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ネット証券

証券会社の選び方|株初心者は投資スタイルで口座を選ぼう!

2023年08月07日

証券会社の選び方|株初心者は投資スタイルで口座を選ぼう!

株取引を行う上で必ず必要となる証券会社への口座開設

証券会社によって「手数料」や買える銘柄・商品などは大きく異なってきますが、では どこに注目して証券会社を選べばよいのでしょうか?

このページでは 株取引の第一歩となる口座開設のために 「証券会社の選び方」 を解説していきます。

point
どの商品に投資するか・投資スタイルを決めてから選ぶ
● 口座開設は慎重になり過ぎないこと

口座開設について

株式投資を始めよう!と思ったら まずは何をすればよいのでしょうか?

それは「証券口座」の開設になります。

東証などの取引所で取り扱っている株は 証券会社で注文・取引をすることができます。
直接 取引所で株を買うことはできず、証券会社を通して取引をしなければなりません。

そのため、株式投資を行うには証券会社で口座を開設することが必須となります。

総合証券とネット証券

証券会社といっても、証券会社には銀行のように店舗を構え 営業マンを介して株取引を行う「総合証券」と、店舗がなく インターネットで自分で判断して株取引を行う「ネット証券」の2種類があります。
※参考:「総合証券」と「ネット証券」の違いとは?

どちらにもメリット・デメリットはありますが 当サイトでは取引コストを最大限に抑えることができるという理由からネット証券をおすすめしています。

投資する金融商品を決めて証券会社を選ぶ

投資する金融商品を決めよう

証券会社を選ぶ上で まず最初のステップが「どの金融商品に投資したいか」を決めることです。

当サイトにいらっしゃる方の多くは 国内の個別株でしょうが、
東証・名証・札証・福証の各取引所を扱っているのか?
その取引所の新興市場も取引できるのか?
など個別株でも違いはあります。

国内の個別銘柄だけでなく、投資信託や米国株・中国株などの外国株、金や先物といった商品も取り扱う証券会社を選択肢に入れておくべきです。

特にIPO(新規上場株)は証券各社によって取扱実績も大きく異なります。
※参考:ネット証券 総合力おすすめランキング

ちなみにネット証券で上記条件を満たすオススメ証券会社と言えば 「SBI証券」。 取引所や取扱の金融商品などの種類が豊富で、幅広い金融商品に投資をしたい人など 初心者にもオススメな 総合力をもつネット証券です。

\総合力&取引シェアNo.1の人気証券!/

投資スタイルを決めて証券会社を選ぶ

投資スタイルで証券会社を決めよう

次のステップは 「どの投資スタイルにするのか」 を決めることです。

専業の株式投資家が行っているような 1日に何度も取引をして利益をあげる「デイトレードスタイルなのか」
長いスパンで株価の上昇を見込む
「長期保有を前提にしたトレードスタイルなのか」
だけでも決めておくと どこにポイントを置いて証券会社の選べば良いのか、がはっきりします。

ではトレードスタイルの違いで 証券会社を選ぶポイントを紹介してきます♪

デイトレード向きのネット証券

例えば 短期で利益を上げるデイトレードスタイルの場合はどうしても取引回数が多くなってしまいます。 このため手数料が高いと 手数料分損をしてしまうので「手数料の安さ」 がポイントとなってくると思います。

ネット証券では 現物株の取引手数料から信用取引の手数料・金利、米国株手数料など 常に手数料競争が行われています。

手数料の安さと言う点では 1約定制が最安の「SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)」 「DMM株」、
1日定額制では100万円まで無料(更に25歳以下は手数料0円※キャッシュバック)の「SBI証券」などがおすすめです。

※参考:ネット証券手数料比較&ランキング!手数料が一番安い証券会社はどこ?

長期保有向きのネット証券

長期で運用を考えている方は、分析力で選ぶのもポイントの一つ。

長期保有スタイルでは 慎重な企業分析 や チャート分析 など どの個別銘柄を選ぶのか が大事になってきますので、手数料よりも 「チャート分析ソフト」や 「株のスクリーニング(銘柄検索)機能」 の存在が重要になってきます。

証券会社によってチャート分析機能や、情報の配信量、銘柄検索機能などが異なります。専用のツールやアプリを提供している業者や、中には証券独自のレポートも配信している業者もあります。

短期トレーダーに比べ、長期保有がメインとなるので取引回数が少ないため 手数料よりも、企業銘柄が今どのような業績なのか・今後どうなるのかを分析するため「分析力」に優れたツールや情報量で選んでみましょう!

チャートを分析するツール・銘柄を探すツール、の2点で使いやすく、機能が充実しているのは 「楽天証券」 や 「auカブコム証券」 の専用ソフトが便利です。

少額投資向きのネット証券

また、資金・リスクを抑えて 少額から株を始めてみたい という方は 少額投資向き証券を探してみましょう。

少額投資サービスも 各証券によって大きく異なります。
※参考:株初心者におすすめの少額投資|少ない資金で投資を始めるには?

少額サービスでおすすめなのは、1株から買える 単元未満株(ミニ株)に投資する「株式ミニ投資」という方法です。

ミニ株は、各ネット証券でも取扱がありますが LINE証券(ライン証券)といった少額投資に特化したスマホ証券だと手数料が安い・初心者でもわかりやすいといったメリットがあるので 興味のある方にはぜひおすすめです。※関連:スマホ証券徹底比較|スマホ証券で株式投資を手軽に始めよう!

また、少額投資非課税制度である「NISA」や「つみたてNISA(積立NISA)」口座にも対応しているかどうかもチェックしておきましょう♪

ネット証券を選ぶポイントで比較

当サイトに掲載しているネット証券を、上記のポイントを踏まえて それぞれ以下の項目で比較してみました。※各評価(◎◯△×)は著者の私感です

  • 信頼性・安全性で選ぶ
    ネット証券 といっても安全性は大丈夫なの?という方は 口座開設数や自己資本規制比率などの情報を参考にしてみましょう。※口座数や自己資本規制比率は 各証券会社のホームページで公開されています。
  • 手数料・取引コストで選ぶ
  • 取扱商品で選ぶ
  • 分析力・情報力で選ぶ
証券会社 信頼性・安全性 手数料・取引コスト 取扱商品 分析力・情報力
SBI証券SBI証券
ネット証券最多の口座数とシェア率!
【 〇 】
100万円まで手数料0円
(1日定額制)

国内4取引所の銘柄に、投信、外国株(9カ国)、
金、先物など多くの金融商品を取扱!
IPO実績も豊富
【 〇 】
アプリ、PCツールとも高機能!
初心者でも使いやすい
楽天証券楽天証券
2020年新規口座開設数No.1!
【 〇 】
100万円まで手数料0円
(1日定額制)
【 〇 】
米中国株の他、投資信託数が豊富!
【 〇 】
スマホアプリ、PCツールとも高機能!
無料で使える
auカブコム証券auカブコム
MUFJ系列の大型証券
【 〇 】
信用取引一律0円!
【 △ 】
信用取引売り銘柄は多いが、外国株の取扱がない

スクリーニング機能が秀逸!
マネックス証券マネックス証券 【 〇 】
主要ネット証券の一つ
【 △ 】
他の証券と比べるとやや高め
【 〇 】
米国株の取扱数が多い

ファンダメンタル系の検索が充実。
アナリスト評価なども検索可!
松井証券松井証券
老舗証券!
【 〇 】
50万円まで手数料0円
(1日定額制のみ)
【 △ 】
国内4取引所の銘柄を取扱。
ただし外国株の取扱はなし

描写・テクニカル種・比較など、
チャートツールが有能
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)ネオトレード 【 〇 】
SBIグループのネット証券

ネット証券最安の手数料
【 △ 】
東証のみの取扱。
投信も厳選された2本のみ。
【 〇 】
無料で使えるPCツール・スマホアプリあり。
岡三オンライン証券岡三オンライン 【 〇 】
岡三証券グループのネット証券
【 〇 】
100万円まで手数料0円
(1日定額制)
【 〇 】
現物株は国内4取引所の銘柄を取扱。

取引ツールが高機能。
アナリストも豊富で情報力も〇。
DMM株DMM株 【 〇 】
DMMグループによるネット証券

ネット証券最安の手数料
【 〇 】
国内4取引所の銘柄と米国株を取扱
【 〇 】
無料で使えるPCツール・スマホアプリあり。
米国株取引にも対応している点はおすすめ
LINE証券(ライン証券)LINE証券 【 〇 】
LINEによるスマホ証券

最低水準の手数料
【 〇 】
東証銘柄(単元株)と、LINE証券選定の銘柄(ミニ株)がメイン
【 △ 】
LINEアプリ内から取引可能。
詳細な分析ツールなどはないが、シンプル・使いやすさが魅力

口座選びに慎重になり過ぎないことも重要

証券口座を選ぶ際のポイントについてお伝えしてきましたが、最後にこれだけは言わせてください。

口座開設に慎重になり過ぎないこと』です。

私の知っている限りでは口座開設料や口座管理料をとっている証券会社は見たことありません。 少なくても当サイトでご紹介しているネット証券には、そのような例は現在ありません。

証券会社にはそれぞれ特色があります。
メイン口座の場合はしっかりと比較して開設しましょう。

サブ口座としていくつか口座をもつのもおすすめです。※管理人も複数証券口座を持っています。

複数口座を持つメリットとしては「ツールの使い分けができる」「IPOに当選しやすくなる」といった点が挙げられます。

サブ口座はメイン口座とは違った色をもつ口座を開けてみましょう!

いくら口座を開設しても無料ですので 気になる証券会社があれば遠慮すること無く、証券口座を開けて各社でそれぞれ提供されている金融商品やサービス、ツールを利用しましょう。

複数の証券口座を開設することのメリットやデメリットに関して解説している記事もございますのでぜひご参照ください!
※参考記事
証券口座を複数開設するメリット・デメリット|使い分け方や、おすすめの組み合わせを徹底解説!

また、当サイトでは、その他にも 株取引の各サービスごとの比較&ランキング調査を行っています。
口座開設の際に ぜひ参考にしてみてください!

初心者でもすぐわかる!「証券会社の選び方・口座開設」に関するQ&A

証券会社はどこをみて選べばよいでしょうか?

証券会社によって「手数料」や「取扱商品」、「取引ツールに力を入れているか(分析力)」「どういった情報を配信しているのか」など 各業者によって大きく異なります。
特に手数料は株取引をするうえで必要な取引コストになるので 各社の手数料は事前に確認しておきましょう。

口座開設に必要なものは何ですか?

マイナンバー+本人確認書類(免許証など)があればスマホもしくはPCから口座開設が行えます。
マイナンバーカードがあれば その1枚のみで申し込み可能です。

おすすめの証券会社はどこですか?

当サイトのネット証券 初心者ランキングで1位の SBI証券 がおすすめです。

国内4取引所の銘柄、投資信託数、外国株などの取扱商品数から、スマホアプリやツール、NISA/積立NISAといったサービスまで どれも充実した内容で ネット証券最大の口座数・シェア率を誇っています。
ちなみに当サイトでは以下のランキングでSBI証券が上位を獲得しています。

【当サイト内のSBI証券ランキング】
ネット証券ランキング:総合1位
NISA比較ランキング:1位
つみたてNISA比較ランキング:2位
取引手数料ランキング:3位
IPOランキング:2位

\総合力&取引シェアNo.1の人気証券!/

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