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ネット証券

信用取引におすすめの証券会社|信用取引の金利・手数料を徹底比較!

2022年12月08日

信用取引におすすめの証券会社|信用取引の金利・手数料を徹底比較!

投資金額を超えて取引が可能となる株式の信用取引は投資家が1ステップステージを上げるために重要になるサービスです。

ただ1ステップ上と言うだけあり、現物に比べて信用取引は各社サービスが少し複雑です。このページでネット証券各社の信用取引について差別化ポイントを説明していきますので一つ一つ整理しましょう。

信用取引とは?

信用取引とは、現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社からお金を借りて株式を買ったり、株券を借りてそれを売ったりする取引のことです。

信用取引とは?

保証金(預けた担保の評価額)の最大3.3倍まで株式の取引ができます。信用取引では、手元資金の約3.3倍までレバレッジをかけられるため、少ない資産で大きく利益をあげるチャンスになります。

さらに、信用取引には、売り(信用売り)から取引をはじめることができ、 株価が下がっているタイミングでも 利益を得られるチャンス があります。

その一方で、現物取引にはない自己資金以上の損失が発生することやコストが発生する等のリスクもあります。

信用取引のメリット・デメリット

メリット

  • 自己資金以上の取引ができる
  • 株価下落時にも利益を出すチャンスがある(空売り)
  • コスト抑えめでデイトレードできる

現物取引では、100万円のお金を準備した場合、100万円の取引が上限ですが、信用取引では30万円の自己資金で約100万円(3.3倍)までの取引ができます。うまく活用できれば、資産運用効率が大きく上がります。

また、現物取引では、株価上昇時しか利益を出すことができませんが、信用取引では「空売り(信用売り)」という手法で株価下落時にも利益を出すチャンスがあります。これは株価が高いところで証券会社から株を借りて売り、その後、株価が下がったときに株を買い戻して証券会社に返すと、その差額が利益になります。
信用取引の仕組み-売建て-参照)

証券会社によっては、デイトレ(その日のうちのトレード)であれば、売買手数料がゼロですみます。金利や管理費といった、保有期間の長さによって決まるコストも抑えられるので、信用取引をする際は、保有期間にも注意を払いましょう!

デメリット

  • 自己資金以上の損失が出る可能性がある
  • 現物取引より大きなコストがかかる

信用取引をやる上で1番のデメリットは、株価が大きく値下がりしたときに、自己資金以上の損失が発生し負債が残るかもしれないことです。あらかじめ自分がどの程度の損失額を許容できるかを必ず想定して、取引を行うようにしましょう!

また、信用取引では売買手数料だけでなく、次のようなコストもかかります。信用買いのときにかかる「金利」、信用売りのときにかかる「貸株料」、名義書き換え料、信用管理費などがあります。以上のようなコストもあることから、保有期間が長くなればなるほど、コストも大きくなります。

信用取引の仕組み

買建て

保証金を担保に証券会社から買い付け代金を借りて株を買うことが「買建て」です。

信用取引買い建て

買建てた株券(買建玉)は、主に返済売りをおこなって決済します。

売却代金(返済代金)のうち、最初に借りた買付け代金と手数料、金利分、諸費用を差し引いた差額が、利益または損失になります。

売建て

保証金を担保に証券会社から売付け株券を借りてその株を売ることが「売建て」です。

信用取引売り建て

売建てた株券(売建玉)は、主に返済買いをおこなって決済します。

最初に株券を売付けたときの代金から、買い戻し分に使う代金や手数料、諸費用を差し引いた差額が、利益または損失になります。

制度信用取引と一般信用取引

まず信用取引と一口に言っても 信用取引は「制度信用取引」と「一般信用取引」と言われる2つの仕組みに分類されます。

制度信用と一般信用の違い
制度信用取引

制度信用取引は、証券所と証券金融会社の間で「貸借取引」が行われます。取引所の信用ルールに乗っ取るため証券会社による違いはありません ※ただし、金利・取引手数料は異なります。

一般信用取引

一般信用取引は、証券会社と投資家での間で完結する取引のため、制度信用のような基準がありません。そのため、対象銘柄・金利・返済期日などが各証券会社で定められ 各社で条件が異なります。

制度信用は東京証券取引所の信用ルールに乗っ取るため、証券会社での違いはありません。
ですので、この記事では証券各社で異なる「一般信用取引」についての比較を行ないます。

一般信用取引では、売りと買いができる業者に違いがあり、「信用売り」と「信用買い」で それぞれ比較していきます。

ネット証券会社の一般信用取引比較(信用売り)

信用取引では買いより 空売りが人気ですので先にネット証券各社の信用売りについての比較一覧です。

※DMM株,岡三オンライン証券,SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)は信用買いのみになります。信用売りができませんので、信用売り比較表からは除外してあります。

信用売り(空売り)のサービス比較一覧

スクロールしてご覧ください→
証券会社名 「SBI証券」の企業ロゴ

 

SBI証券

「楽天証券」の企業ロゴ

 

楽天証券

「auカブコム証券」の企業ロゴ

 

auカブコム証券

「松井証券」の企業ロゴ

 

松井証券

「マネックス証券」の企業ロゴ

 

マネックス証券

「GMOクリック証券」の企業ロゴ

 

GMOクリック証券

名称 無期限, 短期,
日計り信用, HYPER空売り
無期限, 短期売り,
いちにち信用, 特別空売り
一般信用(長期),
一般信用(デイトレ)
無期限信用取引,
短期信用取引,
 一日信用取引,
 プレミアム空売り,
プレミアム空売りゼロ
無期限信用取引, 短期信用,
ワンデイ信用, スペシャル空売り
一般信用(無期限),
一般信用(短期)
対象銘柄数 約2,825銘柄 約3,914銘柄 約3,931銘柄 約1,004銘柄 約1951銘柄 約199銘柄
返済期限 無期限:原則、無期限
短期:15営業日
日計り信用:新規建日当日
HYPER空売り:新規建日当日
無期限:無期限
短期売り:14日
いちにち信用:当日
特別空売り:当日
一般信用(長期):
新規建日の10年目の前営業日
一般信用(デイトレ):
新規建日当日
無期限信用取引:原則、無期限
短期信用取引:原則、14日
一日信用取引:当日
プレミアム空売り:当日
プレミアム空売りゼロ:当日
無期限信用取引:無期限
短期信用:15営業日
ワンデイ信用:当日
スペシャル空売り:当日
一般信用(無期限):無期限
一般信用(短期):15営業日
手数料
(1注文制)
10万円 99円 99円 99円(長期のみ) - 99円 97円
30万円 198円 198円 198円(長期のみ) - 198円 187円
50万円 198円 198円 198円(長期のみ) - 198円 187円
100万円 385円 385円 385円(長期のみ) - 385円 264円
手数料
(1日定額制)
10万円 0円 0円 0円 0円(無期限・短期) 500円 0円
30万円 0円 0円 0円 0円(無期限・短期) 500円 0円
50万円 0円 0円 0円 0円(無期限・短期) 500円 0円
100万円 0円 0円 0円 1,100円(無期限・短期) 500円 0円
手数料 備考 - - 一般信用(デイトレ)は
一律 0円
一日信用取引
(プレミアム空売り・ゼロ含む)は 0円
ワンデイ信用・
スペシャル空売りは 0円
-
貸株料(年率) ・無期限:1.10%
・短期:3.90%
・日計り信用
(HYPER空売り 含):0%
・無期限:1.10%
・短期:3.90%
・いちにち信用
(特別空売り含)
50万未満:1.80%
50万以上:0%
一般信用(長期):1.5%
一般信用(デイトレ)
100万未満:1.80%
100万以上:0%
・無期限信用取引:2.0%
・短期信用取引:銘柄による
・一日信用取引
(プレミアム空売り・ゼロ含)
100万未満:1.80%
100万以上:0%
・無期限信用取引:1.10%
・短期信用:3.90%
・ワンデイ信用
(スペシャル空売り含)
100万未満:1.80%
100万以上:0%
一般信用(無期限):0.80%
一般信用(短期):3.85%
逆日歩など HYPER空売り:
1日につき1株当たり◯円の
HYPER料が必要
(銘柄による)
市場の状況に応じて
証券金融会社が
利率を決定します。
なし プレミアム空売り:
1株当たり◯円のプレミアム
空売り料が必要
(銘柄による)
スペシャル空売り:
1日につき1株当たり◯円のスペシャル
空売り料が必要(銘柄による)
なし
その他費用 管理費:1ヶ月ごとに1株あたり11銭(最低110円、最大1,100円)

※調査日:2022年3月7日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得

ネット証券会社の一般信用取引比較(信用買い)

続いて信用買いの比較です。

信用買いのサービス比較一覧

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証券会社名 「SBI証券」の企業ロゴ

 

SBI証券

「楽天証券」の企業ロゴ

 

楽天証券

「auカブコム証券」の企業ロゴ

 

auカブコム証券

「松井証券」の企業ロゴ

 

松井証券

「マネックス証券」の企業ロゴ

 

マネックス証券

「GMOクリック証券」の企業ロゴ

 

GMOクリック証券

「SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)」の企業ロゴ

 

SBIネオトレード証券
(旧:ライブスター証券)

「岡三オンライン証券」の企業ロゴ

 

岡三オンライン証券

「DMM株」の企業ロゴ

 

DMM株

対象銘柄 東証(マザーズ・JASDAQ含)
のSBI証券 指定銘柄
楽天証券 指定銘柄 auカブコム証券 指定銘柄 東証(マザーズ・JASDAQ 含)
・名証・福証・札証の
松井証券指定銘柄
マネックス証券
のほぼ全銘柄
東証の全銘柄 東証の全銘柄
(※一部除く)
東証(マザーズ・JASDAQ含)
の岡三オンライン証券
指定銘柄
東証(マザーズ・JASDAQ 含)
・名証・福証・札証のDMM株
指定銘柄
返済期限 無期限:原則,無期限
日計り:当日
無期限:無期限
いちにち信用:当日
一般信用(長期):
新規建日の10年目の前営業日
一般信用(デイトレ):
新規建日当日
無期限信用取引:無期限
短期信用取引:14日
一日信用取引:当日
一般信用取引:無期限
ワンデイ信用取引:当日
一般信用取引:無期限 一般信用取引:無期限 一般信用取引:無期限 無期限:無期限
デイトレ:当日
手数料
(1注文制)
10万円 99円 99円 99円(長期のみ) - 99円 97円 0円 108円 88円
30万円 198円 198円 198円(長期のみ) - 198円 187円 0円 330円 88円
50万円 198円 198円 198円(長期のみ) - 198円 187円 0円 330円 88円
100万円 385円 385円 385円(長期のみ) - 385円 264円 0円 550円 88円
手数料
(1日定額制)
10万円 0円 0円 0円 0円(無期限・短期) 500円 0円 - 0円 -
30万円 0円 0円 0円 0円(無期限・短期) 500円 0円 - 0円 -
50万円 0円 0円 0円 0円(無期限・短期) 500円 0円 - 0円 -
100万円 0円 0円 0円 1,100円(無期限・短期) 500円 0円 - 0円 -
手数料 備考 - - 一般信用(デイトレ)は
一律 0円
一日信用取引は
一律 0円
ワンデイ信用は
一律 0円
- 一律 0円 - -
金利(年率) ・無期限:2.80%
・日計り信用:0%
無期限:2.80%
いちにち信用
50万未満:1.80%
50万以上:0%
一般信用(長期):2.79%
一般信用(デイトレ)
100万未満:1.80%
100万以上:0%
無期限信用取引:4.1%
短期信用取引:0%
一日信用取引
100万未満:1.80%
100万以上:0%
無期限信用取引:3.47%
ワンデイ信用
100万未満:1.80%
100万以上:0%
一般信用(無期限):2.0% 一般信用:2.75% 一般信用:2.80% 無期限:2.7%
デイトレ:2.0%
その他費用 名義書換料:1取引あたり55円
管理費:1ヶ月ごとに1株あたり11銭(最低110円、最大1,100円)

※調査日:2022年3月7日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得

一般信用取引 比較のポイント

一般信用取引での比較ポイントは「取引サービス」「取扱銘柄数」「手数料」です。
SBI証券, 楽天証券, 松井証券, マネックス証券ではデイトレ向きの 当日のみの一日信用取引が用意されています。この4社は、銘柄数も多く 売建て・買建てのどちらも可能な 信用取引をするには おすすめの証券会社です。

中でも、松井証券マネックス証券は、銘柄数には他の証券に及ばないものの、一日信用取引は手数料0円となっている点では デイトレーダー向きと言えるでしょう。

また、SBI証券の「HYPER空売り」松井証券の「プレミアム空売り」マネックス証券の「スペシャル空売り」は、通常空売りできない銘柄を空売りできるサービスを行っています。
別途 手数料が発生しますが、上場したての銘柄や新興市場などの銘柄が空売り可能となっています。

手数料で比較すると、auカブコム証券, SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)(買建てのみ)が信用取引手数料 一律0円 と最安値になっています。
ただし、信用取引には貸株料など金利も発生するので そこもよく比較して口座を選ぶのをおすすめします。

番外編 

米国株の信用取引

2022年7月より、
楽天証券SBI証券の2社では、米国株の信用取引の取り扱いもはじまりました!(マネックス証券は2022年中に開始予定)

最近では、多くの米国企業が私たちの生活に馴染み深くなったことから、米国株に興味を持たれている方も多いのではと思います。

米国株の信用取引では、みなさんがご存知のようなAppleやGoogle,Amazonなど超有名な米国企業の株式を取引可能です。また、つみたてNISAで購入されている方が非常に多い、S&P500種指数に連動したETFなども信用取引が可能です。

大きく資産を増やすチャンスなのでぜひとも米国株でも信用取引をご活用ください!

以上、証券会社2社の信用取引のサービス内容を比較していきましょう!

証券会社名 取扱い銘柄数 取引の種類 注文方法 最低保証金率 保証金として
利用可能な通貨
代用有価証券の利用 自動ロスカット 取引手数料 買い方金利 貸株料
SBI証券SBI証券 ETF/個別銘柄合計
約840銘柄
新規買建/売返済 指値 51%
(保証金の約2倍までの取引が可能)
米ドル 未定 なし 約定代金の0.33%
上限16.5米ドル(税込)
年率4.5%
(市中金利状況により変動)
未定
楽天証券楽天証券 ETF/個別銘柄合計
約840銘柄
新規買建/新規売建
売返済/買返済
現引/現渡
指値、成行、逆指値 50%
(保証金の2倍までの取引が可能)
米ドル・日本円
※日本円の場合、95%の評価額
可能
※米国株式のみ
掛け目70%で計算
あり
(保証金率10%以下になった場合)
約定代金の0.33%
最低0米ドル、上限16.5米ドル
基準金利+3.5%(年率)
(2022年8月は4.5%)
2.0%(年率)

※調査日:2022年8月9日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得

信用取引の大きな特徴である,信用売りが可能な点で楽天証券はとてもおすすめです!

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ネット証券の一般信用取引の概要

SBI証券の一般信用取引

信用買いでは「日計り信用」「無期限」の2種類の取引ができます。

・無期限:返済期限が原則無期限の信用買い

・日計り信用:返済期限が当日のみの信用買い

また信用売りに関しては、取扱銘柄数も多く、無期限」「短期売り」「日計り信用」「HYPER空売り」の4種類があります。各サービスの概要は以下をご覧ください。

・無期限:返済期限が原則無期限の信用売り

・短期売り:返済期限が15日の株主優待つなぎ売りなどに向いた信用売り

・日計り信用:返済期限が当日のみのデイトレーダ向けの信用売り

・HYPER空売り:新興市場の銘柄やIPO銘柄が対象となる信用売り(返済期限は当日)

SBI証券の一般信用取引
新規買建 新規売立
無期限 日計り 無期限 短期 日計り
通常 HYPER空売り
返済
期限
原則,
無期限
当日 原則,
無期限
15営業日 当日
金利
・貸株料
2.80% 0% 1.10% 3.90% 0%
その他 - - - - - 1日につき1株あたり、〇円(銘柄で異なる)
SBI証券の信用取引 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1注文制 99円 148円 198円 198円 385円 385円
1日
定額制
0円 0円 0円 0円 0円 1,320円
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楽天証券の一般信用取引

楽天証券の信用取引は「売建て」「買建て」のどちらも可能です。特に、一日信用売りができる「いちにち信用」の対象銘柄が多いのが特徴です。

SBI証券の「HYPER空売り」などと同じく、特別な銘柄を売建てできる「特別空売り」もあります。

楽天証券の一般信用取引
新規買建 新規売立
無期限 いちにち信用 無期限 短期 いちにち信用
通常 特別空売り
返済
期限
原則,
無期限
当日 原則,
無期限
15営業日 当日
金利
・貸株料
2.80% 50万未満:1.80%
50万以上:0%
1.10% 3.90% 50万未満:1.80%
50万以上:0%
その他 - - - - - 1日につき1株あたり、〇円(銘柄で異なる)
楽天証券の信用取引 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1注文制 99円 148円 198円 198円 385円 385円
1日
定額制
0円 0円 0円 0円 0円 3,300円
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auカブコム証券の一般信用取引

auカブコム証券の一般信用取引は最大10年保有できる長期の信用買い・売りと、 1日のみ信用買い・売りができるデイトレが可能です。長期保有できる銘柄も多く、なによりauカブコムの信用取引(デイトレ)は手数料が一律0円なのがメリットです。

ただしSBI証券や楽天証券などと比べると 買方金利・貸株料が高く設定されてある点は注意です。

auカブコム証券の一般信用取引
新規買建 新規売立
長期 デイトレ 長期 デイトレ
返済
期限
10年 新規建日当日 10年 新規建日当日
金利・
貸株料
2.79% 100万未満:1.80%
100万以上:0%
1.50% 100万未満:1.80%
100万以上:0%
その他 - - - -
auカブコム証券の信用取引(長期) 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1注文制 99円 148円 198円 198円 385円 385円
1日
定額制
0円 0円 0円 0円 0円 3,300円
auカブコム証券の信用取引(デイトレ) 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1注文制
/1日定額制
0円 0円 0円 0円 0円 0円
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松井証券の一般信用取引

松井証券では、長期・短期(14日)・当日の信用買いと売りが可能です。

中でも一日信用売りには 通常銘柄の他、新興市場で人気の銘柄を空売りできる「プレミアム空売り」があります。

「プレミアム空売り」は別途空売り料が発生(銘柄によって異なる)しますが、松井証券の 一日信用取引は手数料0円 なのが 魅力です。金利・貸株料も 年利1.8%で、100万円以上であれば0% と最低水準に設定されている点も さすが老舗証券といった内容です。

無期限信用取引でも、買い・売り ともに50万円までは手数料無料なのも お得です。

松井証券の一般信用取引
新規買建 新規売立
無期限 短期 一日 無期限 短期 一日
通常 プレミアム
空売り
プレミアム
空売りゼロ
返済
期限
無期限 14日 当日 無期限 14日 当日
金利
・貸株料
4.10% 0% 100万未満:1.80%
100万以上:0%
2.00% 銘柄
による
100万未満:1.80%
100万以上:0%
その他 - - - - - - 1日につき1株あたり、〇円(銘柄で異なる)
松井証券の信用取引 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1日
定額制
0円 0円 0円 0円 1,100円 3,300円
\業界をリードする老舗証券!/

マネックス証券の一般信用取引

マネックス証券では無期限・当日の信用買いと、無期限・短期(15日)・当日の信用売りが可能です。当日売りのワンデイ信用には、制度信用等では売建てできない上場したての銘柄や、新興市場銘柄が取引可能な「スペシャル空売り」もあります。

手数料は、1注文制と1日定額制の他 ワンデイ信用取引は一律0円、ETF・REITの信用取引0円 となっています。

マネックス証券の一般信用取引
新規買建 新規売立
無期限 ワンデイ信用 無期限 短期 一日
ワンデイ信用 スペシャル空売り
返済
期限
無期限 当日 無期限 15営業日 当日
金利
・貸株料
3.47% 100万未満:1.80%
100万以上:0%
1.10% 3.90% 100万未満:1.80%
100万以上:0%
その他 - - - - - 1日につき1株あたり、〇円(銘柄で異なる)
マネックス証券の信用取引 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1注文制 99円 148円 198円 198円 385円 385円
1日
定額制
500円 500円 500円 500円 500円 2,750円
ワンデイ
信用取引
0円 0円 0円 0円 0円 0円
\米国株ならマネックス証券!/

GMOクリック証券の一般信用取引

銘柄数は少ないものの、信用買い(無期限)と信用売り(長期・短期)ができるGMOクリック証券。手数料も安く、無期限の貸株料が0.80%とネット証券では最安です。

GMOクリック証券の一般信用取引
新規買建 新規売立
一般(無期限) 無期限 短期
返済
期限
無期限 無期限 15営業日
金利・貸株料 2.0% 0.80% 3.85%
その他 - - -
GMOクリック証券の信用取引 手数料
手数料 10万 20万 30万 50万 100万 300万
1注文制 97円 143円 187円 187円 264円 264円
1日定額制 0円 0円 0円 0円 0円 1,320円
\株取引コストも安い!/
本記事について

初心者でもわかる!信用取引に関するQ&A

信用取引とは どのような取引ですか?

信用取引とは、証券会社から資金・株を借りて取引することです。自分の持っている資金のみで取引をするのが本来の取引ですが、証券会社から資金を借りて取引することによって さらに大きな金額で取引ができる というメリットがあります。

資金を借りての買いと、株を借りて売りから入ることも可能です。
※参考:信用取引とは何ですか?

制度信用取引と一般信用取引の違いについて教えてください。

信用取引には、「制度信用取引」と「一般信用取引」があります。

■制度信用取引
取引所によって決められたルールに従って 信用取引を行う制度。銘柄や金利、返済期日などが定められているため どこの証券でも同じルール。

■一般信用取引
各証券会社によって決められたルールに従って信用取引を行う制度。そのため、各社によってルールが異なる。

信用取引では、証券会社で どのような違いがありますか?

先ほど説明したように、制度信用はどこの証券会社でも同じですが、一般信用取引においては各社で違いがあります

銘柄や金利、手数料はもちろん、 返済期日が15営業日の短期取引だったり、デイトレ向きの当日決済を行う一日信用取引などがある証券会社もあります。

このページでは、「一般信用取引」の各証券会社の違いを 売りと買いで比較しています。
一般信用取引(売り)の比較一覧
一般信用取引(買い)の比較一覧

信用取引で おすすめの証券会社を教えて下さい。

信用取引おすすめの証券会社はSBI証券です。

信用取引の売りができる銘柄も多く、返済期日が「無期限」「短期(15営業日)」「当日」と それぞれ選ぶ事もできます。
また、「HYPER空売り」と言って、他の証券では空売りできない銘柄を取引できる制度もおすすめです。

信用取引口座を開設することで、SBI証券の取引ツールである「HYPER SBI」が無料で使える点もうれしいポイントです。

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逆日歩とはなんですか?

逆日歩(ぎゃくひふ・ぎゃくひぶ)とは, ”証券取引所のルールに従っている制度信用取引の売りにおいて発生するコスト” のことです。

制度信用取引では 株式を所有していなくても売ることが可能であり, 株価の下落局面でも収益チャンスを得られます。

通常は 証券会社から株式を借りるのですが, 株式が不足した場合は調達コストも負担しなければいけません。
その上乗せされる調達コストが逆日歩であり, 制度信用取引の売り手にとっては投資判断を左右するほどの存在です。

証券会社との間で行う 一般信用取引であれば ”逆日歩が発生しない” ので安心です。

貸株料とはなんですか?

貸株料 (かしかぶりょう) とは, ”信用取引の株式を借りて売建てを行う (空売りする) 場合に必要な金利” のこと。

また一部の証券会社で行っている 貸株サービスを利用し, 逆に 自分が所有している株式を貸し出すことで得られる金利のことも貸株料と呼びます。

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