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クレジットカード

楽天カード比較・一覧|楽天市場の損益分岐点や旅行保険などを徹底解説!

2023年12月04日

楽天カード比較・一覧|楽天市場の損益分岐点や旅行保険などを徹底解説!

「ポイントがお得なクレジットカードを作りたい」と思ったときに、真っ先に候補に挙がるのが「楽天カード」ではないでしょうか。

一方、「楽天カード」にも実はたくさん種類があり、「どの楽天カードが自分にぴったりなのか」がわからない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「楽天カード」を年会費・還元率・保険などの観点から徹底比較!

「あなたにおすすめの楽天カード」選びにぜひご活用ください!

楽天カード共通の特徴

楽天カード共通の詳細情報
発行日数 1週間程度
電子マネー
スマホ決済
楽天Edy
Apple pay
Visaのタッチ決済など
国際ブランド
VISAマークmasterマークJCBマークAMEXマーク
※楽天ゴールドカード・楽天ANAカードはAMEXなし
海外旅行保険 最高2,000万円~5,000万円(カードによる)
ポイント 付与:100円=1ポイント(楽天スーパーポイント)
還元率:1.0%
※楽天市場で3%以上(上限・条件あり)
有効期限:最後にポイント獲得から1年
ポイント使い道 楽天市場・楽天関係サービス
キャッシュバック
楽天ペイ
楽天ポイント加盟店
ANAマイルなど

楽天カード共通の特徴として「基本のポイント還元率が高い」「楽天市場でさらに還元率アップ」「海外旅行保険が付帯している」「ハワイに専用ラウンジがある」があげられます。

楽天市場を中心に「楽天サービスでポイントが貯まりやすく使いやすい」ことが大きなメリットで、楽天カードは「楽天経済圏の要」のような存在です。

編集部
まずはどの楽天カードにも共通する特徴・スペックを解説します!
楽天カード共通の特徴
  1. 基本還元率1%以上の高還元率(ポイントカード等で2重どりも)
  2. 楽天市場でポイント3倍以上(カードにより上限・条件あり)
  3. どの楽天カードにも海外旅行保険&ハワイラウンジ利用権が付帯
  4. 西友グループで還元率アップ!

1基本還元率が高い(1%以上)

楽天ポイントの説明

楽天カードはどの券種でも「基本還元率が1%(100円=1ポイント)」と高還元率です。

編集部
クレカ業界の平均は0.5%程度なので、1%以上は高還元率といえます!
 注意事項・補足
  • 2021年6月分より公共料金利用分が500円=1ポイントに還元率ダウンしています。
  • 対象公共料金は公式サイトなどでご確認ください
  • 2023年1月5日よりMastercardブランドのみAmazonでのポイント還元率が0.2%にダウンしています。

さらに「楽天ポイントカード加盟店」でポイント2重どりも可能です!

楽天カード×ポイントカード2重どり
楽天ポイントカード2重どり説明
  1. 楽天ポイントカード提示でも100~200円で1ポイント獲得
  2. 楽天カードの還元率は1%(100円で1ポイント)
  3. 「楽天ポイントカード提示+楽天カードで支払い」で2つ分ゲット!
編集部
楽天ポイントカード店ならポイント2重どりで還元率1.5~2%に!
楽天ポイントカード加盟店例
参考:楽天ポイントカード加盟店
ジャンル お店
飲食店 マクドナルド
すき家
はま寿司
ミスタードーナツ
カレーハウスココ壱番屋
リンガーハットなど多数
コンビニ ファミリーマート
デイリーヤマザキ
セイコーマート
ポプラなど
スーパー 西友
サニー
レガネット
東急ストア
大丸など
ドラッグストア ツルハドラッグ
くすりの福太郎
サンドラッグなど
ガソリンスタンド 出光
ENEOS
シェル
コスモ石油など
家電 ビックカメラ
ジョーシン
コジマ
ソフマップなど
その他 ジュンク堂書店
ライトオン
スーツセレクト
スポーツデポ
好日山荘など

調査日:2023年4月12日
楽天ポイントカード公式サイトから取得

他にも「楽天ペイ」と紐づけで還元率を1.5%~2.5%にアップさせることも可能!

楽天ペイで還元率アップ!
楽天ペイ×楽天カードの還元率画像
  1. 各種楽天カードから楽天ペイ(楽天キャッシュ)にチャージ
  2. チャージで0.5%、楽天ペイ支払いで1%、合計1.5%の還元率
  3. さらに「楽天ポイントカード提示+楽天ペイで支払い」で還元率最大2.5%!
編集部
楽天ポイントカード店ならポイント3重どり!
参考:楽天ペイが使えるお店(一例)
ジャンル お店
飲食店 くら寿司
はま寿司
吉野家
ロイヤルホスト
ガスト
ケンタッキー
リンガーハットなど多数
コンビニ セブン-イレブン
ローソン
ファミリーマート
ミニストップ
デイリーヤマザキ
ポプラなど
ドラッグストア ツルハドラッグ
サンドラッグ
スギ薬局
くすりの福太郎
ココカラファインなど
ファッション
スポーツ
洋服の青山
ABCマート
ライトオン
スポーツデポなど
家電 ビックカメラ
ジョーシン
コジマ
ヤマダ電機
エディオンなど
その他 オートバックス
IKEA
紀伊国屋書店
ジュンク堂書店など

※太字は楽天ポイントカード加盟店

調査日:2023年4月12日
楽天ペイ公式サイトから取得

このように、どの楽天カードを使っても「基本還元率が1%」「楽天ポイントカード・楽天ペイで2重どりや3重どりが可能」という高還元率です!

また、「楽天ポイントカード・楽天ペイ」が使えるお店で貯まった楽天ポイントで支払いも可能!

「楽天カード=楽天市場」のイメージがありますが、「楽天ポイント=実店舗(コンビニや飲食店など)でも貯まりやすく使いやすい」のが大きなメリットです。

補足:楽天Edyもお得

・どの楽天カードにも「楽天Edy」もセットになっています

・各楽天カードからチャージで0.5%、Edy支払いで0.5%の合計1%の還元率

・還元率自体はポイントカードの2重どりより劣りますが、使えるお店の多さや不定期のキャンペーンが魅力!

2楽天市場で還元率アップ

楽天SPUの説明

楽天カード(ノーマル・ゴールド・プレミアムカード・ANA・ブラック)は「楽天市場(*A)で還元率+2~4%アップ(アップ率はカードによる)」という共通特典があります!(*B)

これは「SPU(スーパーポイント・アップ・プログラム)」という楽天市場の独自システムのおかげで、楽天カードなど様々な楽天サービスを使う人ほど還元率がアップします。(*C)

楽天市場SPU対象サービスと還元率(*A)(*C)※1
対象サービス アップ率
(楽天市場)
適用条件
楽天モバイル
(Rakuten最強プラン)
最大+4倍 対象サービス契約
楽天モバイル
(キャリア決済)
+2倍 月に2,000円以上
Rakuten Turbo/楽天ひかり +2倍 対象サービス契約
楽天カード(*B) +2倍 楽天カードで楽天市場のお買い物
楽天銀行 最大+0.5倍 1:楽天カードの引き落とし口座に設定(+0.3倍)
1達成+給与・賞与・年金を楽天銀行受取で+0.2倍
楽天証券※2
※要楽天ポイントコースと
マネーブリッジを設定
最大+1倍 当月3万円以上のポイント投資
(投資信託)
当月3万円以上のポイント投資
(米国株式円貨決済)
楽天ウォレット +0.5倍 合計30,000円以上暗号資産現物を購入
(ポイント交換含む)
楽天トラベル +1倍 対象サービスを月1回5,000円以上
予約・対象期間の利用
(バスは対象外)
楽天ブックス(*D) +0.5倍 月1回1注文3,000円以上のお買い物
(複数回合計ではNG)
楽天kobo(*D) +0.5倍 月1回1注文3,000円以上のお買い物
(複数回合計ではNG)
楽天Pasha +0.5倍 対象商品の購入&レシート申請で
合計100P以上獲得
楽天Fashionアプリ(*D) +0.5倍 アプリで当月1回のご注文で 5,000円(税込)以上お買い物
楽天ビューティ(*D) +0.5倍 月1回3,000円以上のネット予約&施術完了

 注意事項・補足
  • ※注1:2022年4月より条件が変わり「楽天保険」が対象外に
  • ※注2:米株積立および買付手数料無料海外ETF(9銘柄)除く
  • ※注A:2022年4月1日より楽天市場の「1商品ごとの税抜購入金額」がポイント付与対象
  • ※注B: 2022年4月1日より「1注文ごとの楽天カード決済額(消費税・送料・ラッピング料除く)」がSPU付与対象
  • ※注C: 2022年4月1日よりその他SPUも「1商品ごとの税抜購入金額」が付与対象
  • ※注D:クーポンを使用の場合は使用後の税込購入金額が付与対象
  • ※2023年12月1日現在
編集部
「楽天市場での還元率の違いについては楽天市場の還元率で比較をご覧ください!

楽天カード×楽天市場のイベントもお得(*A)

楽天市場キャンペーンの説明

「楽天カード×楽天市場」はさらに楽天カード共通のキャンペーン・イベントで還元率アップします!

楽天カード×楽天市場の主なキャンペーン
キャンペーン アップ率
(楽天市場)
適用条件
お買い物マラソン
スーパーセール
+1~9倍 事前エントリー必須
期間中1~10ショップ買い物
※1上限・条件あり
勝ったら倍 +1倍~3倍 事前エントリー必須
楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナ勝利翌日
※2上限・条件あり
5と0の付く日 +2倍 事前エントリー必須
楽天カードで楽天市場のお買い物
※3上限・条件あり
ワンダフルデー +2倍
リピート品は+1倍
事前エントリー必須
毎月1日に楽天市場でお買い物
※4上限・条件あり

 注意事項・補足
  • ※注A:2022年4月1日より楽天市場の「1商品ごとの税抜購入金額」がポイント付与対象
  • ※注1:1ショップ1,000円以上、獲得上限5,000ポイントまでなど
  • ※注2:1チーム勝利ごとに+1倍、獲得上限1,000ポイントまでなど
  • ※注3:楽天カード決済分のみ対象、獲得上限5,000ポイントまでなど
  • ※注4:獲得上限1,000ポイントまでなど
楽天街で2倍キャンペーンの説明
編集部
これらキャンペーンはどの楽天カードを使っても同じ!

SPUやイベント・キャンペーンを活用すると、楽天カードと楽天市場の組み合わせでポイント還元率が10%以上になることも!

おまけ:筆者の「楽天カード×楽天市場」還元率を紹介!

筆者は「楽天カード(ノーマル)」を所持、SPUやイベントを使って毎月楽天市場でたくさんポイ活しています!

  • SPUは+6倍(楽天カード・楽天銀行・楽天証券・楽天モバイル+キャリア決済込・楽天ブックス)
  • 楽天市場では日用品などを「お買い物マラソン期間中」に「5と0の付く日」にまとめ買いしています!
    (運が良ければ「勝ったら倍」も併用)
  • 月によりますが、「SPU」+「マラソンで最大10店舗」+「5と0の付く日」で最大+17.5倍の還元率になっています!
    仮に+17倍(18%)で税抜2万円お買い物したら3,700ポイントもゲット!
\新規入会キャンペーン実施中/

3海外旅行保険が付帯!ハワイに専用ラウンジも

楽天ハワイに専用ラウンジ

どの楽天カードを選んでも「海外旅行保険」「ハワイの楽天カード会員専用ラウンジ利用権」がついています。

海外旅行保険は楽天プレミアムカードとそれ以外の楽天カードでレベルが異なります(詳細比較は旅行保険や空港ラウンジで比較をご覧ください)

ハワイ(ワイキキ・アラモアナ)ラウンジは年会費無料の楽天カードなどでも利用可能で、コーヒーを飲んだり、Wi-Fi無料、キッズスペースなどゆったり休憩できるサービス・空間が用意されています!

\新規入会キャンペーン実施中/

4楽天×西友のサービスがお得!

楽天×西友の提携スタート

2022年4月から西友グループ(西友・サニー・LIVIN)で楽天ポイントを貯めたり使えるようになります!

楽天カード×西友グループのお得一覧
  • 西友グループが楽天ポイントカード加盟店に!
  • 楽天西友ネットスーパーアプリが「楽天西友アプリ」に!店舗でも便利に
  • 楽天カードや楽天ポイントカードとの様々なキャンペーンが予定

2022年4月1日から「楽天カード(西友デザイン)」が導入されたり、4月26日からは西友グループが「楽天ポイントカード加盟店」となり、ポイントの2重どりが可能に!

楽天×西友のポイント
編集部
スーパーでがっつりポイントが貯まるのはうれしい!
\新規入会キャンペーン実施中/
楽天カード共通のメリットや特徴
  • 基本還元率が1%以上!貯まる&使えるお店も多い!
  • 楽天市場でポイント還元率アップ!
  • 海外旅行保険&ハワイ専用ラウンジあり!

楽天カードの一覧5選

代表的な楽天カードを5枚紹介します!

ランキング算定基準
  • ポイント還元率(楽天市場)

  • 年会費

  • 海外旅行保険

  • 人気度(当サイトからの申し込み数など)

  • その他細かな特徴の違いなど
  • 編集部
    楽天カードの中でも「ポイ活のしやすさ」を特に重視しています!

    楽天カード

    楽天カードの券面画像

    おすすめポイント
    • 年会費永年無料だから初心者も安心!
    • 楽天市場でポイント還元率3%以上!(上限・条件あり)
    • 貯まったポイントの使いやすさも優秀!
    • 海外旅行保険も付帯しています

    楽天カード基本還元率1%・楽天市場でポイント3倍以上(上限・条件あり)で「とにかくポイントが貯まりやすい」カードとして大人気です。

    「年会費永年無料」だからクレジットカードの発行・維持コストが0円!
    「ポイ活用にクレカを見直したいんだけど…」という方でも気軽に持つことができます。

    編集部
    メインカード候補として人気で初心者にもおすすめクレジットカードです!
    \新規入会キャンペーン実施中/
    申し込み資格 18歳以上
    年会費 無料
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、AMEX
    ポイント還元率(楽天市場) 3%以上(上限・条件あり)
    海外旅行保険 最高2,000万円
    空港ラウンジ(ハワイ専用ラウンジ以外) なし
    追加カード ETC・家族(ETCは年会費550円)
    楽天カードの新規入会キャンペーン
    • 新規入会&利用で最大10,000ポイントプレゼント!(申し込み:4/8(月)10:00まで)

    楽天プレミアムカード

    楽天プレミアムカードの券面画像

    おすすめポイント
    • 楽天市場でポイント還元率3%以上(条件・上限あり)
    • 海外旅行保険が自動付帯!
    • 国内旅行無料&プライオリティ・パス付帯
    • ETCカードも年会費無料に!

    楽天プレミアムカード楽天市場でポイント3倍以上(条件・上限あり)+楽天市場でのポイントアップ特典付帯という、楽天ヘビーユーザーにさらにお得なゴールドカード!

    ゴールドカードとしても優秀で「プライオリティ・パス無料」「最高5,000万円の海外旅行保険」など海外旅行や出張が多くなる方にもおすすめです。

    編集部
    年会費1万円前後では最高クラスのコスパの良さ!
    \新規入会キャンペーン実施中/
    申し込み資格 20歳以上(学生不可)
    安定収入のある方
    年会費 11,000円(税込)
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、AMEX
    ポイント還元率(楽天市場) 3%以上(上限・条件あり)
    海外旅行保険 最高5,000万円
    (自動付帯:最大4,000万円)
    空港ラウンジ(ハワイ専用ラウンジ以外) 国内主要32空港・ハワイ
    ※プライオリティ・パス無料
    追加カード ETC(年会費無料)・家族
    楽天プレミアムカードの新規入会キャンペーン
    • 新規入会&利用で最大10,000ポイントプレゼント!(申し込み:4/8(月)10:00まで)

    楽天PINKカード

    楽天カードの券面画像

    おすすめポイント
    • 女性向けの楽天カード!
    • 還元率や保険など基本は楽天カードと同じ
    • ピンク基調の独自デザインから選べます
    • 少額で女性専用の保険やサービスあり!

    楽天PINKカード女性向けの楽天カードで「楽天カードのスペックそのままに女性ならではの保険やサービス」が付帯しています!

    「楽天優待(月額330円で楽天市場や楽天トラベルで割引)」「ライフスタイル応援(月額330円で映画館などが割引)」など、楽天PINKカード独自の特典を選ぶことができます。

    編集部
    年会費や還元率は「楽天カード」と同じ=女性のポイ活にも最適な1枚!
    \新規入会キャンペーン実施中/
    申し込み資格 18歳以上
    年会費 無料
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、AMEX
    ポイント還元率(楽天市場) 3%以上(上限・条件あり)
    ※月額330円でその他割引優待あり
    海外旅行保険 最高2,000万円
    空港ラウンジ(ハワイ専用ラウンジ以外) なし
    追加カード ETC・家族(ETCは年会費550円)

    楽天ゴールドカード

    楽天ゴールドカードの券面画像

    おすすめポイント
    • ETCカードの年会費無料
    • 国内主要空港ラウンジが年に2回無料
    • 利用限度額が200万円にアップ

    楽天ゴールドカードは格安年会費で空港ラウンジ無料になります(1年に2回まで)。

    「楽天市場で還元率3%以上(上限・条件あり)」「海外旅行保険が最高2,000万円」は楽天カードと変わりませんが、「ETCカードの年会費が無料(楽天カードは550円)」という点も強みです。

    編集部
    SPUの変更で楽天市場でのうまみがなくなったのは残念ですが、「たまに国内旅行でラウンジ使いたい」という方にはぴったり!
    申し込み資格 20歳以上(学生不可)
    安定収入のある方
    年会費 11,000円(税込)
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、AMEX
    ポイント還元率(楽天市場) 3%以上(上限・条件あり)
    海外旅行保険 最高5,000万円
    (自動付帯:最大4,000万円)
    空港ラウンジ(ハワイ専用ラウンジ以外) 国内主要32空港・ハワイ
    ※プライオリティ・パス無料
    追加カード ETC(年会費無料)・家族

    楽天ANAマイレージクラブカード

    楽天ANAカードの券面画像

    おすすめポイント
    • 1年に1度の利用で年会費無料
    • ANAマイルか楽天ポイントどちらかを選べる
    • 4枚のカード機能が1枚に集約!

    楽天ANAマイレージクラブカードはANAマイルを貯めやすい便利な1枚となっています。

    「楽天カード(クレジット)」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」「ANAマイレージクラブカード」の4枚が1つのカードにまとまっており、「ANAマイルへの交換手間が少ない(コース選択による)」「スキップサービスなど一部ANA機能も使える」という便利さ・手軽さもポイントです。

    編集部
    「楽天ポイント」か「ANAマイル」どちらかを貯めるコース選択が可能です!
    申し込み資格 18歳以上(高校生不可)
    年会費 550円
    ※年に1度の利用で無料
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
    ポイント還元率(楽天市場) 3%以上(上限・条件あり)
    海外旅行保険 最高2,000万円
    空港ラウンジ(ハワイ専用ラウンジ以外) なし
    追加カード ETC・家族

    楽天カードを徹底比較!

    「どの楽天カードが自分にぴったりなの?」を探すために、様々な観点から楽天カードを比較します!

    楽天カード比較表(スクロールできます)
    クレジットカード 年会費
    (税込)
    還元率
    (楽天市場)(*A)
    旅行保険 空港ラウンジ ETCカード 楽天証券クレカ積立
    ポイント還元率
    その他
    楽天カードの画像

    楽天カード

    無料 3%以上
    (上限・条件あり)
    海外:最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし 年会費550円 0.5~1% 家族カードも無料
    楽天ゴールドの画像

    楽天ゴールドカード

    2,200円 3%以上
    (上限・条件あり)
    海外:最高2,000万円
    ※利用付帯
    国内主要空港
    ハワイ
    韓国
    ※合計年に2回まで
    年会費無料 0.75~1% 利用限度額が200万円
    楽天プレミアムの画像

    楽天プレミアムカード

    11,000円 3%以上
    (上限・条件あり)
    海外:最高5,000万円
    ※自動付帯4,000万円
    国内:最高5,000万円
    国内主要空港
    ハワイ
    韓国
    ※プライオリティ・パス無料
    年会費無料 1% 誕生月も楽天市場で還元率アップ
    楽天PINKカードの画像

    楽天PINKカード

    無料 3%以上
    (上限・条件あり)
    海外:最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし 年会費550円 0.5~1% 女性向け優待などあり
    楽天ANAの画像

    楽天ANAカード

    無料 3%以上
    (上限・条件あり)
    海外:最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし 年会費550円 0.5~1% ANAサービスも一部利用可能

    楽天カードは還元率が高く、ポイントも使いやすいのが共通のメリットですが、「楽天市場の還元率」「海外旅行保険のレベル」などで違いがあります。

    編集部
    特典のレベルが高いほど年会費も上がります!

    ここからは「楽天市場の還元率」「海外旅行保険や空港ラウンジ」「その他ETCカードなど」の違いについて深堀していきます!

    1楽天市場の還元率で比較:損益分岐点は?

    楽天SPUの説明

    楽天カードによって楽天市場の還元率が異なります!

    編集部
    基本還元率は同じです!
    楽天カードの還元率比較表(スクロールできます)
    クレジットカード 年会費
    (税込)
    還元率
    (通常)
    還元率
    (楽天市場)(*A~D)
    楽天カードの画像

    楽天カード

    無料 1% 3%以上
    (上限・条件あり)
    楽天ゴールドの画像

    楽天ゴールドカード

    2,200円 1% 3%以上
    +誕生月特典
    (上限・条件あり)
    楽天プレミアムの画像

    楽天プレミアムカード

    11,000円 1% 3%以上
    +誕生月特典
    +選べるコースでのポイントアップ

    (上限・条件あり)
    楽天PINKカードの画像

    楽天PINKカード

    無料 1% 3%以上
    (上限・条件あり)
    楽天ANAの画像

    楽天ANAカード

    実質無料 1% 3%以上
    (上限・条件あり)

     注意事項・補足
    • ※注A:2022年4月1日より楽天市場の「1商品ごとの税抜購入金額」がポイント付与対象
    • ※注B: 2022年4月1日より「1注文ごとの楽天カード決済額(消費税・送料・ラッピング料除く)」がSPU付与対象
    • ※注C: 2022年4月1日よりその他SPUも「1商品ごとの税抜購入金額」が付与対象
    • ※注D: いずれもクーポンを使用の場合は使用後の税抜購入金額が付与対象

    どの楽天カードを使っても楽天市場で還元率3%以上になります。

    大きな違いは楽天プレミアムカードなら楽天市場でのポイントアップ特典が一番多く付帯していることです。

    しかし、楽天プレミアムカードは年会費が11,000円必要ですので、一概に最もお得とも言い切れません。

    楽天カードと楽天プレミアムカードの損益分岐点は?どちらがお得?

    では「楽天カードと楽天プレミアムカードどちらの方が楽天市場でお得なの?」となりますよね。

    楽天カードは年会費無料で楽天市場の還元率3%、楽天プレミアムカードは楽天市場の還元率は、3%+選べる特典「楽天市場コース」で対象曜日+1% + 誕生月+1%ですが、年会費が11,000円かかります。

    結論から言えば、「楽天市場で毎年102万円以上(※税抜購入金額)使う方は楽天プレミアムカードの方がお得」です!

    2023/11/31をもってSPUの対象の「楽天プレミアムカードで+2%」の特典が無くなったため、損益分岐点がかなり上がってしまいました。


    楽天カード・楽天プレミアムカードの損益分岐点
    年間利用額
    (楽天市場)
    ※税抜購入金額(*A~D)
    楽天カード 楽天プレミアム
    ※選べる特典、誕生月を駆使
    12万円
    (毎月1万円)
    3,600ポイント 4,900ポイント
    ※実質-6,100ポイント(4,900-年会費11,000円)
    36万円
    (毎月3万円)
    10,800ポイント 14,700ポイント
    ※実質3,700ポイント(14,700-年会費11,000)
    60万円
    (毎月5万円)
    18,000ポイント 24,500ポイント
    ※実質13,500ポイント(24,500-年会費11,000)
    84万円
    (毎月7万円)
    25,200ポイント 34,300ポイント
    ※実質23,300ポイント(34,300-年会費11,000)
    96万円
    (毎月8万円)
    28,800ポイント 39,200ポイント
    ※実質28,200ポイント(39,200-年会費11,000)
    102万円
    (毎月8.5万円)
    30,600ポイント 41,650ポイント
    ※実質30,650ポイント(41,650-年会費11,000)
    108万円
    (毎月9万円)
    32,400ポイント 44,100ポイント
    ※実質33,100ポイント(44,100-年会費11,000)
     注意事項・補足
    • ※注A:2022年4月1日より楽天市場の「1商品ごとの税抜購入金額」がポイント付与対象
    • ※注B: 2022年4月1日より「1注文ごとの楽天カード決済額(消費税・送料・ラッピング料除く)」がSPU付与対象
    • ※注C: 2022年4月1日よりその他SPUも「1商品ごとの税抜購入金額」が付与対象
    • ※注D: いずれもクーポンを使用の場合は使用後の税抜購入金額が付与対象

    楽天プレミアムカードは「誕生月は+1%」「楽天市場コースで毎週火曜・木曜は楽天市場でポイント+1%」という特典を駆使した場合には、楽天カードよりもポイント還元率がアップします。

    これらの特典をフル活用すれば、「楽天市場を毎月約税抜8.5万円(約102万円/年)使う方は楽天プレミアムカードの方がお得」といえます。

    ただ、「大型家電や家具を買う」「高額のふるさと納税を楽天市場でしたい」などの大きな出費予定がない限り、「1年間に最低でも税抜102万円楽天市場でお買い物」するというのはなかなか難しいと思います。

    「お買い物マラソン」などのイベント・キャンペーンを活用すれば、楽天カードでも十分お得ですので、「かなりの楽天ヘビーユーザー」「プライオリティ・パスや自動付帯の旅行保険が欲しい」などの理由がない限りは、年会費無料の楽天カード(または楽天PINKカード)の方が年会費負けするリスクも少ないです。

    編集部
    なお、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円かかりますが楽天カードと還元率は変わりません。

    2旅行保険や空港ラウンジで比較

    楽天カードは「海外旅行保険」が付帯していますが、楽天カードによって付帯保険のレベルや使える空港ラウンジが異なります。

    編集部
    保険は自動付帯か利用付帯か、空港ラウンジは何個使えるかなどチェック!
    楽天カードの保険・ラウンジ比較表(スクロールできます)
    クレジットカード 海外 国内 ショッピング 空港ラウンジ
    楽天カードの画像

    楽天カード

    最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし なし なし
    楽天ゴールドの画像

    楽天ゴールドカード

    最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし なし 国内主要・ハワイ・韓国
    ※ただし年に2回まで
    楽天プレミアムの画像

    楽天プレミアムカード

    最高5,000万円
    ※一部自動付帯
    最高5,000万円 最高300万円 国内主要・ハワイ・韓国
    さらにプライオリティ・パス無料!
    楽天PINKカードの画像

    楽天PINKカード

    最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし なし なし
    楽天ANAの画像

    楽天ANAカード

    最高2,000万円
    ※利用付帯
    なし なし なし

    楽天カードによって大きく異なるのは「海外旅行保険が自動付帯か」「国内旅行保険があるか」「空港ラウンジが使えるか」です。

    年会費(11,000円)が必要ですが、楽天プレミアムカードは「海外旅行保険が4,000万円まで自動付帯」「空港ラウンジ無料+プライオリティ・パス無料」「国内旅行保険」が付帯しており、出張が多いビジネスマンの方は特に重宝するクレカです。

    一方、楽天カードと楽天ゴールドカードは海外旅行保険は最高額・利用付帯とも変わりませんが、楽天ゴールドカードは「1年に2回まで国内主要空港ラウンジが無料」となっています。

    なお、楽天カード共通のデメリットとして、「家族特約が付帯していない」ことがあげられます。

    補足:家族特約とは?

    「家族特約」とは、クレジットカードを持っている本人の配偶者やお子様・親族にも旅行保険が適用されるサービスです。
    家族特約があれば、家族クレカや家族カードを持っていなくても補償の対象になります。

    編集部
    海外旅行や出張が多い(多くなりそう)な方は「楽天プレミアムカード」なら安心です!

    3ETCカードの年会費が変わる

    その他細かな違いとして、「ETCカードの年会費」が楽天カードによって変わります。

    編集部
    「ゴールドカード以上は無料」で「一般カードは有料」という違いです!
    ETCカードの年会費無料の楽天カード
    ETCカードの年会費有料(550円)の楽天カード

    補足:ETCカードの年会費を無料にする方法も!

    なお、楽天カードでも、ETCカードの年会費を無料にする方法があります!

    それは、「楽天PointClub会員ランクがプラチナ会員以上」であることです。

    補足:楽天PointClub(楽天ポイントクラブ)とは?
    • 楽天会員=楽天ポイントクラブ会員になっているため、「楽天ポイントを貯めている人」=楽天ポイントクラブ会員です!
    • 楽天ポイントクラブでは「獲得ポイント数や履歴」「獲得予定のポイント数」「その他キャンペーンなど」を確認できます。
    • 過去6ヶ月の獲得ポイント数によって「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」のランク分け
    • ダイヤモンド会員はポイント数の他に「楽天カード所持」も条件です
    • 期間限定ポイントなど「ランクアップ対象」にならないポイントもあります

    「楽天PointClub会員ランクでプラチナ会員」になる(またはキープ)するためには、「過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得」が条件です。

    編集部
    楽天カードは還元率1%ですので、半年で20万円使う方はほぼプラチナ会員に!
    メインカードとして普段のお買い物や携帯電話支払いなどに使っていれば十分達成可能!
    楽天カード比較まとめ!
    • 楽天市場の還元率が違う(損益分岐点にも注意!)
    • 海外旅行保険が自動付帯なのは楽天プレミアムカードだけ
    • 楽天ゴールドカード以上ならETCカードの年会費無料

    まとめ:あなたにベストな楽天カードはどれ?

    今回は「どの楽天カードがおすすめなのか?」を比較・検討してきました!

    海外旅行や出張などを視野に入れない場合は楽天カードが年会費無料でお得ですが、「空港ラウンジ無料」「プライオリティ・パス無料」などに魅力を感じたら楽天プレミアムカードなどもおすすめです。

    「自分のライフスタイルや目的に合っているのはどれか?」を最優先して、ぜひベストな楽天カードを選んでみてください!

    目的別おすすめ楽天カード
    手軽にたくさんのポイントを貯めたい!ポイ活重視
    • 楽天カード
    • 楽天PINKカード
    楽天ポイントを貯めつつ海外旅行や出張にしっかり備えたい 楽天プレミアムカード
    楽天市場を年に最低36万円以上使うヘビーユーザーだ 楽天プレミアムカード
    ANAマイルを貯めたりANAサービスも活用したい 楽天ANAマイレージクラブカード

    カード会社概要

    会社データ

    楽天カード株式会社概要
    会社名 楽天カード株式会社
    設立年月 2001年12月6日
    本社所在地 東京都港区南青山二丁目6番21号 楽天クリムゾンハウス青山
    公式URL https://www.rakuten-card.co.jp/
    電話番号 03-6740-6740
    最近のプレスリリース 【2023/09/01】
    楽天カード、直近12カ月の年間カードショッピング取扱高が20兆円を突破

    楽天カード比較に関するQ&A

    どの楽天カードがおすすめですか?

    コスパ重視でとにかくポイ活をしたい場合は、年会費無料の楽天カードがおすすめです。
    楽天カードは年会費無料で「楽天市場で還元率3倍(上限・条件あり)」でお得です。

    「自動付帯の旅行保険が欲しい」「プライオリティ・パス無料に魅力を感じる」場合は楽天プレミアムカードも検討する価値があります!

    楽天ノーマル・ゴールド・プレミアムカードの違いは?

    大きな違いは「年会費」「楽天市場の還元率」「付帯保険」「無料で使える空港ラウンジ有無」です。
    ノーマル(楽天カード・楽天PINK)やゴールド(楽天ゴールドカード)は年会費無料(または格安)ですが、海外旅行保険や楽天市場の還元率は楽天プレミアムカードに劣ります。
    ただし、楽天プレミアムカードは年会費が11,000円必要ですので、一概に楽天市場でお得とも言い切れません。

    各楽天カードの違いについて、詳しくは楽天カードを徹底比較!をご覧ください!

    どの楽天カードも締め日や引き落とし日は同じですか?

    はい、楽天カードは「月末締め・翌月27日支払い」となっています!
    ただし、「楽天市場での楽天カード利用」は25日締めです。

    楽天カードの利用明細はアプリで見られますか?

    はい、iPhone・androidともに「楽天カードアプリ」がありますので、利用明細やキャンペーン情報などを確認できます。
    なお、インターネットでも「楽天e-NAVI」サイトでログインすれば、利用明細などチェック可能です。

    複数の楽天カードや楽天ゴールドカードを作れますか?

    2021年6月から楽天カードは「2枚目の楽天カード作成が可能」になりました!
    ただし、1枚目とは違う国際ブランド(VisaやJCB)であることが必須、その他「楽天PINKカードを2枚持つことはできない」などの条件があります。

    \新規入会キャンペーン実施中/
     注意事項・補足
    • ※注A:2022年4月1日より楽天市場の「1商品ごとの税抜購入金額」がポイント付与対象
    • ※注B: 2022年4月1日より「1注文ごとの楽天カード決済額(消費税・送料・ラッピング料除く)」がSPU付与対象
    • ※注C: 2022年4月1日よりその他SPUも「1商品ごとの税抜購入金額」が付与対象
    • ※注D: いずれもクーポンを使用の場合は使用後の税抜購入金額が付与対象
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