マッチングアプリにいる遊び目的の男性・女性の見分け方は？真剣度の高いおすすめアプリも厳選紹介

プロフィール文が短く情報量が少ない

プロフィール文が極端に短く、選択項目もほとんど埋まっていない場合には、遊び目的や暇つぶしである可能性が高いです。

なかには、自分が美人/イケメンであることを自覚していて「プロフを作り込まなくても彼氏/彼女ができる」と思って短文プロフィールのパターンもあります。

しかし、実体験として「プロフィールが極端に短いのに真面目に恋活・婚活していた割合」はかなり低く、時間の無駄になるリスクが高いです。

もちろん、写真が超美人・イケメンで「プロフィール文はそっけないけど付き合えたらいいな…」という願望を抱いてしまいがちですが、そこはぐっとこらえて「真剣に恋人探しをしていて、プロフィール文もしっかりしている人」を探すことに注力しましょう。

マッチングアプリで「希望的観測」はかなり危険です。時間を無駄にしないためにも「この人なら！」と思えるアプリユーザー探しをしましょう。

ストレートに「遊び・そういう目的・暇つぶし」と書いてある

見極めが超簡単なパターンがこの「プロフィールに遊び目的（またはそれを想起させる言葉）」が記載されている場合です。

真剣交際が目的なのであれば、いいねを無駄に消費したり、メッセージをしないようにしましょう。良いように言いくるめられて「都合の良いヤツ」になるリスクを減らす意味合いもありますからね。

過去に恋人探しではなく話し相手が欲しいですと書いてある女性と交際に発展したことがありましたが、レアケースであることは言うまでもありません…（50マッチ中1人くらい）

顔がはっきりと写っていない自撮りやフィルター付の写真しかない

顔写真がはっきり写っていない、フィルター加工が強すぎる場合は、遊び目的以前に「実際に会ったときのギャップ」で落胆するリスクが高いです。

そのため、顔がはっきりと分からない異性ユーザーにアプローチするのはおすすめしません。

もちろん「蓋を開けたら超美人！イケメン！」のパターンもなくはないですが、その当たりを引くために労力を割くよりも、その他の顔写真のあるタイプの異性と仲良くなるために力を注ぐようにしましょう。

次は、男女別に「遊び目的でマッチングアプリを使っている場合の特徴」を紹介します。

すぐに会おう・飲みにいこうとメッセージしてくる

1、2通目から「暇なら飲みいこう」「絶対気が合うから会ってみない？」などすぐに会おうとしてくる男性ユーザーには警戒しましょう。

体目的や暇つぶしである可能性が高いからです。（それでも良いという場合は別ですが）

さらにたちが悪いのが、こうした男性ユーザーの中には「めちゃくちゃ話し上手な人」が一定数存在することです。

あなたのことを「本当に大切にしてくれる人」を探すのであれば、仲良くなってから予定を合わせて会おうとしてくれる男性を選びましょう。

待ち合わせ場所がホテル街の近く

待ち合わせ場所が指定されていて「ホテル街の近く」になっている場合は、要警戒です。特に「集合時間も遅め」の場合は誘いに乗らないほうがよいでしょう。

まだ飲みたりなくない？と言ってお酒を注文→終電を逃させる→コンビニでお酒買って飲み直そう→ホテルへGO

という鉄板パターンにはまらないためにも、健全解散の強い意思を持っていない場合は、場所の変更を提案したり、次の日が早いけど大丈夫？など揺さぶりをかけて相手の本性を探るのが吉です。

プロフィールに体目的を匂わせる内容が書かれている

癒やし、人肌恋しい、どんな目的でもOK、甘やかしたい、そういう関係・気軽な関係など、直接的ではないものの「なんとなく下心が見える言葉」がプロフに書いてある場合も、要注意です。

特に「寂しがりやな女性」はターゲットにされやすいため、文面をそのまま受け取らず「真剣に付き合う気がありそうか」を見極めるよう心がけましょう。

さらに、プロフィール写真が拾い画っぽかったり、前髪で顔がほとんど見えない雰囲気自撮りだった場合は「ヤリモク」の可能性が高く、避けたほうが無難です。

彼女持ち・既婚者の可能性がある言動や写真がある

「毎週◯曜日は予定がある」、「家では会えない」、「LINEの通知や電話で焦る素振りを見せる（会ってるとき）」、「インスタやLINEを交換したがらない」、「身バレ防止と言っている」

上記のような言動があり、女性の勘が「怪しい」とアラートを上げたタイミングで、彼女持ち/既婚者かどうかを聞いてみましょう。

「私、彼女持ち/既婚者と会うつもりはないんだけど、〇〇くんは違うよね？」とストレートに聞いてもいいですし、「彼女いるのにマッチングアプリとか本当に最低だよね！」など間接的に良心へ訴えかける方法もあります。

筆者

筆者は男性ですが「女性の勘はほぼ当たります」その直感を信じて彼女持ち・既婚者を避けましょう。

デート中にお酒を進めてくる（酔わせようとしてくる）

ディナーをいただくお店に入るとやたら「お酒足りてる？次何飲む？」という風にお酒を飲ませようとしてくる男性には注意しましょう。

そもそも、自然な流れで相手にお酒を飲ませられない時点で「詰めが甘い」といえます。

自然と会話が楽しくてつい飲みすぎてしまった場合は、仕方がないですが、あきらかに「酔わせに来てるな」と思ったら「水をたくさん飲むのが苦手なのでゆっくり頂きます」と言って、その場をサクッと乗り切りましょう。

そして「ないな」と思ったら、マッチを解消しておさらばして「もっと素敵な人」を探しましょう。

LINEやインスタなど連絡先（個人情報）を執拗に交換したがらない（彼女持ち・既婚者の可能性アリ）

もちろん、マッチしてからすぐに個人情報を交換することは「危険」です。

しかし、メッセージ機能で仲良くなって、電話もした、デートもしてるのにまだ「LINEすら教えてくれない」という状況になったら不自然ですよね。

100%断定はできませんが、個人情報を執拗に交換したがらないのは「知られたらまずいことがあるから」という理由の可能性が高いです。

前述の「彼女持ち/既婚者」ならなおさらです。そもそも、恋人になるかもしれない異性にLINEやインスタの情報を渡さない男性に「付き合う気」があると思いますか？

連絡先を一切教えようとしない男性との関係はサクッと断って次にいきましょう。将来の彼氏/夫候補が多いのがマッチングアプリの良さですからね。

会ったときの解散時間が遅い（終電を逃させようとしてくる）

「そろそろ帰りたいのに全然、帰ろうとしないなこの人…」と思ったら、その男性との時間がそこまで楽しくないということです。会っている時間が楽しければ「いつのまにか終電間際！」となるはずですからね。

さらに、男性側の言動が「終電を逃させようとしている」と思ったら、明日重要な会議があるから、ゼミの発表があるからなど適当な理由を付けて帰りましょう。

無理やりその場に引き留めようとするような男性がいたら、速攻でブロックをして「あまりしつこいと警察呼びます」と言えば、たいてい諦めてくれます。

下心が見え見えで「解散時間を間延びさせようとする男性」はスルーが一番です！その他にあなたにふさわしい素敵な男性はたくさんいますよ。

プロフィール画像の露出度が高い

もちろん、ファッションが好きで露出度の高い服装でプロフィール登録している場合もあります。女性の「好み」を否定するわけではありません。

しかし、露出度が高く、ギャルっぽい女性ユーザーに遊び目的が多いのも事実です。ですから、あくまで服装など「外見」は参考材料として考えましょう。

ただ、自撮りで明らかに胸元を強調していたり、ガールズバーやキャバクラの宣材写真を想起させるようなドレス写真の女性ユーザーは避けたほうが無難です。

関連記事：マッチングアプリの要注意人物一覧

プロフィールで会うまでの頻度が「まずは会いたい」になっている

本章の冒頭でも説明した通り「マッチングアプリは女性が優位」です。寄ってくる男性も多いため、真剣に恋活/婚活をしたいのであれば「自衛しよう」という考えが生まれるはず。

そんな状況下で「まずは会いたい」に設定している女性ユーザーがいたら怪しいと思いませんか？

遊び目的ならまだ良いですが、ネットワークビジネス等の勧誘をされるリスクもあります。

ですから、真剣にお付き合いする女性を探しているのであれば「気が合えば会いたい」等に設定されている女性から会う相手を選ぶことをおすすめします。

pairsやwithは、会うまでの頻度の検索もできるので便利です。

関連記事：ペアーズの評判・口コミ！メリット・デメリットも徹底解説

顔バレ防止でプロフに自分の写真がない＆マッチ後交換OKと書いてある

遊び目的や業者を避けるためにも、顔写真がない、マッチ後も見せたがらない女性ユーザーとは会わないほうがよいです。

業者の場合は、ぼったくり被害に合う可能性もありますし、遊び目的であっても「全然タイプではない女性」がくるリスクがあります。

匿名性が担保されているマッチングアプリだからこそ「顔写真がない・見せてくれない女性」とは、会わないことをおすすめします。

筆者

筆者も何度か顔写真のない女性ユーザーと会いましたが、時間とお金を無駄にした…という大きな後悔が残りました。（1回目で気づけよ！という感じですが）

最初からタメ口で距離感が近め

この特徴はあくまで「参考程度」として考えてください。タメ口で距離感が近いだけで、話してみたらめちゃくちゃいい子！という場合も少なくないからです。

イメージとしては「タメ口・距離感近め→遊び目的」というわけではなく、遊び目的の女性ユーザーの場合、タメ口スタートのことが多いというだけです。

そもそも、礼儀正しい子が好きという男性からすれば「恋愛対象外」だと思いますので、そうなんだ〜程度に覚えておいてもらえればOKです。

アプリ内で参加しているコミュニティーが「お酒やキス・ハグ系」

タップルやwith、ペアーズでは「コミュニティ」と呼ばれる、同じ考えや趣味を持つ人と繋がれる機能が搭載されています。

その中でも、いわゆる地雷or遊び目的が多いのが「キス・ハグ・お酒」に関するコミュニティです。

全員が全員遊び目的ではありませんが、賢い遊び目的ユーザー（女性）であれば、こういうコミュニティーには「遊び目的の男性が多いこと」を知っていて、逆算して加入しているパターンもあります。（怖いですね）

あとは「１人が寂しい、寝落ち通話好き」なども要注意コミュニティの代表格です。

プロフィールに「会いません」と書いてある

理由は言わずもがなです。チャットとか通話の暇つぶし目的ですと書いてくれているようなものですからね。

会いませんと書いてある女性ユーザーを口説くより、プロフィールが充実していて「恋活/婚活」に真剣そうな女性へのアプローチに時間と労力を使いましょう。

男性ユーザーが絶対に避けるべき「女性ユーザー」の特徴

犯罪に巻き込まれたり、メンタルに大きな傷を負わないためにも、下記の女性ユーザーとやり取りをするのは避けましょう。

特に「犯罪」や「ぼったくり」につながる女性と会うのはワーストケースといえます。"あんまりマッチしないし、この人は違う気がする" などという正常化バイアスに踊らされず、真っ当な女性ユーザーと「だけ」会うようにしましょうね。

女性ユーザーが絶対避けるべき「男性ユーザー」の特徴

女性がご自身の安全を守るためにも避けるべき「男性ユーザー」の特徴は以下の通りです。

「この人なんか怪しいけどイケメンだしいっか！」と楽観視するのは非常に危険。せっかく男性ユーザー数が多いマッチングアプリですから、イケメンかつ「健全」な男性ユーザーとの出会いを優先させましょう。

少しでも違和感を感じたら連絡を絶ったほうが「時間的にも精神的にも」メリットがありますよ。

関連記事：マッチングアプリで避けるべき要注意人物一覧【男性編】｜見分け方とひっかかってしまった場合の対処法を紹介

自然な流れで「なぜアプリを始めたのか」を聞いてみる

やり取りを開始して間もないタイミングで有効なのが「なぜアプリを始めたのか」を聞く作戦です。

「なんでアプリを始めたの？」とストレートに聞くと「彼女が欲しくて、周りに女性がいなくて」とありきたりな表現で返されてしまう可能性が高いので「アプリを始めたきっかけとかあったんですか？」とひと工夫して質問するのがポイント。

ここで、紳士/淑女的な回答をしてくる男性ユーザー/女性ユーザーは、真剣にマッチングアプリを使っている可能性が高いです。

一方で「なんとなくかな笑」のような軽めの返信の場合は、次の質問も活用して本性を探りましょう。

「昼間のデート」の提案をして相手の出方を伺う

「昼間のデートに乗ってくるか」は非常に大きな判断材料のひとつ。完全に遊び目的なユーザーであれば「昼間のデート＝時間とお金がもったいない」と思うはずだからです。（中には昼間デートで安心させて次から夜のお誘いというパターンもありますがレアです。）

「お酒があまり強くなくて、初めてのデートで酔っ払うと恥ずかしいので最初はカフェとか行きませんか？」

のような質問をして、相手の出方を伺いましょう。快く受け入れてくれて、実際に昼間デートをした際も好印象なのであれば、遊び目的である可能性はかなり低くなります。

逆に、昼間のデートを拒否したり、デート中にやたら「今度は飲みに行こう」などと言ってくるマッチングアプリユーザーには要警戒です。笑

「会うなら信頼できるようになってからがいいですよね」とカマをかけてみる

遊び目的のユーザーは「手間がかかること」を嫌います。そこを利用して「会うならある程度電話とかで仲良くなってからがよい、信頼できないと会いたいと思えませんよね」といった質問をするのです。

遊び目的のユーザーのほとんどは「めんどくさい」と感じたら、返信してこなくなります。逆に、真剣な恋活/婚活ユーザーであれば、こうした質問にもちゃんと答えてくれるはずです。

真剣な恋人探しなら避けるべき！遊び目的が多いマッチングアプリ2選

多くの利用者がいる一方で、遊び目的のユーザーが多いとされるマッチングアプリを2つピックアップしました。

これらのアプリにも真剣に恋活・婚活をしているユーザーはいるため必ずしも「避けるべき」とは言えませんが、真剣度が高い人ほど避けておいた方が無難でしょう。

Tinder （ティンダー）

Tinderは、世界中で広く利用されているスワイプ型のマッチングアプリです。

ユーザー数はなんと有料会員だけで1,070万人以上。地元の出会いから世界中の人々との出会いまで幅広いシチュエーションに対応できる事が魅力です。

特に、男性ユーザーにとって魅力的なのは無料でメッセージ交換ができる点。その他のマッチングアプリと比べても、コストパフォーマンスは極めて高いです。

しかし、全てのユーザーが無料でメッセージ交換まで利用できるが故に、遊び目的で利用する人も多い傾向があります。

tapple（タップル）

タップルもマッチングアプリ業界においてトップクラスの利用者数を誇るアプリです。

タップルの特徴はなんといってもプロフィール写真をスワイプしていく「スワイプ型」のマッチングシステム。

相手に求める理想の条件や、共通の趣味をベースにしていく「検索型」のマッチングアプリに比べても感覚的に使えるので「自分の感覚」を大事にしたい人には最適なアプリと言えます。

しかし、スワイプ型で次々と「いいね」が送れるが故に「数撃ちゃ当たるだろ」の精神で利用する遊び目的の人も多くなってしまう傾向があります。

真剣度の高いおすすめのマッチングアプリ3選

では次に「真剣度の高いおすすめのマッチングアプリ」を3つ紹介します。

どれも真剣度の高いユーザーが多く、会員数も国内トップクラスなので本気で恋活・婚活を考えている方にはおすすめです。

with

withは「価値観」でマッチングする独自のマッチングシステムが特徴のマッチングアプリ。

スワイプ型というよりは「検索型」のマッチングアプリと言えるでしょう。

感覚的な出会いよりも「性格や価値観の相性が良い」「共通の趣味がある」といった論理的出会い方をしたい人には最適なアプリと言えます。

こうしたアプリの特徴から、比較的真剣に恋人を探している人が多いため、遊び目的の人や、業者が少ない傾向があります。

Pairs（ペアーズ）

Pairs（ペアーズ）は利用率No1※1の業界最大手のマッチングアプリ。

「利用者数」「安全対策」「検索条件の豊富さ」の3つの観点から見ても、マッチングアプリとしての総合力もトップレベルで、迷ったらペアーズを選んでおけば間違いないと言えるでしょう。

withやOmiaiと比較するとライトなユーザーも多い傾向にありますが、会員数1000万人超えのアプリの中では最も真剣なユーザーが多いと言えます。

※1 MMD研究所xスマートアンサー「2022年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」より

Omiai

Omiaiは「真剣な恋活、婚活」を考えている人に最適なアプリです。他のアプリと比べても本気度の高い人が多いのが特徴。

その名の通り、結婚を見据えた真剣な恋愛をしたい方は多く集まっています。

そのため、遊ぶ目的でマッチングアプリを利用している人は少ない傾向にあります。

また、メッセージ交換は本人確認済みの会員だけな点も嬉しいポイントですよね。

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