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FX

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

2023年10月12日

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

当コンテンツについて
【1分でわかる!】記事の要点
  • FX自動売買とは、決められた取引ルール(アルゴリズム)に従って自動でFX取引をしてくれるツールを用いたFX手法のこと。
  • FX自動売買には、「精神的、時間的、技術的」メリットがあるため、FX初心者にも人気&おすすめの手法になっている。
  • デメリットは「ファンダメンタル要因による相場の急変動」には弱い傾向にあること。
  • FX自動売買=万能ではないため、失敗しないためのポイントをしっておくべき

FX自動売買とは、あらかじめ設定したルールに従って、為替取引を自動で行うシステムのことです。かつては一部の投資家だけが利用するマニアックなものとして認知されていた自動売買ですが、現在は様々なタイプのツールができ、FX初心者でもいきなり自動売買から始めることも可能となりました。

ここではシステムトレード自動売買の基本やメリット・デメリット、覚えておきたいシストレ関連用語などを初心者にもわかりやすく説明し、合わせておすすめの自動売買ツールなどについてもご紹介します。

「もう自動売買についての基礎知識はあるから、おすすめ自動売買ツールを教えて欲しい!」という方は、「おすすめのFX自動売買ツールを比較&ランキング」をチェックしてみましょう。

FX自動売買がおすすめな人はこんな人

FXの自動売買とは?

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

あらかじめ決めた一定の取引ルール(アルゴリズム)に従って、機械的・継続的にトレードする手法のことを「システムトレード(シストレ)」と言います。一方、ツールを用いて自動で売買することを「自動売買システム」または単に「自動売買」と呼びます。

この記事における取引ルール(アルゴリズム)とは、
どのような条件・タイミングで買うか または売るか』、
どのような条件・タイミングで利益を確定するか または損切るか』、
などトレードにおけるエントリー(新規注文)とイグジット(決済注文)の決め事を指します。

広義の意味では、一定の取引ルールに沿っていれば裁量トレードもシステムトレードに当たりますが、FX業界ではシステムトレード=「ツールを用いた自動売買システムであること」が主流です。
>> 【超初心者向け】取引スタイル(ルール)を考えよう!

FX自動売買(システムトレード)の取引量は年々増加しており、世界全体の市場のうち半分近くにのぼるとも言われています。国内市場でも、初心者にも簡単に運用できるFX自動売買ツールが増えてきたことにより取引量は増加してきています。

\ 自動売買デビューならココ! /

FX自動売買(システムトレード)の3つのメリット

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

FXの自動売買システムには以下の3つのメリットが存在します。

自動売買のメリット
  • メリット1. 精神的メリット
  • メリット2. 時間的メリット
  • メリット3. 技術的メリット

それぞれのメリットを解説します。

精神的メリット(売買タイミング・取引判断が不要)

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

FX自動売買を活用することで、精神的な負担を軽減させることができます。

継続的に裁量トレードを行うには、タフな精神が必要です。リアルタイムの値動きから判断し、トレードし続けるのは決して簡単ではありません。

  • 市況の方向性は今後どうなるのか?
  • このレートは現時点の市況で高いのか?安いのか?
  • いつ買うべきか?売るべきか?

市場をウォッチしつつ、売買のタイミングを自分で見定めなければなりません。自分の判断によって利益が左右されるため、欲望や恐怖といった感情にも左右されてしまいます。裁量トレードには多かれ少なかれ精神的な負担がついて回るのです。

一方で自動売買は、あらかじめ決めておいた一定のルールに従って機械的にトレードする手法ですから、精神的な負荷を抑えることできます。利益確定も損切りも機械的に行ってくれるので、ルールだけ決めたらあとは放置してその結果を待つのみ。

もちろんひとつひとつのトレード結果に一喜一憂したり、ルール選定に悩んだりはするでしょう。それでも自分の判断によって利益が左右される場面が少なくなる分、裁量トレードの心理的負担からは相当解放されるではないでしょうか。

時間的メリット(取引のために割く時間を削減できる)

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

裁量トレードにおいては、リアルタイムでマーケットを見る必要があります。しかし、サラリーマンやFX取引とは別に本業を持っている方は、取引に割ける時間はどうしても限られてしまいますよね。

とはいえ、スキャルピングデイトレードなどの短期売買であれば帰宅後にトレードできますし、昼間の仕事中でもスマートフォンアプリやツールを使って値動きのチェックやトレードが可能ではあります。

それでも時間は限られますし、体力的にも本業への影響もあまり良いとは言えませんよね。「せっかくのチャンスを逃してしまうかも」という心配も、精神的な負担になってしまいます。

長い時間マーケットに向き合うことができればトレードチャンスは増えますが、逆にマーケットから離れている時間はトレードチャンスを損失することになります。

そんな問題を一挙に解決できるのが自動売買システムです。
自動売買ならシステムが24時間相場をチェックし、アルゴリズムに合わせてトレードしてくれます。トレードチャンスが増え、結果トレード回数が増えるので、利益を得る確率は高まります

自分のかわりにマーケットをチェックしてくれる時間とトレードチャンス(機会)の確保、つまり「時間のレバレッジを使える」のが自動売買の時間的メリットです。

技術的メリット(FXの知識量・トレードの実力に左右されず取引ができる)

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

FX自動売買なら、初心者の方でも簡単に取引を開始できます。

自動売買ではなく裁量トレードにおいては、マーケットの情報とそれを分析する知識が必要です。特にテクニカルは、ローソク足や移動平均線などチャート分析が必要不可欠なので、相応の勉強が必要になります。

すでにトレードの知識や経験が十分ある方や、マーケットに向き合うトレードが得意(好き)な方は、おそらく裁量トレード向きでしょう。

一方でこれからFXを始める方または始めたばかりの方や、時間がないなどFXの勉強ができない方、トレードが不得意な方には自動売買が役立ちます。

中でも、自分でアルゴリズムを定める「開発型・設定型の自動売買システム」ではなく、他の人が作った取引ルールを選ぶタイプである「選択型の自動売買システム」がオススメです。選択型の自動売買システムなら、マーケット分析やトレードは選んだ売買アルゴリズムに従って行われるので専門知識を学ぶ必要はありません

選択型の自動売買システムは複数のFX会社から提供されています。具体的にはみんなのFXの「みんなのシストレ」やインヴァスト証券の「トライオートFX」などの他、リピート系FXと言われる外為オンラインの「iサイクル2取引」なども選択型の自動売買システムに該当します。

そのようなシステム上で動くアルゴリズムは、売買システム、売買プログラム、EA、ストラテジー等の名称で呼ばれています。これらの取引ルールは世界中のさまざまな投資のプロフェッショナルが作成しているため、選択型の自動売買なら、自身に専門知識や経験が十分にはなくても、プロのルールに従って勝率の高い取引が可能となるのです。

以上の3つがシステムトレードの主なメリットであり、本業を持ちながら投資運用で第二の収入源をつくる方法として、システムトレードが効率的であると考える理由です。

イメージがまだはっきりしない人向けに、当サイトのFX自動売買おすすめランキングでも1位をキープしている「トライオートFX」の説明動画も掲載しておきます。

引用元:インヴァスト証券公式YouTubeチャンネル

FX自動売買(システムトレード)のデメリット

FX自動売買とは?FX自動売買のメリット・デメリットや初心者向けツールを紹介

ここまで説明したように自動売買にはメリットがたくさんありますが、一方でデメリットもいくつか存在します。

自動売買のデメリット
  • デメリット1: FX自動売買のアルゴリズムは万能ではない
  • デメリット2: FX自動売買のアルゴリズムも永遠ではない
  • デメリット3: FX自動売買はファンダメンタルズ要因に弱い

FX自動売買のアルゴリズム(EA、ストラテジー)は万能ではない

自動売買のアルゴリズムは万能ではないため、リスクを避けるためにはある程度の調整が必要になります。

EAやストラテジーと呼ばれる自動売買のアルゴリズムには、それぞれ向き不向きな相場があります。

  • 上昇相場に強く、下落相場に弱いストラテジー
  • 下落相場に強く、上昇相場に強いストラテジー
  • レンジ相場に強く、その他の相場に弱いストラテジー

上記のように自動売買アルゴリズム(EA/ストレテジー)によって得意な相場環境が違うため、ユーザー側でうまく調整してあげる必要があります。

ポートフォリオのサンプル

具体的には、上図のように「得意相場が違うEA/ストラテジーを組み合わせる」「通貨を分散する」など、投資する側でポートフォリオ(自動売買アルゴリズムの組み合わせ)を構築しなくてはいけません。ひとつのストラテジーのみに頼ってしまうのは、運用する上では楽ですがリスクも高くなります。

FX自動売買のアルゴリズム(EA、ストラテジー)も永遠ではない

FX自動売買のアルゴリズム(EA、ストラテジー)も永遠ではない

運用成績の良い優秀な売買戦略には、当然ですが人気が集まります。
セントラルミラートレーダー(セントラル短資FX)なら「Quick Shift」、トライオートFX(インヴァスト証券)なら「コアレンジャー」といったストラテジーなどが人気です。
>> オススメ売買ロジック「コアレンジャー」について

そのような特定の売買戦略に人気が集まることで、結果的に成績が悪くなることがあります。同じような相場環境で多数の注文を入れるため、相場が変動してしまい、本来の狙っていた価格でエントリーやイグジットができない(注文が入らない)ことが原因です。

メタトレーダー(MT4)などで個人作成したEAであれば問題ありませんが、ミラートレーダーのような選択型の自動売買アルゴリズムで運用をする場合には注意が必要。

ちなみにインヴァスト証券など、FX会社によっては上記の対策のため、自動売買アルゴリズムの最大数を制限しているものもあります。もし心配な方はそういったFX会社を選ぶことをオススメします。

FX自動売買はファンダメンタルズ要因に弱い

FX自動売買はファンダメンタルズ要因に弱い

基本的に自動売買システムはファンダメンタルズに弱い傾向にあります。
雇用統計やFOMCなどの経済指標の結果を見てトレードしているわけではなく、テクニカルによって売買を行うためです。

特にリピート系FXのような比較的動きが少ない「レンジ相場」に強い自動売買システムは、ファンダメンタルズの動きでレートが一方的に動いてしまうと、それをシグナルと受け取って取引を続行し、損失を被ってしまうケースもあります。

とはいえ、自動売買システムは過去のファンダメンタルズの動きも加味したアルゴリズムを形成しているため、証拠金に余裕を持って運用している限り問題は無いでしょう。

なお、最近みんなのシストレ(みんなのFX)で「AIテキストマイニング」といった自動売買アルゴリズムも登場しました。こちらはAIがニュースを分析し自動で注文を入れるシステムですので、システムトレードの中でもファンダメンタルズに強い自動売買アルゴリズムと言えます。

FX自動売買(システムトレード)で使う専門用語【初心者でも分かる&忘れない】

FX自動売買(システムトレード)で使う専門用語【初心者でも分かる&忘れない】

次にシステムトレード自動売買で使う専門用語について記載します。プログラムを選ぶ際の注目ポイントについても解説しているため、これから自動売買で取引を始めようと考えている方は必見です!
※一部、FX会社によって文言や定義が異なる可能性があります。

自動売買アルゴリズム

この記事で主に扱っているシステムトレードにおける、自動売買システムのことです。

FX会社やサイトによって呼び方は違いますが、自動売買の取引ルールのことを「自動売買ロジック」や「自動売買アルゴリズム」などと呼びます。一方、実際に売買するシステムのことを「自動売買プログラム」や「自動売買システム」などと呼びます。

呼び方はさまざまですが、まずは「取引ルール」と「ルールをもとに実際に売買するシステム」についてきちんと区別して憶えましょう。

なお、自動売買プログラムはMetaQuotes社が開発したメタトレーダーでは「EA(Expert Advisor、エキスパート・アドバイザー)」と呼び、Tradency社(トレーデンシー社)が開発したミラートレーダーでは「ストラテジー」と呼びます。統一してほしいですね……

勝率

計算式

勝率 = 勝ったトレード回数 ÷ トレード回数

意味

期間中のトレード回数のうち、利益が出たトレードが何回あったのかを示したものです。勝ちトレード数/トレード数で計算されます。例えば「10回のトレードで7回利益が出れば勝率は70%5回の利益が出れば勝率は50%」になります。

勝率は高ければ高いほど良いように思えるかもしれませんが、スイング狙いのストラテジーのように勝率だけでは測れない自動売買もあります。特に初心者の方は「とにかく勝率の高い自動売買システム」に目を奪われてしまいがちですが、勝率だけにこだわると思わぬ落とし穴に気が付かず大損してしまうケースもありますのでご注意ください。

【勝率だけでFX自動売買を選んだ場合の大損例】

勝率70%の自動売買プログラムを選んだものの、小さな利益しか出ず「30%の損失率」の際に大きな損失をくらってしまい、損益計算をしたら「大きくマイナスに…」


【対処法】
勝率だけでなく「期間の損益率」と「利確額・損切り額」も確認する。取引回数や損切り回数もあわせてチェックする。

プロフィット・ファクター(PF)

計算式

プロフィット・ファクター = 総利益 ÷ 総損失

意味

期間中の総利益と総損失の割合を表したもので、数値が大きいほどプラス収支であることを示します。
プロフィット・ファクター(Profit Factor=PF)は、総利益/総損失で計算されます。

プロフィットファクターの例
  • 総利益が1500pipsで総損失が1000pipsなら『PFは1,500÷1,000 = 1.5
  • 総利益が1000pipsで総損失が1000pipsなら『PFは1.0
  • 総利益が500pipsで総損失が1000pipsなら『PFは0.5

つまり「収支トントンならプロフィットファクター(PF)は1.0」であり、「PFが1.0より大きければ大きいほど収支がプラス」、「PFが1.0より小さければ収支はマイナス」となります。

たとえ勝率が高くても、PFが小さい場合は利益があまり期待できないと考えられます。さらにそのようなプログラムは、一度の損失で利益が一気に消失してしまうことも。

最大ドローダウン(最大DD)

ドローダウンとは資産の下落幅のことです。その下落幅が一番大きいものを最大ドローダウンといいます。
正確には『期間中の資産が最大値になった時点から最小値になった時点の差』を言います。

自動売買アルゴリズムの最大損失がどの程度発生するかを知るための指標として使われることが基本ですが、トライオートFX(インヴァスト証券)などサービスによっては推奨証拠金の計算に使われるケースもあります。

システムトレード自動売買を行う場合、この最大ドローダウンを参考にして損失を想定し、用意する投資資金を算出することをオススメします。

最大ドローダウンの例

例えばトレードを6回行い、次のように資産が変化したとします。

最大ドローダウンの例
推移 1 2 3 4 5 6 7
資産 1,000 900 1,300 1,100 1,500 1,100 1,600
増減 ▲100 +400 ▲200 +400 ▲400 +500
最大ドローダウンのサンプル

資産がマイナスになった時は、以下の通りです。
(1)→(2) -100 (3)→(4) -200 (5)→(6) -400
このうち最大幅のものは、-400なのでこれが期間中の最大ドローダウンとなります。

上記3つが主要な指標とされていますが、さらにこれから解説する指標も重要です。

トレード回数(取引回数)

期間中の総トレード回数です。この数値が大きければ運用成績の統計的な有意性は高いと言えます。

仮に「勝率80%、PF:3.0」などの一見優秀な自動売買システムがあったとしても、試行回数が少なければ信用がおけるストラテジーとは呼べません。また、1年で1回しかトレードしない自動売買ロジックだと資金を預けている意味がなくなってしまいます。

スイングトレードや中長期トレードの自動売買システムは、スキャルピングデイトレードに比べて売買の回数が少なくなりがちです。そのため、複数のシステムを組合せて運用することで売買回数を増やし、収支曲線を安定化させることも有効です。

平均損益比(ペイオフレシオ)

計算式

ペイオフレシオ = 平均利益 ÷ 平均損失

意味

期間中の平均利益と平均損失の割合を示したもので、「平均利益/平均損失」で計算されます。1回のトレードで想定する利益と損失の期待値がどれくらいかを知るための指標と言えます。

ペイオフレシオの例
  • 平均利益が100pipsで平均損失が50pipsのシステムなら『ペイオフレシオは2.0
  • 平均利益が50pipsで平均損失が50pipsなら『ペイオフレシオは1.0
  • 平均利益が25pipsで平均損失が50pipsなら『ペイオフレシオは0.5

ペイオフレシオが高いほど収支の期待値は大きくなりますが、一般的にペイオフレシオは勝率とトレード・オフの関係にあります。つまり、ペイオフレシオが高い場合は勝率が低く、ペイオフレシオが低い場合は勝率が高くなる傾向があります。ペイオフレシオが低く勝率が高いストラテジーは「小さな利益をコツコツと積み上げるタイプ」だと判断できます。

勝率とペイオフレシオどちらも高いことは稀ですので、両方参照するのがおすすめ。片方だけの数値が良いからといって性能が良いとは限りません。

平均保有期間

利益または損失を確定するまで、どの程度の期間ポジションを保有しているかの平均を示すものです。勝ちトレードの場合と負けトレードの場合でそれぞれ平均保有期間を参照したほうがよいでしょう。
※参考:FXのポジションとは?

例えば利益が小さいのに勝ちトレードの保有期間が長い、または損失が小さいのに負けトレードの保有期間が長い場合は、含み損を長期で抱える傾向があると考えられるので、そのリスクを想定しておく必要があります。

逆に利益が大きく勝ちトレードの保有期間が長い場合は、トレンドフォロー戦略で利益を伸ばす戦略のシステムと考えられます。この場合は、損失は小さく負けトレードの保有期間は短い傾向があります。

本記事について

FXの自動売買・シストレに関するQ&A(よくある質問)

インヴァスト証券のロゴバナートライオートFX みんなのFX(トレーダーズ証券)みんなのシストレ 外為オンラインiサイクル2取引
始めるのに必要な資金額 最低必要資金:5000円程度
推奨資金:30万円程度
最低必要資金:5000円程度
推奨資金:30万円程度
最低必要資金:6000円程度
推奨資金:30万円程度
必要な本人確認書類 本人確認書類、マイナンバー関連書類 本人確認書類、マイナンバー関連書類 本人確認書類、マイナンバー関連書類
スマホで本人確認できるか 可能 可能 可能
未成年(学生を含む)の口座開設可否 満18歳以上 不可 満18歳以上
口座開設までの日数 最短当日
その他方法:2~3営業日
最短当日
その他方法:2~4営業日
3~5営業日
入金方法 即時入金サービス、振込入金、他サービスからの資金振替 ダイレクト入金、振込入金 クイック入金、振込入金
クイック入金に対応している銀行 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、PayPay銀行(計7行) 約340行の金融機関に対応 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、イオン銀行、セブン銀行(計12行)
入金額の下限 なし ダイレクト入金の場合、5,000円以上の振込にて利用可能です。 クイック入金の場合、5000円以上の振込で利用可能です。
出金額の下限 なし 2000円 記載なし
取引可能時間 通常期間:月曜日午前7時~土曜日午前6時
米国サマータイム期間:月曜日午前7時~土曜日午前5時
24時間 24時間
手動決済/損切りの可否 可能 自動決済停止後のみ可能 可能
複数口座の保有(同一名義) 不可 不可 不可
本人名義以外での口座開設/入金 できません できません できません
PCツール(インストール型)のMac対応 あり なし なし

自動売買が少額取引ができるFX会社は?

少額で取引する場合は『最小取引単位』が少ないFX会社がオススメです。
当サイト内でご紹介している業者で取引単位が少ないのはSBIFXトレードの1通貨~、マネーパートナーズ(nano口座)の100通貨~の順になります。ただ、残念ながら上記2社はシステムトレード自動売買を行っておりません。

自動売買の取り扱い+取引単位が少ない業者」では、みんなのFX(みんなのシストレ)やインヴァスト証券(トライオートFX)FXブロードネット(トラッキングトレード)などであれば1,000通貨、仮に米ドル/円が1ドル:100円ですと約4,000円から自動売買がすることができます。

ちなみにFXとは違いますが、インヴァスト証券には株式指数で自動売買ができる「トライオートETF」も用意されており、そちらは銘柄にもよりますが、数百円~数千円から取引することができます。

初心者にオススメの自動売買ツールを教えて下さい

「自動売買ツール比較」でご説明しましたが、「開発型シストレツール(メタトレーダー)」はプログラム言語の知識やテクニカルの知識が必要となるため、初心者の方にはハードルが高いと思います。
※外部からEAを調達(購入)する方法もありますが、VPSなどのPC環境も必要。

初心者の方には「選択型シストレツール(ミラートレーダー)」「リピート系FX自動売買ツール」の2つが良いかと思います。
基本的なシステムトレード用語は覚える必要がありますが、選ぶだけまたは比較的かんたんな設定だけで自動売買が可能となります。

その前提でオススメしたいFX会社は自動売買ツールランキングでも1位のインヴァスト証券です。
その証拠に「FX自動売買ツール比較&ランキング」でも、堂々の一位にランクインしています。
インヴァスト証券にはFX自動売買ツール『トライオートFX』の他にも株価指数で自動売買ができる『トライオートETF』を用意しているため、好みに合わせて使い分けることもできますよ!

自動売買で利益を確定させた場合、確定申告は必要になりますか?

基本的に会社勤めであれば「20万円以上」の利益(課税所得)を得た場合、被扶養者であっても「38万円以上」FXによる利益を得た場合は確定申告が必要になります。

詳しくは「FXの確定申告とは」で説明しているので参考にしてみてください。

 注意事項・補足
  • ■全般
  • ※注_z1: 原則固定 ※例外あり
  • ※注_z2: 原則固定の適用対象外
  • GMOクリック証券
  • 外為どっとコム
  • ※注_b1: キャンペーンスプレッド含む。詳細は公式HPをご確認ください。
  • ※注_b2: 【口座開設キャッシュバックキャンペーンの適用期間】口座開設申込月から翌月末まで
  • ※注_b3: 【スプレッドの原則固定など】ロシアルーブル円のスプレッドは原則固定の対象外になっております。また、ロシアルーブルの取引単位のみ10,000通貨に設定されています。
  • ※注_b4: 【集計期間】2021/5/10~2022/7/18 【収支プラス率】全通貨ペア:57.96%、米ドル円:82.6 %、中国人民元円:79.9%、メキシコペソ円:76.1% 【累計損益率】メキシコペソ円:20.6%、中国人民元円:17.6%、米ドル円:9.7% 【損益計算式】累計損益=スポット評価損益+スポット確定損益+スワップ評価損益+スワップ確定損益+スワップ振替金額、累計損益率=累計損益/累計購入円価、収支プラス率=累計損益が0より多い方の割合
  • ※注_b5: キャンペーンスプレッド。詳細は公式HPをご確認ください。
  • LINE FX(LINE証券)
  • ※注_c1: 月次でFX口座数を提示しているGMOクリック証券、GMO外貨、ヒロセ通商、外為どっとコム、トレイダーズ証券との比較(2020年3月~9月/LINE証券調べ)
  • マネーパートナーズFX
  • ※注_d1: 1回あたり5万通貨までの取引であれば、24時間米ドル/円を0.0銭のスプレッドで取引できます(5月29日~7月31日)。また、豪ドル/円、ユーロ/円も1万通貨まで、ポンド/円は5,000通貨まで、メキシコペソ/円は3万通貨までスプレッド0.0銭で取引できます。
  • 松井証券 MATSUI FX
  • ※注_e1:取扱通貨ペア(スイス/円、トルコリラ/円、米ドル/スイス、ポンド/スイス、ポンド/豪ドルを除く)について、FXサービスの取扱い業者11社(SBI証券、auカブコム証券、外為どっとコム、GMOクリック証券、DMM.com証券、トレイダーズ証券、ヒロセ通商、マネックス証券、マネーパートナーズ、楽天証券、GMO外貨)の中央値と比較。2021年12月21日時点、松井証券調べ。広告掲載日:2022年1月4日時点、上記スプレッドは、市場の急変時(震災などの天変地異、その他外部要因)や、市場の流動性が低下している状況(週初や週末、年末年始、クリスマス時期など)、重要指標発表時間帯などにより、やむを得ず提示以外のスプレッドになることもあります。
  • ヒロセ通商(LION FX)
  • ※注_f1: ※注_f1: 米ドル/円、ポンド/円は原則固定でAM10:00~翌AM4:00のスプレッドとなっております。また、ヒロセ通商のユーロ/円は原則固定の対象外となっております。
 当サイトでは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されている証券会社のみをご紹介しております。

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