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FX

FXおすすめ通貨ペアランキング|初心者におすすめしない通貨ペアもご紹介

2023年11月29日

FXおすすめ通貨ペアランキング|初心者におすすめしない通貨ペアもご紹介

FXを始めるために避けて通れないのが「通貨ペア選び」

「FXは始めてみたいけど、どの通貨ペアを取引したらいいの?」

失敗はしたくないから手堅い通貨ペアから始めたい

こうした疑問や願望を抱いているFX初心者は多いと思います。ただ、数多くある通貨ペアの中から自力で取引通貨を決めるのはかなり大変

そこで今回は、FX初心者でも「納得して・スムーズに」取引を始められるよう、「初心者におすすめの通貨ペア」と「おすすめしない通貨ペア」をわかりやすく解説します。

この記事の要点
  • 通貨ペアを選ぶ時は「取引の活発さ」「値動きの大きさ」「情報の豊富さ」が特に大切
  • 初心者は「米ドル/円」から始めるのがおすすめ!
  • 米ドル/円なら取引コストが安いマネーパートナーズFX」がおすすめ
  • トレードスタイルによっておすすめ通貨は異なる
  • 初心者は「値動きが大きい・取引量の少ない通貨ペア」を避けるべき
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FX口座選びがまだの人は「FXおすすめ口座ランキング」も合わせて確認してみてください!

通貨ペア選びの重要性

通貨ペア選びの重要性

まずは、「通貨ペア選びの重要性」について簡単に触れておきます。

なぜ、通貨ペア選びが重要かというと、自分の実力に合っていない・よく知らない通貨ペアで取引をすると「大損する可能性が非常に高い」から。

逆にいえば、しっかりと自分に合った通貨ペアを選ぶことができれば「理想のトレード」に一歩近づけるということです。

利益を得られる確率を1%でも多くあげるために、通貨ペア選びをしっかりしていきましょう。

筆者

通貨ペアを選ぶポイントさえ抑えてしまえば、あとは実践経験あるのみですからね!

FX通貨ペアの選び方|通貨ペア選び「6つ」のポイント

おすすめの通貨が早く知りたい!」という気持ちはよくわかりますが、通貨ペア名だけ知っても「なぜおすすめなのか」が分からず終いだと本末転倒です。

ここでは「通貨ペア選びの6つのポイント」を紹介します。

それぞれの項目について、「要点をかいつまんで」解説していくので気楽に読み進めてもらえれば幸いです。

流動性(取引の活発さ)

FXの流動性

通貨ペア選びのポイント1つ目は、「流動性(取引の活発さ)」です。言い換えれば、「取引している人が多いかどうか」を気にする必要があるということ。

FX取引では、「買い手」と「売り手」の両方がいて初めて取引が成立するため、取引量が多ければ多いほど、それだけ買い手・売り手も多くなり「取引が成立しやすく」なります

流動性の高い主な通貨ペアは以下の2通貨ペアが代表的。

  • 米ドル/円…国内FXでは取引量NO.1
  • ユーロ/米ドル…FX市場全体で取引量NO.1

初心者が取引する通貨ペアを選ぶ際はまず、「流動性が高いかどうか」を気に掛けるようにしましょう。

筆者

注文がサクサク通る通貨ペアのほうがストレスなく取引経験が積めます!

ボラティリティ(価格変動率)

ボラティリティ(価格変動率)

その通貨ペアが「どれくらいの値幅動くのか」も大事なポイント。FXでは、この価格の振れ幅のことを「ボラティリティ」と言います。

略して「ボラが高い」「ボラが低い」という使われ方をよくします。

ボラティリティが大きい=価格が大きく動きやすい

ということなので、ボラが大きい通貨ペアのほうが大きく稼ぎやすいように思えますよね。しかし、価格が大きく動きやすいということは「損失も大きくなりやすい」ということになります。

ボラティリティが小さい通貨の代表例

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円

ボラティリティが大きい通貨の代表例

  • ポンド/円
  • 豪ドル/ポンド

そのため、初心者が取引するのであれば、「ボラティリティが小さい(値動きが小さい)」通貨ペアをおすすめします。

筆者

ボラティリティが小さければ「コツコツ」取引になれることができますよ。

マーケット情報の豊富さ

マーケット情報の豊富さ

意外と見落としがちなのが、取引通貨の情報が手に入りやすいかどうか

どんなに素晴らしい通貨ペアだったとしても、国内に情報が乏しければ出遅れてしまい上手く取引ができません

そのため、「その通貨ペアに関連するマーケットニュースは豊富なのか」も加味することが重要です。

この観点では、「米ドル/円・ユーロ/円・ポンド/円」などのメジャー通貨 がおすすめできます。

スプレッド(コスト)

FXでは、通貨ペアよって「スプレッド」と呼ばれるコストが異なります。

つまり、「取引コストが高い通貨ペア」もあれば、「取引コストが安い通貨ペア」もあるということ。

通貨ペア別スプレッドの相場例
通貨ペア 米ドル/円 ユーロ/円 ポンド/円 カナダドル/円 NZドル/円
スプレッド 0.2銭前後 0.3銭前後 0.6銭前後 1.7銭前後 1.0銭前後

もちろん、取引コストは高いけど大きな利益が狙える通貨ペアもありますが、まずは「米ドル/円」などのスプレッドが狭くコストが少ない通貨ペアから始めましょう。

特に、スキャルピングデイトレードなどの「短期売買」を考えている場合には、入念にしらべておきたいところです。

>>参考:FX初心者にデイトレードがオススメの理由
>>参考:FXのスキャルピング向けオススメ口座

スワップポイント

なかには、スワップポイントと呼ばれる「金利差によって発生する損益」を目当てにFXを始める人もいると思います。

スワップポイントは「通貨ペア間の金利差」によって異なるため、トルコリラ/円のように「高金利×低金利」ではスワップポイントも大きくなりますし、逆に金利差のあまりない「米ドル/円」のような通貨ペアではスワップポイントは少なくなります。

  • トルコリラ/円→金利差「大」スワップ高
  • 米ドル/円→金利差「小」スワップ低

スワップが高いからという理由で通貨を選ぶのは危険ですが、スワップ狙いのトレードであれば「どの通貨がスワップポイントを多くもらえるか」はチェックしておきましょう。

>> スワップ狙いにおすすめの通貨ペアはこちら

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わかりやすさ・馴染み深さ

最後のポイントは、抽象的で申し訳ないのですが「わかりやすさと馴染み深さ」です。

例えば、日本と関わりの深いアメリカの基軸通貨「米ドル」であれば、輸出/輸入による影響や、政策金利の変動など影響もある程度、予想がつきます

ただ、これが「スイスフラン」や「スウェーデン・クローナ」だとしたらどうでしょう。思わず頭の中に「?」を浮かべてしまいますよね。

筆者

その「?」を抱えた状態でのトレードは言語道断です。まずは「身近な通貨」から取引を始めましょう。

これで、通貨ペアを選ぶポイントは終了です!準備が整ったところで次からは「FXでおすすめの通貨ペア」を実際にみていきましょう。

おすすめ通貨ペアを取引するならこのFX会社!

これまで紹介してきたおすすめ通貨ペア達。どうせ取引するなら「一番お得」に取引できるFX会社を選びたいですよね。

コストを抑えることができれば、利益も最大化できますし、何より「お得に取引できる」というのはFXに限らず嬉しいものです。

そこで、ここでは今回紹介した通貨ペアを取引するのにおすすめのFX会社を参考までに紹介しておきます。

マネーパートナーズFX(nano)

マネーパートナーズFXのスプレッドキャンペーン画像

マネーパートナーズFX(nano)は、「スプレッド(取引コスト)」の狭さに定評があるFXサービスのひとつ。

特に2021年7月から2022年1月現在まで続いている「米ドル/円スプレッド0.0銭」キャンペーン※注_d1が非常に魅力的です。

なぜなら、キャンペーンを活用することで米ドル/円を「無料」で取引できるから。

コストは0.1円でも安い方がいいに決まっています。もちろん取引手数料が別途かかるようなこともなくFX初心者でも安心してトレードできます。

FX初心者におすすめできない通貨ペアは?

ここまで、「ニーズ別おすすめ通貨ペア」を紹介してきました。ただ、どうせなら初心者は避けるべき「おすすめできない通貨」も知っておいた方が今後のトレードもしやすくなります。

最後に「おすすめしない通貨ペアの条件」と「具体例」を簡単に紹介しておわりたいと思います。

値動きが大きい(ボラティリティが大きい)・取引量の少ない通貨ペアはNG

結論から言うと、「トレードで利益をあげる」という目的ならば、

ボラティリティが高い&流動性が低い

という2条件が揃う通貨は避けた方が無難です。

おすすめできない通貨ペア例
  • トルコリラ/円
  • メキシコペソ/円
  • 南アフリカランド/円
  • ポーランドズロチ/円
  • ノルウェー・クローネ/円
  • スウェーデン・クローナ/円

もちろん、凄腕トレーダーであればこうしたボラの高い暴れ馬のような通貨ペアでも利益をあげられるかもしれません。

しかし、初心者がその馬を乗りこなそうとすれば「大怪我」は免れません。まずは、米ドル/円やユーロ/円などの「王道メジャー通貨」から取引を始めてみましょう!

本記事について

FXおすすめ通貨に関するよくあるQ&A

値動きが予想しやすい通貨ペアはありますか?

比較的セオリー通りの値動きをするのが「米ドル/円」です。米ドルは世界の基軸通貨のため、経済指標や要人発言のタイミングでの値動きも想定内の値動きとなることが多くあります。また、国内取引量が一番多いため、大衆心理に沿った値動きをしやすいです。テクニカル指標を使う練習をする場合にもおすすめできますね。

ちなみに米ドル/円ならキャンペーンスプレッドが 「0.0銭」とコストが抑えられるマネーパートナーズFXが今おすすめです。

値動きが激しい通貨ペアはどれですか?

その時々の相場にもよりますが、「ポンド円」「ポンド/米ドル」「トルコリラ/円」などは値動きが激しいことで良く知られています。特にポンドがらみの通貨ペアは投機的な取引が多いことで有名です。

FX会社のなかで通貨ペアが多い会社はどこですか?

当サイトで紹介しているFX会社のなかでは、「ヒロセ通商(LION FX)」が54通貨とダントツの取り扱い数を誇っています。

高機能PCツールやグルメがもらえるキャンペーンなどそのほかにも魅力あふれるFX会社といえます。

 注意事項・補足
  • ■全般
  • ※注_z1: 原則固定 ※例外あり
  • ※注_z2: 原則固定の適用対象外
  • GMOクリック証券
  • 外為どっとコム
  • ※注_b1: キャンペーンスプレッド含む。詳細は公式HPをご確認ください。
  • ※注_b2: 【口座開設キャッシュバックキャンペーンの適用期間】口座開設申込月から翌月末まで
  • ※注_b3: 【スプレッドの原則固定など】ロシアルーブル円のスプレッドは原則固定の対象外になっております。また、ロシアルーブルの取引単位のみ10,000通貨に設定されています。
  • ※注_b4: 【集計期間】2021/5/10~2022/7/18 【収支プラス率】全通貨ペア:57.96%、米ドル円:82.6 %、中国人民元円:79.9%、メキシコペソ円:76.1% 【累計損益率】メキシコペソ円:20.6%、中国人民元円:17.6%、米ドル円:9.7% 【損益計算式】累計損益=スポット評価損益+スポット確定損益+スワップ評価損益+スワップ確定損益+スワップ振替金額、累計損益率=累計損益/累計購入円価、収支プラス率=累計損益が0より多い方の割合
  • ※注_b5: キャンペーンスプレッド。詳細は公式HPをご確認ください。
  • LINE FX(LINE証券)
  • ※注_c1: 月次でFX口座数を提示しているGMOクリック証券、GMO外貨、ヒロセ通商、外為どっとコム、トレイダーズ証券との比較(2020年3月~9月/LINE証券調べ)
  • マネーパートナーズFX
  • ※注_d1: 1回あたり5万通貨までの取引であれば、24時間米ドル/円を0.0銭のスプレッドで取引できます(5月29日~7月31日)。また、豪ドル/円、ユーロ/円も1万通貨まで、ポンド/円は5,000通貨まで、メキシコペソ/円は3万通貨までスプレッド0.0銭で取引できます。
  • 松井証券 MATSUI FX
  • ※注_e1:取扱通貨ペア(スイス/円、トルコリラ/円、米ドル/スイス、ポンド/スイス、ポンド/豪ドルを除く)について、FXサービスの取扱い業者11社(SBI証券、auカブコム証券、外為どっとコム、GMOクリック証券、DMM.com証券、トレイダーズ証券、ヒロセ通商、マネックス証券、マネーパートナーズ、楽天証券、GMO外貨)の中央値と比較。2021年12月21日時点、松井証券調べ。広告掲載日:2022年1月4日時点、上記スプレッドは、市場の急変時(震災などの天変地異、その他外部要因)や、市場の流動性が低下している状況(週初や週末、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、やむを得ず提示以外のスプレッドになることもあります。
  • ヒロセ通商(LION FX)
  • ※注_f1: ※注_f1: 米ドル/円、ポンド/円は原則固定でAM10:00~翌AM4:00のスプレッドとなっております。また、ヒロセ通商のユーロ/円は原則固定の対象外となっております。
 当サイトでは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されている証券会社のみをご紹介しております。

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