マッチングアプリで告白するベストタイミングは？何回目のデートで告白するのが良いのかまで解説

1 1回目のデートでの告白は避けたほうが無難

1回目のデートでは告白を避けたほうがよいでしょう。

好きな相手であれば告白を急ぎたくなる気持ちもわかりますが、女性にとって1回目はあくまでも「お試し」です。そのため、1回目のデートで告白されると「付き合えれば誰でも良いのかな」や「顔だけで選んでいるのかも？」と警戒される可能性が高くなります。

警戒されてしまっては、仲を深めるのも難しくなってしまいますし、2回目以降のデートに繋がらない可能性も。そのため、たとえタイプであっても1回目に告白するのは避けましょう。

2 必ずしも3回目で告白する必要はない

一般的に告白するおすすめのタイミングは3回目ですが、必ずしも3回目で告白する必要はありません。

2人の関係性が3回目のデートでも進んでいないようなら、3回目で告白しなくてもOKです。お互いがどのくらい仲良くなれているかがとても大切なので、仲が深まったタイミングで告白するようにしましょう。

3 告白を長引かせると他の相手に先を越されてしまう可能性もある

「お互いの仲が深まったタイミングで告白しましょう」と先述しましたが、告白を長引かせると他のライバルに先を越されてしまう可能性もあります。

マッチングアプリは新しい出会いが次々に生まれやすいのが特徴のため、告白を長引かせるほどに相手は新しいライバルと出会ってしまいます。オフラインとは違い、かけた時間と告白の成功率が比例しないのがマッチングアプリの特性ともいえます。

そのため、「いいな」と思う相手を見つけたのなら、3回目までのデートで距離を縮めて、遅くとも5回目までのデートで告白できるように準備しておくことをおすすめします。

ストレートに気持ちを伝える

「告白」と聞くと、ついついかっこつけたくなる気持ちもわかります。しかし、1番大切なのは、ストレートに気持ちを伝えることです。

わかりにくい言い方やかっこつけすぎる言い方だと、相手に気持ちがきちんと伝わらない可能性も。相手はただ素直な気持ちを知りたいだけなので、自分の気持ちをストレートに伝えてあげましょう。

落ち着いた場所で告白する

騒がしい場所を避けて、落ち着いた場所で告白しましょう。おすすめの場所は夜景が見えるスポットや、静かなカフェなどです。

女性は告白される際に周りをとても気にします。騒がしい場所や目立つような場所で告白されても居心地が悪いだけになってしまうでしょう。

早く言わなきゃ…と焦らなくても大丈夫なので、落ち着いた場所に移動してから気持ちを伝えてあげてくださいね。

別れ際に告白するのがおすすめ

告白はデートの別れ際にするようにしましょう。

デートの途中に告白してOKがもらえたら良いですが、万が一断られたら気まずい空気のままデートを進める必要が出てきます。

また、相手に気を遣わせてしまうかもしれないので、告白はデートの最後にしましょう。

オシャレなレストラン

おしゃれなレストランでの告白はとてもおすすめです。

ちょっとだけリッチなお店にすれば、それだけで特別感たっぷりの空間に。相手も「今日はいつもと違う」と感じて、心の準備ができます。

席はできれば個室が望ましいですが、難しい場合は半個室やカウンター席もおすすめです。

落ちついていてムードも手に入るので告白にはぴったりの場所といえます。

夜景がきれいな場所

夜景が綺麗な場所は告白の定番スポット。静かな雰囲気ときれいな夜景は、ムードも高まりやすい絶好の場所です。

夜景スポットそのものがカップルに人気の場所になりますので、人が多い時間を避けて告白するとよいでしょう。

注意点としては、夜景とイルミネーションが同時に見られるような場所の場合、イルミネーションの点灯時間が何時までかを確認しておくのがおすすめです。せっかくの雰囲気が壊れてしまわないように、事前に調べておきましょう。

テーマパーク

テーマパークもきらびやかで、特別感たっぷりのスポットです。告白されたら思い出にもなりますし、2人の記念日にも訪れやすくなる場所になるでしょう。

テーマパークは人混みが多く、待ち時間も長いため、相手が一緒に行ってくれたなら、かなり脈ありの証拠。人気が少なくなる夜の時間帯を狙って告白してみましょう。

観覧車

観覧車の中は2人きりになれる場所です。夜景がきれいに見える時間帯なら、ムードも高まって告白には最適でしょう。

2人きりになれるので、周りの目を気にすることなく告白できるのもメリット。「頂上に着いたら告白する！」と決めておけば、心の準備もできますね。

観覧車は高所恐怖症や閉所恐怖症の人は乗ることができません。自分や相手が苦手な場所ではないか、事前に確認しておきましょう。

公園

公園も告白にはおすすめです。特に夜の公園のほうが、人も少ないためゆっくりしながら告白もできます。

手をつないでのんびり散歩しながら告白するのもよいですし、公園の中に噴水が見えるスポットなど人気エリアがあればそこで告白するのもよいでしょう。

車の中

車の中は2人きりになれる空間です。

ドライブデートの帰りなど、人が少ない駐車場などで告白するとよいでしょう。せっかくのドライブなら、夕陽がきれいに見える場所や夜景が見える場所などに着いてから告白するのもおすすめ。

車の中だからといって誰にも見られてないわけではないので、相手の女の子に合わせて人が少ない駐車場に行くなど配慮してから、告白するとより好印象です。

海辺

定番デートスポットかつ告白にもぴったりなスポットである海辺。

夕陽が見える時間が最もおすすめの告白タイムです。夕陽を見ながらの告白はとってもロマンチックで女の子も喜ぶこと間違いないでしょう。

もし砂浜に座るなら、女性の洋服が砂で汚れないように、ハンカチやタオルを貸してあげるなど、気遣いを忘れずに。

しかし、真夏など海に人が集まりやすい時期や秋冬などの寒い時期にはおすすめしませんので、時期や時間帯をよく考えておきましょう。

家

家も2人きりになれる空間の一つ。付き合う前に家に行くほど仲良くなった関係なら、おうちデートの最後に告白するのもよいでしょう。

自宅なら他の人の目を気にすることなく告白もできますので、周りの目が気になる…という人にもおすすめです。

ただし、「付き合う前に相手の家に行くのはNG」としている女性も多いので、事前にしっかり確認しておきましょう。

居酒屋

人も多く騒がしい居酒屋は告白には向きません。最悪なのは、大衆居酒屋で告白することです。騒がしいですし、安い居酒屋での告白は「私、遊ばれているんだな」と女性に思われて、告白の成功率はかなり下がってしまうでしょう。

なぜなら男女関係なく、「告白のために場所を選んでくれた特別感」や「自分を大切にしてくれている」と感じたいからです。居酒屋、特に大衆居酒屋はムードもないので、「私のことは遊びだな」と思われても仕方がない場所になります。

「どうしてもお酒の力を借りないと恥ずかしい…」と思う人は、個室があるおしゃれな居酒屋を選ぶとよいでしょう。とはいえ、泥酔状態での告白もNG。お酒を飲み過ぎる前に、気持ちを伝えるのがポイントです。

ラブホテル

「体目的だから告白したのかな」と思われてしまうのが、ラブホテルでの告白です。たとえ、告白する本人が本気で相手のことを好きだったとしても、相手にはその思いが全く伝わりません。

「この人、遊んでいるな」と思われて終わってしまうか、恋人ではなくセフレとして女性から扱われてしまう可能性も。

好きな人には触れたい、という気持ちはわかりますし、個室なので人目にも付かない場所ではありますが、良い印象を残すことは難しいでしょう。

本気で相手のことが好きなら、順番を守ること、誠意を見せることが重要です。

カラオケ

カラオケも告白には適さない場所です。個室なのと、どこにでもあるため告白にぴったりの場所だと勘違いされている人もいるかもしれませんが、カラオケはあくまでも歌を歌うための場所。

また、お店によっては古い設備のままの部屋や、分煙がされておらずタバコ臭い部屋もあります。そんな部屋で気持ちを伝えられても、思いを伝えられた方としてはドン引きしてしまうことも。

さらにバラードを歌った後に告白、という流れも「かっこつけすぎる」と思われてしまったり、最悪の場合「気持ち悪い」と相手の気持ちが冷めてしまったりする可能性もあります。

カラオケは歌をうたって、お互いの好みを理解するきっかけになる場所であることを忘れないでくださいね。

電車やバスなどの公共交通機関の中

電車やバスなどの公共交通機関の中で告白するのも、やめましょう。周りの目が気になって、落ち着いて返事ができなくなってしまいます。居酒屋と同様に騒がしい場所でもあるので、肝心の告白が相手には聞こえない可能性もあります。

また、交通機関の中で告白してしまうと「この人、周りのこと全く考えられない人だ」とマイナスな印象を与えてしまうことに。

相手のことが好きで気持ちが溢れてしまいそうになるかもしれませんが、そこはぐっと我慢して、告白に最適な場所で気持ちを伝えてあげたほうが誠意を見せられますよ。

ストレートに気持ちを伝える例文

迷った時はストレートに気持ちを伝えましょう。シンプルな言葉だけどストレートが故に相手にまっすぐ気持ちが伝わります。

どんな言葉がストレートな告白に当たるのか、例文で確認していきます。

男女共通

男女問わずおすすめなのが、以下の例文です。

「好きです」＋「付き合ってください」までセットで伝えてあげましょう。

「好きです」だけで終わってしまったら、その後何を求めているのか相手に伝わりませんので、注意してください。

男性→女性向け

次に男性が女性に向けて告白する時におすすめの言葉です。

「付き合ってください」の代わりに「僕の彼女になってください」と伝えるのもOK。相手を思っている気持ちや大事にしたい気持ちも伝わるのでおすすめです。

女性→男性向け

女性から男性に告白するなら、以下のような言葉もおすすめです。

普通に「好きです」と伝えるより可愛らしい印象を与えられる言葉を選ぶと成功率も高くなるでしょう。

未来をイメージさせる例文

告白する時は、一緒にいる未来が想像できる言葉を添えてあげるのも好印象です。

「この先も一緒に居てくれる」、と安心感を相手に与えられる言葉でもあるのでぜひ取り入れてみてください。

男女共通

男女共通でおすすめは以下のような言葉です。

ストレートな告白文に「ずっと一緒に」という言葉を追加するだけで、真剣さがさらに伝わる言葉になります。

男性→女性向け

男性から女性に告白するなら、以下のような告白文がおすすめです。

まるでプロポーズのような言葉ですが、真剣に相手を思っていることがとても伝わりますので、本当に大事な相手ができたなら、このような言葉で告白するのもよいでしょう。

女性→男性向け

女性から告白するなら、以下の例文のような言葉で伝えてもよいでしょう。

女性から告白するなら、真剣さが伝わるのはもちろんですが、愛らしさも伝わる言葉にするのがおすすめです。

好きな理由や好きな想いを伝える例文

「付き合ってください」と言う時に、なぜ相手のことが好きなのか理由をつけることで、説得力が増した告白になります。

例えば、「笑顔が好きだから」や「優しいところが好きだから」などその人から感じる魅力を伝えると、相手により深く気持ちが伝わるでしょう。

それではどんな言葉で伝えたらよいか例文をご紹介します。

男性→女性向け

男性から告白するなら、女性の好きなところ＋この先どうしたいか、を合わせて伝えるとよいでしょう。

笑顔など外見の好きなところを伝えるのはもちろん、内面に惹かれたことを伝えることで「あなたじゃなきゃだめなんだ」と特別感も伝わる告白になりますよ。

女性→男性向け

女性から男性に告白するなら以下のような言葉で伝えてあげると、相手に本気度が伝わりますよ。

外見より内面を褒められて嬉しいのは男性も一緒です。特に、「自分のことをよく見てくれているんだな」と感じさせるようなセリフなら、相手に喜んでもらえて告白の成功率も高まるでしょう。

軽いノリで告白する

恥ずかしいからといって軽いノリで告白するのはNGです。例えば、「試しに付き合ってみない？」といった軽いノリで伝えてしまうと、誠実さが伝わりません。

告白は真剣に伝えて欲しい人が多数なので、誠実に向き合っていくことをアピールできるように軽いノリでの告白はしないようにしましょう。

上から目線で告白する

「付き合ってあげてもいいよ」や「良かったら付き合う？」といった上から目線での告白もNG。

多くの女性からは不評な告白の仕方です。俺様系キャラが愛されるのは、アニメや二次元の世界だけなので、間違っても俺様キャラがモテるからと思い込んで、上から目線で告白するのははやめましょう。

回りくどい言葉で告白する

回りくどい言葉で告白するのも避けたいところ。告白は真剣で、ストレートに気持ちを伝える言葉が一番心に刺さります。

例えば、「○○さんと付き合えたら楽しそう」や「私、○○さんのこと好きかも」といった言葉は、告白には聞こえず相手にスルーされてしまうことも。恥ずかしくなる気持ちはわかりますが、告白はストレートに自分の気持ちを伝えてくださいね。

恥ずかしさからヘラヘラ告白する

告白するのが恥ずかしいからといってヘラヘラ冗談ぽく告白するのもNG。ヘラヘラ告白することで、相手を傷つけるだけではなく、嫌われてしまう可能性もあります。好きだった気持ちが大きい程、相手はショックを受けるでしょう。

告白告白は誰でも緊張するものですし、緊張しながらも思いを伝えることに意味があります。相手のことを本気で好きなら、真面目に真剣に告白して相手の信頼を得ることが大切です。

酔った勢いで告白す

酔った勢いで告白するのもやめましょう。好きな人と飲みに行ったときに、お酒の力を借りて緊張を和らげようとする人も多いと思います。しかし、そんな状態で告白しても、相手に真剣さは伝わりません。「酔うと誰にでも告白する人なんだ」と、かえって悪い印象を与えてしまうことも。

何度もお伝えしているように、告白は真剣さを伝える必要があります。緊張していることが相手に伝わってよいので、お酒の力を借りずに気持ちを伝えましょう。

気持ちが重すぎる告白

いきなり「結婚を前提に」や「死ぬまで一緒にいてください」などと、伝えるのも控えてください。

お互いに婚活をしている中での告白ならOKですが、恋活目的の場合は重すぎて引かれてしまう可能性も。「結婚を前提に」という言葉は、お互いがどのような目的でマッチングアプリを使っているか確認したうえで、告白に用いてください。

また、「振られたら死ぬ」と極端に重いセリフを伝えるのは絶対にやめましょう。相手が怖がってしまい、告白の成功率がぐっと下がってしまいます。本当にそのくらい思っていたとしても、口に出さないように注意しましょう。

さらに、自分の気持ちを伝えようという思いから、ついつい告白が長くなってしまうこともあります。長々したセリフは結局何が言いたいのか、伝わりにくい可能性があるので「好きです。付き合ってください。」のようなシンプルかつストレートな言葉で伝えるのがベストです。

返事を急かす

告白したのに返事が返ってこないと不安になりますよね。たとえ不安に思っても、返事を急かさないようにしましょう。

相手にもさまざまな理由があって返事を保留していることが考えられます。そのため、急かしても良い返事がもらえるわけではないので、返事を急かさないようにしましょう。

返事を急かすことで、相手がプレッシャーを感じてしまい「付き合うと面倒くさい人なのかも…」と思われて、振られてしまうことも考えられます。

そのため、「返事の保留＝チャンス」だと捉えて相手にゆっくり考えてもらいましょう。その間はいつも通り連絡を取って、アピールを続けておくようにしてくださいね。

保留された場合に考えられる理由

返事を保留する理由はいくつか考えられます。多くの場合は、以下の2つの理由になるでしょう。

それぞれの理由を詳しくみていきます。

他にも気になっている相手がいてキープされている可能性がある

マッチングアプリは複数人を同時進行するため、気になる人も複数いるということがあり得ます。特に女性の場合、複数の男性とデートしていることが多く、告白されても「様子見のためキープしよう」と思うことが多いのです。

他にも迷っている人がいる場合、アピール次第で相手を振り向かせることができるので諦めずにアピールを続けましょう。

返事を考える時間がほしい

一度冷静になって考えたい、と思い告白を保留している場合も。「一度冷静になって考えたい」と思われる理由としては、以下が考えられます。

1〜2回目のデートは顔合わせなどの目的のため、告白するにしては早すぎることも。また、複数回デートしてはいるけどもっと相手を知ってから返事をしたい、と思っている女性も多いです。また、告白されてから異性として強く認識した場合も、告白を保留にする傾向があります。

いずれの場合もアピール次第では付き合うことができますので、告白する前と態度を変えずアプローチを続けてくださいね。

まずは素直に受け入れる

保留された、という事実を素直に受け入れることが大切です。どのように関係を新たに作っていけるか、ポジティブな方向に考えて返事を待ちましょう。

その間も自分磨きをしたり、積極的にアプローチを続けたりすることが相手の気持ちが冷めないようにするために重要です。

態度を変えず、今まで通りに接する

保留されても態度を変えないで、今まで通りに接しましょう。相手は「本当にこの人でいいのか…」と迷っているため、返事を保留にしています。急に態度を変えてしまっては、「自分に寄り添ってくれない人なんだな」と思われてしまい、振られてしまうでしょう。

不安な気持ちがあるとは思いますが、態度を変えないことが付き合うためには必要です。

追うのは辞めて時間を置く

告白を保留されたら、追うのは辞めて距離を置くのも一つの方法です。あえて距離をおいて相手に、自分の存在を考えてもらうとよいでしょう。相手にとって必要な存在であれば、きっと連絡はきます。

時間をおいて、連絡をとってみても告白の返事がこない場合はきっぱり諦めて次の人を探しましょう。