ネット証券
LINE証券(ライン証券)の評判・口コミ|LINEアプリで株投資!スマホで株が買えるライン証券を調査!
2022年12月20日
LINE証券(ライン証券)の評価 | |
---|---|
口座数 | 約150万口座 ※2022年9月時点 |
取引手数料 | いちかぶ取引:銘柄によって異なる取引コスト 取引所取引:買付手数料0円 |
取扱商品 | いちかぶ:1,500銘柄以上 取引所取引:約3,700銘柄(東証上場銘柄) 投資信託:32銘柄 つみたてNISA(積立NISA):9銘柄 |
ポイント | LINE Pay/LINEポイント |
■口座開設で最大30日間、いちかぶの取引コストがタダになるキャンペーン
LINE証券(ライン証券)の評価ポイント
LINE(ライン)といえば、スマホユーザーであればほとんどの方が利用しているであろうメッセージ・コミュニケーションアプリ。そのLINEから投資をもっと身近に、手軽にというコンセプトで2019年8月からサービスを開始したのがLINE証券(ライン証券)です。
ライン証券は、スマホでの取引に特化したスマホ証券とよばれるネット証券会社の新たな業者の一つです。※関連:スマホ証券徹底比較|スマホ証券で株式投資を手軽に始めよう!
初心者向きのサービスとして 少額からの取引やシンプルな取引・運用、手数料の安さや、信用取引、IPOなど 投資中級者にも向けたサービスを続々展開中!
サービス開始から3年2ヵ月で150万口座を突破し、スマホ証券利用率No.1(※公式サイト表記より)のライン証券が投資家からどのような点で支持されているか、口コミと共に評価ポイントを紹介していきます♪
スマホでかんたん取引!
ライン証券の始め方は簡単で、iPhoneやAndroidなどから、特別なアプリのダウンロードなども必要なく 普段使っている「LINE」アプリ一つで株の投資から運用まで シンプルに行えます。
LINEアプリのウォレットから「証券」ボタンを押すだけでライン証券ページへ移動し、銘柄検索や取引ができます。
トップページには「成長期待株」「好業績予想」といったカテゴリーや「株式前日比ランキング」が掲載されており、今人気の銘柄を簡単に探すこともできます。
個別銘柄のページにはチャートの他、市場情報(業績など)、会社概要、売上高・利益グラフ、配当情報、決算情報、配信ニュースが表示されます。また銘柄によってはアナリストによる買い・売り評価も掲載されているので ぜひ参考にしてみましょう!
3種類の取引方法
ライン証券での株取引は、1株単位で取引できる「いちかぶ」取引と、100株単位で取引する「現物取引」、自己資金を超えて取引できる・売りからでも投資ができる「信用取引」の3つの方法に分かれています。
それぞれどんな取引なのか詳しく見ていきましょう。
11株単位で取引する「いちかぶ」取引
「いちかぶ」取引は、ライン証券当初から提供している少額投資をメインとした取引方法です。
いちかぶ は1株から数百円で取引できる ミニ株(単元未満株)と呼ばれる投資です。※参考:ミニ株とは?|ミニ株(単元未満株)取引おすすめの証券会社を比較
ライン証券の いちかぶ では、中小型株や新興市場株、ETFも含めた1,500銘柄以上 が取引対象となっています。
また、株式取引の中で、初心者にとってわかりにくい要素の一つが取引手数料。
いちかぶ取引では、表示価格はスプレッドとよばれる手数料込みの価格で取引が行われます。
スプレッドは、株の表示価格に既に上乗せされており、別途 手数料を考えずに取引ができます。
たとえば、1株あたりの市場価格が1,000円とすると、LINE証券では1,003.5円で表示されるが、別途 買付時の取引手数料がかからない、という事になります。
取引手数料をなくし、株価格に手数料(スプレッド)を上乗せして表示し、初心者にわかりやすいような手段をとっているようです。
※銘柄、取引時間ごとにスプレッドは異なります。
また、ミニ株といった1株取引はリアルタイムの約定ができない事が多いですが、ライン証券はリアルタイム約定の取扱銘柄数No.1!こちらもライン証券のメリットの一つですね♪
2100株単位で取引する「現物取引」
ライン証券の現物取引は、東証に上場の約3,700銘柄を100株単位(単元株)で取引できる方法です。
取引所取引では、100株単位での取引なので 少額から行うには少し難しいですが、その分リターンも大きい というメリットがあります。
ライン証券の現物取引は、他のネット証券と比べて低コストな手数料を提供しています。
約定代金 | 手数料(税込) |
---|---|
~5万円 | 55円 |
~10万円 | 99円 |
~20万円 | 115円 |
~50万円 | 275円 |
~100万円 | 535円 |
~150万円 | 640円 |
~3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円~ | 1,070円 |
3少ない資金でも大きく投資できる「信用取引」
信用取引とは、証券会社から資金や株式を借り 自分の資金を超えて売買ができる取引の事です。※信用取引について詳しくは信用取引とは?をご覧ください。
信用取引では、自己資金の約3倍の取引ができます。例えば、33万円しか自己資金が無い場合でも 100万円までの投資が可能となります
また、「買い」以外にも「売り」から投資を始める事ができるのも信用取引の特徴です。下落相場でも「売り」から入る事で利益を得ることもできるようになります。
ライン証券では、信用取引の売買手数料が一律0円、さらに金利や貸株料といった取引コストもSBI証券も楽天証券など大手証券会社と同水準♪
信用取引をうまく使いこなせば 投資の幅が広がります!
約定代金 | 手数料(税込) | |
---|---|---|
買い | 売り | |
~5万円 | 0円 | 0円 |
~10万円 | ||
~20万円 | ||
~50万円 | ||
50万円~ | ||
備考 | ※取引手数料の他 買い時に「金利」・売り時に「貸株料」といったコストが別途発生します。 |
信用取引は、自己資金を超えて取引できるというメリットの反面 損失も大きくなるといったデメリットが存在します。
また、保証金や 保証金率が下がると追加の保証金(追証)が必要になります。信用取引は、リスクを理解した上で 始めましょう!
LINEポイントもつかえる「つみたてNISA」
2022年2月より、ライン証券でも遂に「つみたてNISA(積立ニーサ)」がスタート!
ライン証券の積立NISAは、月1,000円から・LINEポイントが利用できるといった特徴があります。
対象となる投資信託は他のネット証券と比べて 9銘柄 と少ないですが、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」「ひふみプラス」といった人気の商品がメインとなっています!
投資未経験者や初心者に人気のあるLINE証券で、積立NISAが始められるのは嬉しいサービスですね。
積立NISAはとは 年間40万円まで・最長20年 投資で得た利益を非課税で運用できる制度です。ただし、対象の商品が金融庁選定の投資信託のみといった特徴があります。詳しくは つみたてNISAとは?|ネット証券のつみたてNISA(積立NISA)比較や銘柄・選び方を紹介! をご覧ください。
ユニークなキャンペーンが魅力!
LINE証券では、他の証券にはないようなユニークなキャンペーンを展開しているのも魅力の一つ!
例えば、口座開設+入金+取引で最大4,000円貰えるキャンペーンや、口座開設で最大30日間、いちかぶの取引コストがタダになるキャンペーンを開催しています。
独自のキャンペーンには今後も期待ですね♪
■口座開設で最大30日間、いちかぶの取引コストがタダになるキャンペーン
スマホと身分証だけで口座開設
LINE証券は、お使いの「LINEアプリ」内から口座開設が可能です。
また 証券業界では初となる、スマホだけで本人確認を行う「かんたん本人確認」を提供。
本人確認書類と顔写真を撮影するだけでOK!ライン証券では口座申込後、最短で翌営業日からの取引が可能に!
より手軽に、よりスピーディに取引を開始できます。
LINE証券(ライン証券)の評判・口コミ
個人投資家が LINE証券 についてどのような評価をしているのか, 当社が収集した LINE証券の口コミ・評判 を評価してみたいと思います。
・ 利用者の評価:★★★★☆(4.0/5.0)
初株キャンペーンと株の割引販売があるのでそれ狙いで保有。(30代男性のクチコミ)
ネオモバ、トラノコの様な月額口座管理料が掛からず、大変お得ですね。
上記の2社は即約できず、機会損失が大きくつまらない。その点ライン証券は指し値の注文が出来るから リアルで面白い。初心者でもベテランでも楽しめます。(60代男性のクチコミ)
また、口座の辞め方もわからない。まったく困ってます。(60代男性のクチコミ)
LINEのような統合型アプリは便利だけど連結部分が弱い印象。
あと、これが買えるのにあれが買えないのはなぜ?という銘柄のチョイスにも疑問符。
リスク低めの少額投資は結構楽しいので今後改善されれば株式入門にはもってこいの証券会社になる可能性も。(40代男性のクチコミ)
慣れて来たて本格的に初めるなら違う証券会社で沢山の銘柄を探して見るのも有りだと思いますよ。(40代男性のクチコミ)
分かりやすくかつ扱いやすい銘柄のみのお取り引きなので初心者の方にぴったりかと思います。
2019年12月に実施されたタイムセールが魅力的でしたのでまた実施されることを期待します。(30代女性のクチコミ)
LINE証券(ライン証券)のキャンペーン
LINE証券の開催中のキャンペーン一覧です!口座開設をお考えなら是非ご覧ください。
『LINE証券』のキャンペーン・キャッシュバック | |
---|---|
キャンペーン内容 | |
口座開設&入金+取引で最大4,000円もらえる | |
口座開設で最大30日間、いちかぶの取引コストがタダに |
LINE証券(ライン証券)の詳細データ
取引基本ルール
取引時間 | いちかぶ取引 | 取引所取引 | |
---|---|---|---|
※銘柄によって異なります 【グループAの銘柄】 日中取引:9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50 夜間取引:17:00~21:00 【グループBの銘柄】 日中取引:9:00~11:20、12:30~14:50 |
【前場】 9:00~11:30 【後場】 12:30~15:00 |
||
注文方法 | デスクトップ用取引ツール | ||
- | |||
スマートフォン web | |||
〇 | |||
スマートフォン アプリ | |||
LINE 【推奨環境】iOS:iOS 13.0以上、Safari/LINEアプリ内ブラウザ Android:Android OS 7.0以上、Chrome/LINEアプリ内ブラウザ |
|||
モバイル(ガラケー) | 電話・オペレータ注文 | ||
- | - | ||
口座 | 特定口座のみ | ||
取扱商品 | いちかぶ取引 | 取引所取引 | |
約1,500銘柄 | 約3,700銘柄(東証上場銘柄) | ||
NISA / つみたてNISA | iDeco | ||
つみたてNISA(9銘柄) | 〇 | ||
IPO | 投資信託 | ||
〇 | 32銘柄 | ||
外国株 | 単元未満株(ミニ株) | ||
- | 〇 | ||
その他 | |||
- |
主なサービスリリース
対象月 | 主なサービスリリース / 発表 |
---|---|
2022年11月 | - |
2022年10月 | ・ネット証券業界最短で150万口座を突破 |
2022年9月 | ・LINE CFD PC版取引ツール「LINE CFD Pro」の提供を開始 |
2022年8月 | - |
2022年7月 | - |
2022年6月 | - |
2022年5月 | ・STOサービスの提供開始 |
2022年4月 | - |
2022年3月 | - |
2022年2月 | ・つみたてNISA提供の開始 |
2022年1月 | ・マイページ公開機能 ベータ版リリース ・LINE CFDの提供開始 |
2021年12月 | - |
LINE証券(ライン証券)のおすすめCM動画
LINEの公式yotubeチャンネルにあるCM動画です。
【LINE証券】1株単位でも100株単位でも投資ができる
LINE証券(ライン証券)の会社概要
LINE証券の企業概要 | |
---|---|
会社名 | LINE証券株式会社 |
設立年月 | 2018年6月1日 |
本社所在地 | 〒141-0033東京都品川区西品川一丁目1番1号住友不動産大崎ガーデンタワー22階 |
公式URL | https://line-sec.co.jp/ |
電話番号 | - |
営業時間 (サポート時間) |
本記事はみんかぶChoiceより転載しております。
元記事:LINE証券(ライン証券)の評判・口コミ|LINEアプリで株投資!スマホで株が買えるライン証券を調査!
LINE証券(ライン証券)のQ&A
ライン証券には以下のようなメリット・デメリットがあると思います。
■ライン証券のメリット
・少額投資ができる証券会社(少ない元手・資金から投資が可能)
・LINEアプリ上から投資が可能
・コストが安い
→いちかぶ取引・・・手数料なし(スプレッドとして株価に上乗せされて表示)
→取引所取引・・・約定代金5万円/55円(税込)~
→信用取引・・・一律0円
・ミニ株(単元未満株)のリアルタイム約定 取扱銘柄数No.1
・キャンペーンや株のタイムセールが魅力
・LINEポイントも使える「つみたてNISA」
■ライン証券のデメリット
・購入できる金融商品が他の証券と比べて少ない
日本国籍をお持ちで国内居住の20歳以上70歳以下の方がLINE証券の口座を開設できます。
「LINE(ライン)」アプリからのみ口座開設が可能で、郵送・PCでの口座開設はできませんのでご注意ください。
入金・出金ともに使用できます。また、LINEポイントでの入金も可能となっています。
LINE証券の現物取引には、いちかぶ取引と取引所取引の2つの方法があります。
・いちかぶ取引
いちかぶ取引は、1株単位で取引ができる方法です(株式ミニ投資)。対象銘柄は国内企業の約1,500銘柄で 買付・売却取引手数料が無料ですが、スプレッドと呼ばれる取引コストが株価に上乗せされています。
・取引所取引
取引所取引は、100株単位で取引する方法です。通常の証券の取引と同じで、こちらは東証に上場の銘柄(約3,700銘柄)が取引対象となっています。
ライン証券では、銘柄購入時に「いちかぶ取引(対象銘柄のみ)」か「取引所取引」のどちらかを選んで取引することになります。取引時間や取引手数料にも違いがありますので、ご注意ください。
いちかぶ取引 | 取引所取引 | |
---|---|---|
取引単位 | 1株単位 | 100株単位 |
対象商品 | 約1,500銘柄 | 約37,00銘柄 (東証上場の銘柄) |
取引時間 | 【グループAの銘柄】 日中取引:9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50 夜間取引:17:00~21:00 【グループBの銘柄】 日中取引:9:00~11:20、12:30~14:50 |
【前場】 9:00~11:30 【後場】 12:30~15:00 |
手数料 | 0円(ただしスプレッドとして取引コストが表示価格に上乗せ ※銘柄・時間帯によって異なる) | 約定代金5万円/55円(税込)~ 詳しい手数料はこちらから |
LINE証券は「LINE(ライン)」アプリ上のみで完結する口座で、別途 取引ツールやアプリはありません。 LINEアプリよりLINE証券のページを開くことができます。(PCからwebブラウザでも取引可能、iPad・タブレットは推奨環境外)
取引画面では、各銘柄の株価チャート(1日/1週/1月/3月/1年/5年)・市場情報・企業情報・評価・業績・配当金・ニュースが表示され、銘柄検索としては前日比率ランキング、3,000円以下で買える銘柄検索、各企業カテゴリ別銘柄検索などが表示可能です。
とにかく取引がシンプルでわかりやすい・使いやすいのがLINE証券の特徴です。株式の知識をまず身につけ、少額投資向きのネット証券としてローリスクで投資を行えるのは、初心者の方には取っつきやすいサービス内容だと思います。
信用取引やIPO、iDeCo(イデコ)、つみたてNISAの開始や、取扱銘柄の拡充など改善も多く 他の総合証券にも追いつこうとしている印象を受け、今後のサービスにも期待できます!
また、普段使っているLINEアプリから投資が行えるというのも、投資を身近に感じる点の一つではないでしょうか。
ただし、取扱商品や分析・取引ツールなどSBI証券などのネット証券と比べると総合力に関しては劣る点はあると思います。
しかし、株初心者に向けたシンプル・わかりやすい取引ができるという点で特化した メイン口座としてもサブ口座としても活躍できるネット証券だと思います!
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