マッチングアプリで避けるべき要注意人物一覧【男性編】｜見分け方とひっかかってしまった場合の対処法を紹介

1 副業やネットワークビジネスの勧誘が目的の自称フリーランス

マッチングアプリ上で出会う「フリーランス」と名乗る人物の中には、副業やネットワークビジネスの勧誘が主な目的の人がいます。

マッチングアプリは数多くのユーザーが登録しており、一部の勧誘目的の人にとっては、新たな勧誘の場として利用しやすい環境となっています。彼らは真剣な恋愛を求めるユーザーの気持ちを利用し、ビジネスの提案を行うことが多いのです。

例えば、マッチングアプリで知り合った自称フリーランスの男性と数回メッセージのやり取りをした後「月収100万円以上稼げるビジネスの提案がある」という話を持ちかけてきます。その後、実際にはネットワークビジネスの勧誘であることが明らかになったというケースはよくあります。

そのため、マッチングアプリを利用する際は、副業やネットワークビジネスの勧誘を目的とした「自称フリーランス」に注意し、怪しいと感じたらコンタクトを取らないよう心がけましょう。

要注意人物かどうか見分けるポイント！

2 「いつ空いてる？」などすぐに会おうとしてくるヤリモク男

マッチングアプリで知り合ったばかりの男性から、スグにデートや会うことを強く求められる場合、ヤリモクの可能性が高いです。

一般的に、真剣に恋愛を考える男性は相手との関係を急ぐことなく、じっくりとメッセージを通じて相手を知りたいと思いますよね。

逆に、関係を急ぐことを目的とするヤリモク男性は、アプリ内でのメッセージのやりとりを最小限にして、リアルでの会うことを求める傾向があります。

したがって、マッチングアプリを使用する際は、直ぐに会おうとしてくる男性に対しては警戒心を持ち、相手の真意を確かめるよう心がけましょう。

要注意人物かどうか見分けるポイント！

3 既婚者であることを偽ってマッチングアプリを使用している男性

マッチングアプリには、既婚であるのにその事実を隠して利用している男性がいる場合があります。

既婚者がマッチングアプリを利用する理由としては

などが考えられるでしょう。

既婚者を見分けるのは難しいですが、特定の曜日や特定の時間帯のみアプリを利用する事が多い傾向にあります。

そのため、相手の言動やプロフィールの不一致、適切な時間帯での連絡のみなどのサインに気をつけ、関係を深める前に相手のバックグラウンドをしっかりと確認することが重要です。

要注意人物かどうか見分けるポイント！

3 自分のお店に呼ぶことが目的のホスト

マッチングアプリには自分が働くホストクラブへの客引きを目的としているホストも存在します。

ホストがマッチングアプリを使う理由としては

という事が挙げられます。

マッチングアプリには男性経験が少ない女性も多くいるため、ホストの営業には絶好なツールというわけです。

例えば、メッセージでのやり取りで「絶対楽しいから、オレのお店に来てみない？」や「今度、僕が勤めてる場所で一緒に飲まない？」などと頻繁に提案してくるケースがこれに該当します。

営業目的のホストとやり取りすることは、純粋な出会いを求めている方にとっては時間の無駄になるだけでなく、トラブル等のリスクも伴いますので避けたほうが良いでしょう。

要注意人物かどうか見分けるポイント！

4 風俗勧誘の営業

マッチングアプリ上で風俗の勧誘を目的としているユーザーも存在します。

新たに風俗嬢を探す目的で、風俗店の営業スタッフがマッチングアプリを利用し、直接勧誘をしていることがあるのです。

具体的には、マッチして初めて早々に「高収入のアルバイトに興味はない？」や「今すぐ稼ぎたい人を探している」といったメッセージが送られてくる事があります。

このような明らかな勧誘メッセージが送られてきた場合は、すぐにやり取りを辞め、マッチングアプリの運営に報告するようにしましょう。

要注意人物かどうか見分けるポイント！

1 写真が明らかに加工されすぎている/他人の写真（インフルエンサーなど）を使っている男性

マッチングアプリのプロフィール写真に、自身の写真を過度に加工した写真を使っている、他人の写真（インフルエンサーなど）を使っている男性には注意が必要です。

写真が大きく加工されている場合、実際にあってみると「写真と全然違う…」という事もあります。

また、他人の写真を使っている場合

可能性も。

そのため、マッチングアプリの写真が過度に加工されていたり、他人の写真が使われている場合には警戒したほうが良いでしょう。

2 2〜3通目の早い段階で「アプリ見ないからLINE交換しよ」と言ってくる男性

マッチングアプリでのやり取りがまだ浅いにもかかわらず、「アプリ見ないからLINE交換しよ」と急に連絡先の交換を提案してくる男性には注意が必要です。

早々にLINEに誘導してくる男性は、とりあえず色んな女性とLINEを交換しておいて、後々吟味していく事が予想されます。

紳士的な人であれば、アプリ内でコミュニケーションを取っていき、お互いの仲が深まったタイミングでLINE交換を提案してくるはずです。

そのため、2〜3通目の早い段階でLINEに誘導してくる男性は不誠実な人である可能性があります。

3 初回からタメ口

真剣に恋人を探している場合は、初回のメッセージからタメ口で話しかけてくる男性は避けたほうが無難でしょう。

初対面や初回のコミュニケーションでのタメ口は、一般的なマナーとして適切ではありませんよね。最初は丁寧語を使って相手との距離を縮めるのが一般的でしょう。

筆者

マナーに年齢は関係ありません！年下だろうと初対面では敬語であるべきです！

初回からタメ口の場合、相手への敬意が欠けている上、自己中心的な性格や他者を尊重しない性格であることが考えられます。

仲良くなってから、お互いの合意の元でタメ口に移行するのは全然問題ないですが、初回からタメ口の男性は避けたほうが良いでしょう。

4 モラハラをしてくる

メッセージの中で道徳・倫理感に欠けた発言で精神的苦痛を与えてくる「モラルハラスメント」、通称「モラハラ」を行ってくる男性は絶対に避けたほうが良いでしょう。

モラハラは相手の自尊心や自信を傷つけるもので、長期的にやり取りすることで心に深刻なダメージを受ける可能性もあります。

モラハラを行う人は、自らの不安や劣等感を隠すためであったり、支配欲からそのような行動を取ることが考えられます。

例えば、会話の中で以下の特徴が見られる場合は要注意です。

5 しつこく写真を要求してくる

マッチングアプリ内での会話中に、相手が繰り返し写真の送信を強く要求してくる場合、その相手の意図や目的を疑いましょう。

一度や二度の写真の要求は、相手がより自分を知りたいという思いからくる場合もあります。

しかし、しつこく写真を要求してくる場合

可能性もあります。

そもそも、紳士的で真剣に恋人を探しているような男性は、女性が嫌がっているのに何度も写真の要求をするはずないですよね。 適切な範囲での情報の共有を心がけ、自分の境界をしっかりと持つことが大切です。

6 「今暇？」と突然誘ってくる

マッチングアプリでのやり取りで、突然「今暇？」といった誘いが頻繁に来る場合は、相手との関係を考え直したほうが良いでしょう。

「今暇？」という突然の誘いは、真剣に関係を築こうとする姿勢が見られないですよね。

これは、遊びや気軽な関係を求めている、もしくは自分の都合の良い時だけ連絡を取りたいという態度を表していることが考えられます。

また、遊び目的ではなかったとしても、相手の迷惑を考えられない自己中心的な性格である事も考えられます。

突然の誘いが頻繁に来る場合、相手の真剣度や関係性をしっかりと確認し、今後の関係を今一度考え直すことが大切です。

7 デート時に1円単位で割り勘してくる

デート中に1円単位で割り勘を求めてくる男性は、非常に細かい性格やケチな性格である可能性が高いです。

お金の取り扱いや支払いの際の態度は、その人の性格や価値観を如実に示すものです。

1円単位での割り勘を求める行動は、その人が日常的にも極めて細かく神経質な性格である、または極端にケチであることを示唆している可能性が高いです。

一般的に、デートの際には柔軟な対応で費用をシェアする事が多く、ピッタリ割り切れない場合は「自分が〜円払うね」と、端数分多く払って会計を楽にすることが多いです。

確かにお金をキッチリと管理するのは悪いことではありませんが、1円単位で割り勘してくる人は避けておいた方が無難でしょう。

関連記事：マッチングアプリの割り勘事情！初デートは男がおごるべきなのか解説

LINE交換を提案されたら「もう少しアプリで仲良くなってからにしよう！」と伝えてみる

フミオ

LINE交換しない？

フミ子

もう少しアプリで仲良くなってからにしよう

もし、相手が真剣に関係を築く意思があれば、アプリ内でのやり取りをもう少し続けることに理解を示すはずです。

遊び目的や、業者であれば

などの行動をしてくることが考えられます。

写真が本人か怪しかったら「お互い顔が分かってたほうが待ち合わせもしやすいから」と言ってビデオ通話に誘ってみる

マッチングアプリには過度に加工された写真や他人の写真を使用するユーザーも存在します。このような偽のプロフィールに騙されるリスクを減少させるため、ビデオ通話は有効な手段となります。

特に後ろめたい事がなければ、ビデオ通話の提案を快諾してくれるはずですよね。

また、唐突にビデオ通話に誘いにくいという方は「お互い顔が分かってたほうが待ち合わせもしやすいから」という理由を付ければ、相手にとっても納得しやすいでしょう。

お店を指定されたら「そこもいいけどこっちのお店はどう？」と代替案を提案してみる

マッチングアプリでデートの場所を指定された場合「そこもいいけどこっちのお店はどう？」と代替の提案を行うことが有効です。

デートの場所を自分も提案することで、相手が特定の場所にこだわる理由や、背景に何らかの意図があるのかを探ることができます。

例えば、ホストや業者、ぼったくりバーの詐欺師の場合、自分のお店に近い所にこだわる傾向があります。

また、既婚者の場合、自分が安全に遊べる場所を指定してくる事もあります。

何も後ろめたいことがない人であれば、こちらの希望に合わせてくれる、もしくはこちらも納得できる正当な理由を言ってくるでしょう。

with

withは「価値観」でマッチングする独自のマッチングシステムが特徴のマッチングアプリ。

スワイプ型というよりは「検索型」のマッチングアプリと言えるでしょう。

感覚的な出会いよりも「性格や価値観の相性が良い」「共通の趣味がある」といった論理的出会い方をしたい人には最適なアプリと言えます。

こうしたアプリの特徴から、比較的真剣に恋人を探している人が多いため、遊び目的の人や、業者が少ない傾向があります。

Omiai

Omiaiは「真剣な恋活、婚活」を考えている人に最適なアプリです。他のアプリと比べても本気度の高い人が多いのが特徴。

その名の通り、結婚を見据えた真剣な恋愛をしたい方が多く集まっています。

そのため、遊ぶ目的でマッチングアプリを利用している人は少ない傾向にあります。

また、メッセージ交換は本人確認済みの会員だけな点も嬉しいポイントですよね。

Pairs（ペアーズ）

Pairs（ペアーズ）は利用率No1※1の業界最大手のマッチングアプリ。

「利用者数」「安全対策」「検索条件の豊富さ」の3つの観点から見ても、マッチングアプリとしての総合力もトップレベルで、迷ったらペアーズを選んでおけば間違いないと言えるでしょう。

withやOmiaiと比較するとライトなユーザーも多い傾向にありますが、会員数1000万人超えのアプリの中では最も真剣なユーザーが多いと言えます。

※1 MMD研究所xスマートアンサー「2022年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」より>