クレジットカード
楽天カードで楽天証券の投信積立を行うメリット|申し込みから楽天カード積立開始までの手順も紹介
2023年02月03日
楽天証券では、投信積立で楽天カード決済(※)ができ、ポイントが貯まるなどメリットがたくさん。
今回は、楽天カードでクレカ積立を行うメリット・デメリットと始め方を詳しくご紹介します!
※ 楽ラップ、iDeCo、未成年口座、ジュニアNISA口座、法人口座は対象外
楽天カードで楽天証券の積立投資を行うメリット
1楽天カードでの積立で楽天ポイントが最大1%貯まる!
投資信託の積立額に対して最大1%の楽天ポイントが貯まります(*a1)。つみたてNISA口座も対象です。
クレジットカード積立設定の上限は50,000円です。5万円を1年間積み立てると、なんと最大6,000ポイントにもなります!

楽天カード×楽天証券のサービス以外にも、クレジットカードで投信積立ができるサービスはいくつかありますが、最大1%のポイントが付くのはかなりお得!
楽天キャッシュ併用がお得!
ただし、楽天カードでのクレカ積立は2022年9月買付分から一部銘柄を除きポイント還元率が0.2%になってしまいます。
そこで登場したのが「楽天キャッシュで積立」するサービスで、楽天キャッシュに楽天カードでチャージして買い付けを行うことでポイント還元率が0.5%にアップします!

楽天キャッシュ併用すれば「楽天カードでの積立(5万円)+楽天キャッシュでの積立(5万円)で毎月10万円までキャッシュレス積立」できる点も他社にはない魅力的なサービスです。
楽天カード→楽天キャッシュへの積立変更も簡単で、「オートチャージ」を設定すれば「楽天キャッシュの残高が足りずに積立できなかった」という心配もなくなり便利です!

- ※a1:2022年9月買付分より信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料が年率0.4%(税込)未満の商品はポイント還元率0.2%に変更
楽天銀行も組み合わせてさらにお得に!
楽天証券と楽天銀行口座を「マネーブリッジ」で連携して、「ハッピープログラム」にエントリーすると、投資信託の残高が2022年4月末以降にはじめて特定の金額に到達した際に所定の楽天ポイントがもらえます!(※1)

マネーブリッジやハッピープログラムについて詳しくは、楽天ポイントが貯まるお得な銀行連携サービスの項をご覧ください。
※1 一部対象外の銘柄あり。iDeCoおよびラップ経由で購入した投資信託は除きます。外貨MMFも対象外
2楽天ポイントと楽天カード決済を併用して積み立てができる
楽天証券の投信積立には、1Pから楽天ポイントを利用することができ、積み立て額の一部もしくは全額をポイント支払することができます。
毎月3万円積み立てる場合、「楽天ポイントを100P利用、残りは楽天カード決済」といったように組み合わせて積み立てができます。
楽天ポイントを使った投資について詳しくは、楽天ポイント投資をご覧ください。
3楽天証券はつみたてNISA対象銘柄が多い
楽天証券は、つみたてNISA対象銘柄数がネット証券最多数の証券会社です。

※資産形成ってなに?という方は、資産形成とは?20代・30代におすすめの方法や始めるメリットをわかりやすく解説をご覧ください。
銘柄選びのサポートも充実しており、初心者の方もスムーズに投信積立を始めることができると思います!
簡単診断でピッタリの投資コースを案内してくれる「らくらく投資」や、人気の銘柄が一目でわかる「銘柄ランキング」などが用意されています。
4楽天カード自体が投信積立以外でもお得な高スペックカード
楽天カードは、投信積立以外でも基本、ポイントが1%(※)貯まる人気のカードです。年会費無料なので、コストも気にせず持つことができます。

楽天ポイントの使い勝手が良いのも、楽天カードの魅力です。
投信積立への利用はもちろん、楽天市場・楽天ペイ・楽天トラベルなど楽天系のほとんどのサービスで1P=1円として利用できます。
楽天カードの基本スペック | |
---|---|
年会費 (税込) |
永年無料 家族:無料 ETC:550円(税込) |
ポイント | 付与:100円=1ポイント 還元率:基本1.0%(※) 楽天市場で3%以上(※上限・条件あり) |
申込条件 | 高校生を除く18歳以上 |
電子マネー スマホ決済 |
楽天Edy Apple pay Visaタッチなど |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
付帯保険 | 海外旅行保険 最高2,000万円 |
ポイント使い道 |
|
楽天カードの詳細ページ | 楽天カードの特徴・メリット|ポイントやキャンペーンがお得な高還元率クレカ |

※ 公共料金等のポイントは0.2%
楽天カードでの投信積立の始め方~口座開設から積立開始まで~
楽天カードでの投信積立の始め方を、口座開設から積立開始まで詳しくご説明します!
1楽天カードを申し込み
まずは楽天カードを申し込みましょう。審査に通過した場合、約1週間ほどでの発行になります。

家族カードやETCカードでの、クレカ積立はできませんのでご注意ください。
2楽天証券の口座開設
次に楽天証券への申込を行います。楽天カードが届く前に申込しても大丈夫です!
- 口座開設の申込(※1)
- 本人確認書類の選択・提出
- 本人情報の入力
- メールにてログインIDの受け取り(※2)
- 初期設定(マイナンバーの提出)
※1 つみたてNISA口座も同時に開設できます。
※2 楽天証券の審査後に、ログインIDが届きます。審査には通常、1~3営業日かかります。
3投資信託を選び、引き落とし方法を「楽天クレジットカード決済」に指定
楽天カードと楽天証券口座(つみたてNISAの方は、つみたてNISA口座)が揃ったら、積み立てたい投資信託を選びます。
商品選びには、簡単診断でピッタリの投資コースを案内してくれる「らくらく投資」や、人気の銘柄が一目でわかる「銘柄ランキング」などをご活用ください。
商品を決めたら、「積立」を選択し、次画面の引き落とし方法で「楽天カードクレジット決済」を選択します。
ここで、ポイント利用の設定もします。ポイントコースは、「楽天ポイントコース」がおすすめ!
なお、2022年9月買付分よりポイント還元率が0.2%に下がってしまう銘柄で積立していく場合は「楽天キャッシュ」を設定・チャージ元を楽天カードにすれば「0.5%」のポイント還元となります!

4翌月または翌々月から積立開始
12日までに申し込んだら、翌月の1日or8日(※)に買い付けが行われ積立が始まります。
13日以降の場合は、翌々月から積立開始されます。
休業日の場合は、翌営業日の買い付けです。
積立額は、買付日と同月の27日に、楽天カードの他のご利用分と一緒に引き落としされます。
※ 2021年6月20日以降に初めて楽天カードクレジット決済による積立をされた方は毎月8日、2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済による積立をされた方は毎月1日
5積立額に応じて毎月ポイントが貯まる!
積立額に対して最大1%のポイントが貯まります。
ポイントは、買付日と同月の毎月15日ごろに付与されます。
筆者は、1年2か月ほど楽天カード決済でつみたてNISAを行っていますが、現在のところ投資額を投信残高が下回ることなく推移しています。
楽天カードクレジット決済での投信積立に関するQ&A
楽天カードクレジット決済での投信積立のメリット
- 投資信託の積立額に対して最大1%ポイントが貯まる
- 楽天ポイントと楽天カード決済を併用して積み立てができる
楽天カードクレジット決済での投信積立のデメリット
- 買付日が自由に選べない(買付日は毎月1日or8日)
- クレジットカードでの積み立ては月5万円まで
楽天カード決済なら最大1%のポイントがもらえるので、楽天カードでの決済がおすすめです。
なお、2022年9月買付分よりポイント還元率が0.2%に下がってしまう銘柄の場合は「楽天キャッシュ」がおすすめ!
楽天銀行マネーブリッジ(楽天銀行から楽天証券へ自動入出金)の場合は、毎月の積立額に対するポイント付与はありません。
楽天カードクレジット決済では月額50,000円までを上限に、クレジットカード払いで投信積立を行えます。
5万円以上投資信託を購入したい場合は、楽天証券に入金しておくことで証券口座からの購入ができます。
なお、楽天キャッシュを併用すれば楽天カード+楽天キャッシュで最大10万円まで投信積立も可能に!
楽天カードが発行しているカード(提携カード含む)限定のサービスです。
楽天カードであっても、ビジネスカード、ETCカード、楽天銀行のデビットカード、家族カードは利用できません。
どの楽天カードも投信積立でのポイントは最大1%なので、それ以外のスペックを比較してご自身に合ったものを選びましょう。
年会費無料で持ちたいなら、楽天カードや楽天ピンクカード、空港ラウンジ・付帯保険も欲しい方は楽天プレミアムカードがおすすめです。
残念ながら、楽天カードでのスポット購入はできません。
毎月12日が、翌月の積立申込締切日になっており、翌月の1日or8日(※)に買い付けが行われ積立が始まります。
13日以降に申し込んだ場合は、翌々月から積立開始されます。休業日の場合は、翌営業日の買い付けです。
「iSPEED」というアプリで確認できます!
また、マイページにログインすれば楽天証券のウェブサイトでも確認できます。
以下を確認してみてください。
- 楽天証券と楽天カードの登録名義は一致しているか
- 別の楽天カードをすでに登録していないか(1枚のみ楽天カードを登録可能です)
本記事はみんかぶChoiceより転載しております。
元記事:楽天カードで楽天証券の投信積立を行うメリット|申し込みから楽天カード積立開始までの手順も紹介
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