マッチングアプリでフェードアウトしたい/されたときの正しい対処法は？判断基準も合わせて解説

マッチングアプリでフェードアウトされる予兆【3選】

わかりにくいとされるフェードアウトですが、実は相手からフェードアウトされる予兆があります。この予兆を知っておくと、あらかじめ心の準備ができ、フェードアウトされても動じにくくなるでしょう。

フェードアウトされる予兆は次の３つが挙げられます。

それぞれを詳しく解説していきます。

返信間隔が広くなる・返信が遅くなる

これまでのメッセージの返信間隔より明らかに広くなる、もしくは返信が遅くなっていっているなら、相手はフェードアウトすることを考えているかもしれません。

通常、相手に興味や好意がある時は返信が早くなります。しかし、返信が遅くなるようであれば、相手はあなたへの興味や好意が薄くなって来ている証拠です。

挽回するきっかけがない限り、そのままフェードアウトされる可能性が高いでしょう。

返事がそっけなくなる

返ってくる返信もそっけなくなってきたら、フェードアウトされそうな予兆と考えてよいでしょう。

先述した内容と似ていますが、相手に興味や好意があるなら、そっけない返事をわざわざすることはありません。むしろ好意をもってもらいたいので、丁寧に返事を返してくれることがほとんどです。

返事がそっけないのは、相手があなたへの興味を失っていて、返信を考えるのがめんどうくさいと考えているからでしょう。

遠回しに「あなたとは話したくない」と伝えているようなものなので、返信内容がそっけないならフェードアウトされる可能性が高いといえます。

デートに誘っても曖昧な回答しか返ってこない

デートに誘っても曖昧な回答しか返ってこないなら、相手がフェードアウトを考えている可能性が高いでしょう。

興味がある相手からデートに誘われたら、応じることがほとんどです。日程調整までスムーズに進むはずなのですが、相手が曖昧な態度なら、「どう傷つけずにデートを断るか」を考えている証拠でもあります。

また「あなたとは会いたくない」ことを遠回しにアピールする行為でもあります。

マッチングアプリでフェードアウトされたかどうかの判断基準は？

マッチングアプリでフェードアウトされたかどうかの判断基準は、まず３〜４日連絡が返ってこないことが挙げられます。

連絡は返ってこないのに、SNSの更新をしているようであればフェードアウトされていると考えてよいでしょう。

マッチングアプリでフェードアウトされて諦めきれない気持ちはわかるが…

気になる人にフェードアウトされてしまうことは残念で、諦めきれない気持ちもわかります。

しかし、複数の異性と同時進行することが当たり前になっているマッチングアプリでは、フェードアウトもよくあります。

マッチングアプリでフェードアウトされた場合は、切り替えて他の人を探すほうがよいでしょう。

ベストは失礼にあたらないように「他に良い人が見つかったこと」を伝える

最もおすすめのフェードアウト方法は、「他に良い人が見つかった」とストレートに伝えることです。

ただし、相手に失礼に当たらないよう、送る文章の内容をよく検討しましょう。ここではフェードアウトしたい時のおすすめの例文をご紹介します。

失礼な印象を与えないための例文

相手に失礼な印象を与えにくい文書が以下に挙げられます。

ストレートに伝えたうえで、「自分の都合で申し訳ない」と相手は悪くないというニュアンスを含めた文章を入れましょう。

メッセージのやり取りだけをしていた場合は、やり取りをしてくれたことへのお礼、デートまでしている場合は時間を作ってくれたことへのお礼も含めて送ると失礼な印象を与えない文章になります。

徐々に連絡頻度を減らして相手にも諦めてもらう

徐々に連絡頻度を減らしていくことも、フェードアウトをする際によくある方法です。

連絡頻度を下げるだけではなく、返事もそっけなくすることで相手に諦めてもらえます。

急に連絡をしなくなると、追いラインがたくさん来てしまったり、怒りのラインがきたりする可能性もあるので、徐々に連絡頻度を落としていくと相手も自分に興味がないことに気が付きやすくなるでしょう。

マッチを解除するorSNSをブロック削除する

徐々にフェードアウトするつもりがないなら、マッチを解除するか、交換したSNSをブロックして削除することも有効です。

マッチ解除をしてしまえば連絡を来ることもないので、深く考えずにフェードアウトできます。また、SNSをすでに交換している場合は連絡先をブロックすることも忘れずに行うとよいでしょう。

アプリによっては内部スコアが設定されています。女性はマッチ解除を複数回行っても内部スコアが下がりにくくなっていますが、男性の場合はアプリ内でブロックやマッチ解除を行うとアプリ内のスコアが下がってしまう可能性があります。

男性に関しては、アプリ内で女性をブロックするのではなく、SNS交換後にフェードアウトすることをおすすめします。

まずは数日連絡を待ってみる

まずは数日間、連絡が来るのを待ってみましょう。というのも、相手は連絡したつもりでいることもあるので、最低3日は待ってみてください。

稀に仕事が忙しくて連絡をするのを忘れてしまっている人もいるため、最低3日は待ってみることをおすすめします。

一向に連絡が来なかった場合には諦める/ダメ元でメッセージを送る

3日～1週間待っても連絡が来ない場合は、追加でメッセージを送ってみてもOKです。しかし、フェードアウトされているなら、ほぼ連絡が返ってこないので、あくまでもダメ元で送ることをおすすめします。

相手も自分に興味がある場合は3日以内に連絡が返ってくるはずなので、3日待っても連絡が来ない場合は諦めて次の出会いを探すことに時間を使いましょう。

フェードアウトされたらより良い女性・男性を探すことに労力を割くのが吉

フェードアウトされてしまったら、より「素敵だな」と思える異性を探すことに時間を使いましょう。

フェードアウトされた事実はとても辛く、残念ではありますが、マッチングアプリの特性上よくあることなので、気持ちを切り替えていくことが大切です。

プロフィールを見直してより魅力的に見える工夫をする時間や、自分磨きの時間を作って、自分の魅力を高めつつ、新しい出会いを探しに行きましょう。

マッチングアプリにはライバルが多いことを自覚しよう

マッチングアプリは日々登録者が増えているため、オフラインでの出会いよりもライバルが多いのが特徴です。

日々ライバルが増えていくため、ダラダラとメッセージのやり取りを続けるのではなく、メッセージである程度関係が築けたと感じたら、デートに誘うなどして積極的に関わっていきましょう。

目的のないやり取りを続けていると、どんな相手とマッチングしてもフェードアウトされてしまう可能性が高まります。

フェードアウトされて後悔するくらいなら積極的にいこう

「デートに誘って断られたらどうしよう」と悩んでいる人も多いでしょう。しかし、マッチングアプリでは、積極的に関係を深めていこうと行動することが大切です。

迷っているうちにフェードアウトされてしまったり、相手に恋人ができてしまったりするかもしれないので積極的にデートに誘いましょう。

もし断られたら、他の異性を探すことに注力しなおせば良いのです。積極的に気になる人をデートや通話に誘ってみてくださいね。

初デートへの誘い方やデート場所に悩んでいる人は以下の記事も参考にしてください。

関連記事：マッチングアプリの初デートにおすすめの場所は？決め方からNGスポットまで解説

関連記事：マッチングアプリで会う約束をするタイミングは？誘い方の例文付きで解説

4回目のデートでフェードアウトされやすいのは「3回目に告白」の通説があるから

4回目のデート後に振られてしまった場合は、「3回目のデートで告白」という通説に沿ってないため、相手から見切りをつけられた可能性があります。

マッチングアプリで付き合うまでの流れは以下が多いとされています。

そのため、多くの女性は3回目のデートまでできたら「そろそろ告白されるかも」と思います。ここで告白しないと「付き合う気がない」と思われてしまうため、4回目のデートにいったものの、フェードアウトされてしまうのです。

女性であれば、男性はあなたのことをキープだと考えている可能性があります。本命とうまく付き合えたから、飽きたから、などの理由からフェードアウトされてしまったのでしょう。

あなたよりも良い人がいたから

ほかに良い人ができてしまった場合も、フェードアウトされてしまう原因です。この場合は、あなたに何か原因があったという訳ではありません。

複数の人と同時に会えるマッチングアプリでは、最初はあなたのことを「いいな」と思っていても、他の人と出会ったらその人が気になってしまうことも多いのです。

「ほかに良い人がいるから」という理由でフェードアウトされた場合は、諦めて新しい出会いを見つけにいきましょう。

デートはいい感じだけどなかなか発展がないから（奥手すぎ）

男性によくあることですが、女性から「デートではいい感じでも発展性を感じない」と思われてしまった場合は、フェードアウトされてしまう可能性が高いです。

フラれることが怖くてなかなか行動できないこともあるでしょう。ですが、マッチングアプリでの恋活においては、積極的に行動しないと他のライバルに取られてしまう可能性があります。

デート後にフェードアウトされないためには、デートの際に恋愛の話をしたり、相手のことが好き（気になる）ということがわかるようなアピールをしたりしてみましょう。