マッチングアプリ1回目のデートで好きになったら？一目惚れしてから告白成功までの戦略をご紹介

マッチングアプリ1回目のデートで告白するのをおすすめしない3つの理由

1回目のデートで告白をおすすめしない理由は大きく分けて3つあります。

それぞれの理由を詳しくみていきましょう。そして理由を読む際は「相手目線だと1回目の告白はどう思うか」を想像してみましょう。

1 軽い男/女だと思われる可能性がある

恋愛において「普通」が存在しないことは重々承知していますが「1回目のデートでの告白」が少数派なのは事実です。

特に「結婚相手を探している、長く付き合える素敵な相手を探している」という目的の場合には「1回目のデートで告白？なんか軽い人なのかな」と思われてしまうリスクがあります。

引用元：tapple（タップル）コラム

このデータからも「2〜5回目のデートで告白する人」が多いことがわかります。また「告白は3回目のデートがおすすめ！」等の恋愛ノウハウも流布されているため「1回目の告白」は最善策とは言えません。

筆者

一回目のデートでは「付き合うこと」をゴールにするのではなく、また会いたい！と相手に思ってもらえるよう全力で楽しませる＆楽しむことをゴールにするほうが有意義ですよ。

2 焦りを悟られて余裕がない人という印象を抱かれる可能性がある

１回目に告白をすると、相手から「恋人作りに焦っているのかな」「余裕があんまり感じられない」と思われてしまうリスクがあります。

特に、女性の勘は鋭いもので「男性側の焦り」は簡単に察されてしまいます。

たしかに「他の男性/女性に取られたくない・付き合って安心したい」という気持ちは非常によくわかります。

しかし、その焦りに踊らされて「恋人ゲットのチャンス」を逃してしまうほうが、よっぽどもったいないと思いませんか？

筆者

恋人ゲットの秘訣は「大人の余裕」と「関係性を築くスキル」の2つです。

3 惚れ癖があると思われると浮気などマイナスな未来を想像させてしまう

「こんなにすぐに告白するっていうことは、惚れやすい性格なのかな？」と相手に思われてしまうリスクがあるというデメリットもあります。

惚れやすさと浮気のしやすさは紙一重ですからね。もちろん、全員が全員そうではないですし、必ずしもマイナスな印象を抱かれるわけでもありません。

とはいえ、マッチングアプリで恋人を作るならできるだけ「勝率」をあげたいですよね？でしたら、1回目の告白は我慢して、2回目、3回目で確実にOKを貰えるように行動するのが先決です。

マッチングアプリ1回目のデートでも告白しても良いケースはある？

では、マッチングアプリ1回目のデートで告白はどんな場合でもNGなのかと言われるとそうでもありません。

主に以下3つのパターンのうちどれかに該当しているのであれば、告白して良い結果、後悔が残らない結果になることもありえます。

ただし、2つ目のパターンは「自分が後悔しない」というメリットはあるものの、成功確率で言えば「低い」のが現実です。そこは自分の「リスクと後悔の大きさ」を天秤にかけて判断しましょう。

1 初デートまでのやりとりで明らかにお互い好意を抱いている【脈アリ確定】

初デートまでのメッセージや通話で完全にお互いが好意を示しており「誰がどうみても付き合うでしょ」というような状況下にあれば、1回目のデートで告白はアリです。

特に、以下のようなやり取りがされている場合には、付き合える可能性が高いでしょう。

など「もはやカップルやん！」という状況下なら勇気を出して告白してみましょう。

2 本当に一目惚れをしてしまい告白しないと後悔すると強く思った場合

いざ会ってみたら「ドタイプ！！！」となって、次のチャンスがあるかもわからない。こんな状況下であれば、1回目のデートで告白もありです。

結局、次のデートに繋がらず「他に好きな人ができたので」なんて状況になったら悔しいですからね。

逃した魚がでかすぎた後悔というものは、案外記憶に残ります。「あのとき告白していたら付き合えていたのだろうか」という淡い妄想が頭をよぎることも。

そうなるのが嫌な場合は「告白をする」という選択もなしではないと思っています。告白まではちょっと…という場合は、いつもより大胆にアプローチをして「また会いたい・会ってみたら更に素敵な人だと思った」などストレートに気持ちを伝えてみましょう。

3 初デート中に手を繋いだり・付き合ったらどこ行きたい？のような話題が出た場合

初デート中に「恋人同然のボディタッチや話題」がでた場合でも、告白の勝機はあります。

距離を詰めても嫌がられないどころか、相手も嬉しそうな場合は告白してみるのもありです。

ただし、告白の際は「時間・ムード・場所・セリフ」の4点はしっかりと考慮してくださいね。いくらいい感じでもガヤガヤした居酒屋で「付き合ってみる？」みたいな軽い告白は避けましょう。

マッチングアプリ1回目のデートで相手を好きになるのは女性より男性の方が多い？

マッチングアプリで一目惚れ（1回目のデートで好きになる）割合は、女性より男性の方が多いと言われていますが本当なのでしょうか。

yahooニュースのみんなの意見で「ひと目ぼれ」したことある？というアンケートを取ったところ、投票した男性の約6割が「ある」と回答したのに対し、女性は「1割強」にとどまる結果となっていました。

引用元：https://news.yahoo.co.jp/polls/7123

また、生物学的にも男性は「子孫を残そう」という本能が強いため一目惚れしやすいとも言われています。

とはいえ、恋愛に「一般論」は重要ではありません。一番重要なのは「自分と相手の気持ち」です。

あくまで参考程度に「男性のほうが一目惚れしやすいんだな」と考えてもらえればOKです。

1 初デート中に2回目のデートの約束をする

初デートの次に待ち構える関門が「2回目のデートを取り付けること」です。初デートではいい感じだったけど、メッセージのやり取りがスムーズに行かず「2回目のデートができなかった」という苦い経験をした方もいるのではないでしょうか。

こうした失敗を避けるためにも「2回目のデートの約束は初デート中」にしましょう。

2回目のデートの約束をするメリットは、以下のとおりです。

お互いの興味や好みを深く知ることができる

初デートでは、お互いのことをよく知る機会です。2回目のデートに誘うことで、お互いの興味や好みをさらに深く知ることができます。

交際に発展する可能性を高めることができる

2回目のデートをすることで、お互いの相性や恋愛感情を確認することができます。1回目では相手がアリかナシかを大まかに判断する機会になりますが、2回目では相手を「より深く知るきっかけ」になります。

だからこそ、2回目のデートの約束はとても重要なのです。

次に会うまでの期間を短くすることができる

初デートから2回目のデートまでの期間が長いと、お互いの印象が薄れてしまう可能性があります。初デート中に2回目のデートの約束をすることで、次に会うまでの期間を短くすることができます。

2回目のデートの約束をするタイミングはいつが良い？

2回目のデートの約束をするタイミングは、デートの終わり頃がおすすめです。デートが盛り上がっているうちに、2回目のデートの約束をすることで、相手もOKしてくれる可能性が高まります。

2回目のデートの約束の仕方

2回目のデートの約束の仕方は、以下のとおりです。

2回目のデートの約束を断られた場合

2回目のデートの約束を断られた場合、無理に誘うのは避けましょう。相手に別の用事がある可能性もあります。

最後に、2回目のデートの約束の例文をご紹介します。

これらの例文を参考に、自分に合った言葉で2回目のデートの約束をしてみてください。

1 初デート解散後にお礼メッセージと「楽しかった・また会いたい」という意思表示をしっかりする

初デートが終わったら、お礼メッセージと「また会いたい」という気持ちをストレートに伝えましょう。

恋愛は「シンプル＆ストレートイズベスト」です。お礼は相手から来てからにしようと思い「無意識な上から目線」でいるとなかなか恋人ができません。

また、デートのお礼といっても、長文である必要はありません。

などを踏まえて、2行or2通くらいのメッセージを送れば問題なしです。長過ぎも短すぎもNGですよ！

こうした細やかな心遣いが相手からの好感を得るためには重要です。

3 過度な脈ありアピールはNG！ライバルとの差をつけるためには「通話」や「こまめな連絡」がポイント

2回目のデートに行きたいがために「いつ会う？いつ空いてる？」など、デートの話題だけ出したり、〇〇さんと付き合えたら楽しそう〜のようなアピールばかりしてしまうと「高確率で連絡を切られます」。

ポイントは「さりげなさ」です。特におすすめなのが「ちょっとした通話」です。通話であれば0秒で相手からの返答が得られますし、声が聞ける分「テキストより心情を伝えやすい・読み取りやすい」というメリットもあります。

誘い文句としては「この前会って話したとき楽しかったから、都合悪くなければ少し電話しない？」といったニュアンスでOK。

そして、通話で「2回目のデート」の話題を出して、一緒にお店選び等ができれば完璧です。それを見越して「候補のお店」をさらっと調べておけると尚良しですね。

告白にベストなタイミングは「相手からの脈アリサイン」を確信したら

告白にベストなタイミングは「相手からの脈アリサインを感じ取ってから」です。それが3回目のデートかもしれませんし、5回目のデートかもしれません。

脈アリになるまでの期間は相手の性格や恋愛観によって変わります。ですから「3回目」という数字にこだわりすぎるのはNGです。

この項目の中で複数当てはまり、デート中も「いい感じ」なのであれば告白に踏み切ってみてはいかがでしょうか。

ただ仲良くなるだけだと「恋愛対象外」の友だちに成り下がってしまう可能性も

相手と付き合うためには「仲良くならなきゃ！」これは、半分正解で半分間違いです。あくまで「異性として意識してもらったうえで仲良くなること」が重要です。

デートがだんだん「遊びにでかける」に変わってしまうと、友だち終わりになってしまうリスクが高まります。

告白は3回目のデートで！と言われるのも「間延びさせるとチャンスを失うよ！」というメッセージが隠されているのです。

ですから、2回目、3回目、それ以降のデートでも「相手をしっかりエスコートする/される意識」が重要です。

3回目のデートで告白するのが良いと言われる理由は？

3回目のデートで告白が推奨される理由は「各デートでの役割」に基づいていると考えられます。

2回目のデートまでで、大体「好意があるかどうか」は決まっています。その好意を確かめるために必要なのが「3回目以降のデート」なのです。

だから、3回目も良い形で追われれば、デート終わりに「告白しよう」と言われているんですね。

前回とは違ったデートプランを考える＆デートプランを一緒に考える

1回目のデートがカフェデートなら次はオシャレ目なレストランにしたり、アウトドア好きな人との2回目のデートであれば、アウトドア用品を見に行ったり、ちょっとしたアクティビティがある施設へ行ったりしてみましょう。

前回と似たようなデートだと相手に飽きさせてしまったり「あまり真剣に考えてくれていないのかな」といらぬ不安を抱かせてしまうかもしれません。

そうならないためにも、初デートとは一味違ったデートプランを考えましょう。ただ「相手があまり気に入らない提案してしまったらどうしよう」と不安に思ってしまいますよね。

そんなときは「電話」を活用して「相手と一緒にデートプランを考える作戦」がおすすめ。

一緒にデートプランを考えることで、距離も縮まりますし、脳みそに「付き合っている」ような錯覚を覚えさせることができます。

2回目のデートこそ紳士淑女であれ！

2回目のデートだからといって、急に馴れ馴れしくなったり、ボディタッチを増やすのはNG。2回目だからこそ、1回目よりも紳士に、女性であればエレガントな振る舞いをしましょう笑

2回目のデートが出来るなら付き合ったも同然だよね、と高をくくって「体目的」と捉えられるような発言・行動をしたらもう「最悪」です。

紳士/淑女としての振る舞いを意識して、相手に「この人は余裕があるし大人っぽい！素敵！」と思ってもらうようにしたいですね。

3回目のデートのお誘いは「告白」を意識した場所・時間に

3回目のデートで、相手からの脈アリ行動も確認している場合は「告白」を意識したデートプランを練りましょう。

ちなみに告白スポットの条件としては、以下4つを意識しましょう。

鉄板コースとしては、水族館やプラネタリウム、映画など「ド定番のデートスポット」で恋人さながらのデートをしたうえで、雰囲気の良いレストランを予約しておいて、食事の最後に夜景が見える場所で告白というものがあります。

あとは、自分の気持ちを素直に相手に伝えるだけです。遠回しな表現ではなく、ストレートな言葉で告白しましょう。

筆者

好きだけど相手が告白してくれないという不満を抱えている女性は、自分から告白するのもアリです！付き合って仲良くなったらそのエピソードで彼氏さんをいじれますし笑

【前提】告白準備は入念に＆イレギュラーな事態も想定せよ

セリフは完璧に覚えなくていいですが、何を絶対に伝えるかは必ず考えておきましょう。頭の中が真っ白になっても「伝えたい気持ちの流れ」を覚えておけばアドリブでなんとかなります。

告白は堂々と臆せずに！がモットー。

また、天候が悪い、2人きりになれないなどの「アクシデント」が起こる可能性も加味しておきましょう。

天候が悪くなる可能性があれば「屋根付きで2人きりになれる場所を探しておく」、2人きりの場所が見当たらない場合には、お別れのタイミングで少し時間をもらうなど「対応策」をねっておくことをおすすめします。

告白の時間帯は夜がおすすめ！相手が好きそうなお店でディナーをしよう

告白の成功率は「夕方〜夜」のほうが高いとされています。日が暮れてあたりが暗くなるとなんとなく「ロマンチックな雰囲気」になりますからね。

そんなロマンチックな雰囲気を最大限活かすために、告白すると決めたデートの場合は「相手が好きそうかつうるさくないお店」を予約しておきましょう。

料理も美味しく、雰囲気もよければ告白への繋げ方もスムーズになります。

告白のセリフは考えすぎ注意！どうせセリフが飛ぶなら本心をぶつけるべし

告白のセリフは大概「本番で飛びます」、覚えなきゃ、完璧に告白しなきゃと自分にプレッシャーをかければかけるほど「忘れます」

だからこそ、その場で思いついた「相手の好きになったところ・楽しかったこと・好きという気持ち」をしっかり伝えることが最も重要なのです。

場所は人通りが多いところを避けて薄明かりがあるところがおすすめ（暗すぎ・明るすぎはNG）

場所選びは「人通りが多くない、真っ暗に近いところはNG、温度・湿度などの快適さ」の3点を抑えておけば大丈夫です。

だからといって「ホテルとかは例外」ですよ？あくまで告白にふさわしいカジュアルなバーだったり、商業施設の屋上にあるベンチ、海沿いなのであれば海岸沿いのベンチなどが良いですね。

メッセージ・電話での告白はNG！相手の顔を見て思いを伝えよう

「直接振られるのは耐えられない」といって、LINEで告白したり電話で告白するのはおすすめしません。特に「男性が告白する場合」には男らしくないと思われてしまう可能性があります。

当たって砕けろとは言いませんが、告白は「素敵なこと」です。

結果がどうあれ、直接思いを伝えた経験はどっちに転んでも「あなたの貴重な経験値」になることは間違いありません。

相手の顔を見て、ストレートに気持ちを伝えましょう。

1 利用していたマッチングアプリを退会しよう

当たり前の話ではありますが、相手に余計な心配をさせないために、使っていたマッチングアプリはすべて退会しましょう。

一緒にいるときに退会手続きをすればさらに安心感が増しますね。

さらっと自然に「そういえばマッチングアプリのアカウント消そうと思うんだよね、〇〇と付き合えたから必要ないし！」という切り口で話せば重い人だな…と思われる心配もほとんどありません。

2 出会ってからの時間が少ない分「お互いを知ること」に注力しよう

マッチングアプリで付き合う場合は、職場や大学で付き合うケースに比べて「相手の情報や付き合いの長さ」が少ない＆短いです。

だからこそ「相手のことを知ろう・理解しよう・寄り添おう」という気持ちが大切です。

3 相手の交友関係には深入りしないが吉

相手の交友関係、元恋人などの情報を知って得することはほとんどありません。気になったとしてもパンドラの箱は開けないでおきましょう。