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ヘアカラー・ブリーチ髪が色落ちする原因とは?長持ちする髪色やケア方法を紹介

2024年08月27日

ヘアカラー・ブリーチ髪が色落ちする原因とは?長持ちする髪色やケア方法を紹介

「せっかくお気に入りのヘアカラーにしたのに、気付けば色落ちしている……。」「透明感のあるブリーチカラーは、髪色が長持ちしなくて困る!
髪を染めるたびに、そんな悩みや不満を抱えている方、多いのではないのでしょうか。

今回は、ヘアカラー・ブリーチ髪の色落ち・色あせの仕組みについて詳しく解説。原因をもとに長持ちしやすい髪色や、髪を染めた後に取り組みたいおすすめのヘアケア方法を紹介します。

ひとこと要約
  • ヘアカラーの色持ちは、2週間~2ヶ月ほどと開きがある
  • 寒色系は色落ちしやすい、暖色系・ブラウン系は比較的持つ
  • ブリーチカラーや12トーン以上の髪色は色落ちが早い
  • 水分・熱・紫外線のほか、縮毛矯正などのヘアメニューで色落ちする
  • 色持ちさせるには、適切なヘアケアとヘアダメージ予防が重要

目次

知っておきたいヘアカラー・ブリーチの基礎知識

髪の毛は、三層構造。二層目となるコルテックスに、髪色を決定づけるメラニン色素が多く分布しています。

毛髪の3層構造

日本人をはじめとした、アジア人の濃い髪色を変えるには、こちらのメラニン色素を分解する必要があります。
ブリーチ剤はもちろん、ヘアカラー剤にもブリーチ成分が含まれており、いずれも髪に塗布するとメラニン色素を分解。これにより、地毛の色が薄くなります。

色素が薄まった髪に染料が入り込むことで、髪色を変えている……という訳なんですね♪
ヘアカラーとブリーチ、それぞれのメカニズムについて、詳しく見てまいりましょう。

ヘアカラーは2つの薬剤を混ぜ脱色・染色を同時進行で行う

美容室でよく用いられるのは、2つの薬剤を混ぜ合わせる、酸化染毛剤(アルカリカラー剤)。 1つ目の薬剤は、色味のもととなる染料と、アルカリ剤がメイン。2つ目の薬剤は、過酸化水素が主成分です。

ヘアカラーの仕組み

1つ目の薬剤に含まれる染料はとても小さいため、アルカリ剤によって開いたキューティクルから、コルテックスの表層付近まで入り込みます。
2つ目の薬剤によってヘアカラー剤の酸化が進むと、毛髪内のメラニン色素が分解され、染料も発色&巨大化。

大きくなった染料は毛髪内に留まるため、雨や汗では落ちません。
酸化染毛剤(アルカリカラー剤)は、化学反応を利用して、脱色と染色を同時に行うため、地毛よりも明るい髪色となります。

ブリーチは髪のメラニン色素を分解しヘアカラーを発色させやすくする

ブリーチはその名の通り、髪のメラニン色素を分解し、髪色を明るくするためのもの。酸化剤で構成されており、別名「ヘアライトナー」とも呼ばれます。

ヘアブリーチの仕組み

ブリーチ後にヘアカラーを行う施術はダブルカラーといい、明るい髪色をオーダーした際に行われるケースが多め。
またブリーチのみで仕上げた髪色は、抜きっぱなしブロンド・抜きっぱなしブリーチと呼び分けされています。

ブリーチ剤は、ヘアカラー剤よりも脱色効果が高いとはいえ、1回程度では元の髪色は抜けきりません。
次の項目で、詳しく説明します。

なりたい髪色のトーン次第でヘアカラーのみかブリーチが必要か分かる!

髪の色はトーンで表すことができ、トーン数が大きくなるほど明るい色味になります。

髪色のトーン一覧

染めていない・脱色していない日本人の地毛は、おおよそ4~6トーン。社会人の場合、7~11トーンほどの髪色で働いている方も、少なくないのではないでしょうか。

なお、ヘアカラー剤単体で見込める明るさは、13~14トーン程度まで。15トーン以上になると、ブリーチ剤が必須となってまいります。
これは、ブリーチ成分による色の抜け方が、大きく関わっているためです。

髪色を構成する3原色

髪の色は赤・青・黄の三色で成り立っており、ヘアカラー剤内のブリーチ成分で脱色可能なのは、主に青色
ブリーチ剤を用いると赤みが薄れ、ブリーチを3回ほど繰り返すと、ようやく黄色みが目立つようになります。

したがって、ホワイトブリーチと呼ばれる19トーン・20トーンまで明るくするには、ブリーチ剤による施術を重ねて行う必要があります。

髪の毛の色が落ちる・ブリーチカラーが色あせる4つの原因

ヘアカラー・ブリーチの仕組みを紹介したところで、髪色が落ちたり色があせたりする原因を、解説いたします!

シャンプーやプール・海など水分による色落ち

髪の毛は、お肌と同じ弱酸性。中性である水に触れると、髪表面のキューティクルが開く性質を持ちます。

毛髪の等電点

そのため、シャンプーなどで髪を濡らす度に、開いたキューティクルから少しずつ染料が流れ出てしまう結果に。さらにシャワーの温度が高いと、色落ちが促進されます。

またプールはpH5.8~8.6と、中性寄り~アルカリ気味。海水は弱アルカリ性です。いずれも髪よりphが高いため、プールや海ではヘアカラーが著しく色落ちしてしまいます。

紫外線や日光によるヘアカラーの色あせ

日光や紫外線は、髪のパサつきといったヘアダメージに加え、メラニン色素の分解を引き起こします。

紫外線によるメラニン色素の分解現象

ヘアカラーやブリーチを施した髪は、染めていない髪よりもメラニンの量が少ないため、色の変化を感じやすい傾向アリ!

また髪の毛が湿っている状態だと、日光・紫外線によるメラニン色素の分解は、さらに進みます。水気による色落ちもあいまって、海やプールといった夏のレジャーを楽しんだ後は、ヘアカラーの色あせ・変色が気になる人も少なくありません。

ドライヤー・ヘアアイロンなど熱による髪色の変化

毎日のドライヤーやスタイリングに用いるヘアアイロンの熱が影響し、髪色の変化が発生するケースも見受けられます。

低品質なドライヤーを使う女性

本来、ヘアカラーに用いられる染料は、化学反応によって毛髪内に留まっています。しかし、そこに急激な熱が加わると、色分子が変質してしまうことに!

色分子が変質してしまうと、ヘアカラーが色あせたりツヤが減ったりと、発色が悪くなってしまいます。
こういった色分子の変化は、ドライヤーやヘアアイロンによる過度な熱のほか、紫外線でも発生しかねません。

ヘアカラー後の縮毛矯正やパーマによる色落ち

ご説明の通り、ヘアカラーは化学反応を利用して髪色を変えています。同じく美容室で行う縮毛矯正やパーマも、化学反応によって髪の形を変えています。

ストレートアイロンをかける美容師

これらのヘアメニューに共通するのは、2種類の薬剤を用いる点。特に、アルカリ性の薬剤を使用する部分が、ヘアカラーの色落ちに関与してまいります。

ヘアカラーを施した髪がアルカリに傾くと、キューティクルが開き、毛髪から染料が出て行ってしまいます。また毛髪内に留めていた色分子が、アルカリ剤によって還元され、色味が流出してしまう結果に……。

お気に入りのヘアカラーでも、その後パーマや縮毛矯正をかけてしまうと、色落ちや発色の悪さに悩んでしまうでしょう。

ヘアカラー・ブリーチ髪の色落ち対策・ヘアケア方法

髪色が変化する理由や色落ちの原因が分かったところで、ヘアカラーを長持ちさせる方法や、おすすめのヘアケア方法を紹介いたします。

ヘアカラー後の髪はぬるめのシャワーでシャンプーを

お洋服を洗濯する際、水温が高いと色移りリスクが高まるのと同様に、ヘアカラーを施した髪も、熱めのシャワーだと色落ちが顕著に現れます。

シャンプーする女性

特に、赤みの強い暖色系は、洗髪による色味の流出が目立ちやすい傾向アリ!

毎日のシャンプーで、可能な限り色落ちを抑えるには、38℃前後のぬるめシャワーでの洗髪を心がけましょう♪

なおヘアカラー後、48時間は洗髪を控えると、色の長持ちが見込めます。

酸化染毛剤(アルカリカラー剤)は、化学反応を利用して髪を染めていることから、色素が定着するまで時間を要します。
ヘアカラーの化学反応が落ち着くまで、およそ48時間ほどかかると言われているため、この間はシャンプーを控えた方がベターでしょう!

塩素低減も!ウルトラファインバブルが発生するシャワーヘッド

株式会社サイエンス ウルトラファインバブルシャワー ミラブルzero

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  株式会社サイエンス
ウルトラファインバブルシャワー ミラブルzero
1μmに満たない小さな泡であるウルトラファインバブルと、3つの水流で、心地よい洗い上がりに。
温度を控えるとともに、塩素を抑えたシャワーで洗うと、ヘアカラーの色落ちをより防ぐ効果が期待できますよ。

カラーシャンプーやカラートリートメントで色落ち対策

お気に入りの髪色を長く楽しみたいならば、カラーシャンプーやカラートリートメントで色落ち対策を行うのがおすすめです。

カラーシャンプーやトリートメントの選び方

色味を補いたいならば、ヘアカラーと同系色を。 黄色みや赤みが目立って困っている場合は、打ち消すために紫系やアッシュ系のカラーシャンプー・カラートリートメントを選びましょう。

髪を染めてから1~2週間後を目安に、カラーシャンプーもしくはカラートリートメントを使い始めると、ヘアカラーが長持ちしますよ◎

髪を弱酸性に近付けながら色味を足せる、カラーシャンプー&トリートメント

ホーユー ソマルカ カラーシャンプー&カラーチャージ

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カラーバリエーションは、パープル・ピンク・アッシュ・オレンジ・ブラウンの5色。
柔らかな発色で、カラーシャンプー・カラートリートメント初心者でも使いやすい一品です。
爪が染まりにくい、絶妙なバランスの配合にも注目!

ヘアカラー髪・ブリーチ髪の自然乾燥はNG!手早く乾かして

髪の毛は、水分を含んでいる時が最もデリケート。 ダメージを受けやすいばかりか、水によって、毛髪が弱酸性からアルカリに傾くとキューティクルが開き、ヘアカラーの色味も抜け出しやすくなります。

ドライヤーで髪を乾かす女性

ヘアカラーを終えた髪は、自然乾燥は避け、手早く乾かすよう意識しましょう!
濡れている時間を可能な限り減らすことが、ヘアダメージが目立ちにくく、色持ちの良い髪に繋がりますよ。

最大風量3.0㎥/分!速乾を叶える低温ドライヤー

ワンダム プラズマケア ヘアドライヤー

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  ワンダム
プラズマケア ヘアドライヤー
最高温度はおよそ55℃。
ドライヤーによる熱ダメージを抑えながら、髪を乾かすことが期待できますよ。
数ある速乾ドライヤーの中でも群を抜く、最大風量3.0㎥/分にも注目です!

ドライヤー・ヘアアイロンは熱の影響に要注意

ドライヤーの熱風や高温のヘアアイロンは、髪に負担を与えるばかりか、色分子の変質による色あせを引き起こしかねません。 特に青みの強い色(アッシュ系)は、熱による色落ちが目立ちやすい特徴を持ちます。

ストレートアイロンを使う女性

毎日のドライヤーは、熱の分散を意識しましょう!高級ドライヤーに多い、低温でヘアドライ可能な品もおすすめですよ。
ヘアアイロンは、設定温度140℃前後を目安に。ヘアセットしにくい場合は、スタイリング剤を用いるなど、工夫しながら使いましょう◎

スタイリング成分&ヒートケア成分入り!アイロン前のプレオイル

MTG リファ ロックオイル 120ml

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リファ ロックオイル 120ml
ヘアアイロンの前に使う、スタイリング成分が配合されたヘアオイルです。
熱に反応するヒートケア成分も含まれているため、ヘアアイロンの熱によるダメージ減が見込めます。
これ1つで、くっきりとした巻き髪も、さらさらストレートも実現できるでしょう。

髪にも紫外線対策を行うとヘアカラーの色あせ予防に

紫外線や日光を長時間浴びてしまうと、髪内部のメラニン色素の分解や、色分子の変質が起こる可能性大! そればかりか、パサつきやゴワつきといったヘアダメージに繋がりかねません。

髪に日焼け止めスプレーを振る女性 引用元:Amazon.co.jp | 紫外線予報 透明UVスプレー SPF50+ PA++++ 150g : ビューティー

日傘や帽子のほか、髪の毛にも使える日焼け止めを用いると、ヘアカラーの色落ちや、髪の傷みを抑える効果が期待できます。 特に、日差しの強まる5月~8月は、肌と同じくらい髪の毛のUV対策にも気を配りましょう。

髪にも使える!無香料が嬉しいスプレータイプの日焼け止め

KOSE サンカット プロテクト UV スプレー 60g

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サンカット プロテクト UV スプレー 60g
化学反応による紫外線吸収と、紫外線の散乱を同時に叶える、スプレータイプの日焼け止め。
肌にも髪にも使えるため、ヘアダメージの抑制や、ヘアカラーの色落ち予防が見込めますよ。
バッグにも入れやすいサイズ感なので、2~3時間ほどを目安に塗りなおすと◎

海やプールでは、まとめ髪ヘアアレンジでカラーの色落ち対策

ヘアカラー後の髪は、水に濡れても色落ちする・日を浴びても色あせリスクがある、取り扱い注意な状態。
そのため、海やプールといった夏のレジャーシーンでは、ヘアカラーの色落ち対策を、より入念に行う必要があります。

髪の日焼け対策を行う女性

髪のUV対策とともに、まとめ髪ヘアアレンジを施して、髪の水濡れを防ぎましょう! ヘアカラーの色落ち予防とともに、ヘアダメージの抑制効果も期待できますよ。

シチュエーション別!美容師が教えるヘアアレンジ本の決定版

工藤 由布(著) しないヘアアレンジ Kindle版

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縮毛矯正やパーマはヘアカラー1週間前のオーダーがベター

縮毛矯正やパーマは、アルカリ性と酸性、2種類の薬剤を用いて髪の形を変えています。
先述の「ヘアカラーは2つの薬剤を混ぜ脱色・染色を同時進行で行う」で説明した通り、アルカリ性の薬剤は、髪表面のキューティクルを開く作用アリ。

つまり、縮毛矯正・パーマの前にヘアカラーを施すと、せっかくの色味が抜け出てしまう結果に……! また、間を空けずに複数のヘアメニューをオーダーしてしまうと、髪の傷みが目立ってしまいかねません。

パーマとヘアカラーの順番

縮毛矯正やパーマは、ヘアカラーの前に行うと、色落ちを防げるでしょう。 また、縮毛矯正やパーマを終えたら、1週間ほど開けてヘアカラーをお願いすると、髪への負担減が見込めますよ。

毛髪診断士監修!縮毛矯正・パーマ・ヘアカラー後におすすめのシャンプー

マナラ化粧品 アルカリクレンズシャンプー

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  マナラ化粧品
アルカリクレンズシャンプー
縮毛矯正剤やパーマ剤に含まれるアルカリが、髪や頭皮に残ってしまうと、ヘアカラーの発色に影響を及ぼす可能性大!
ご自宅のシャンプーで、できる限りアルカリ除去を行いたいならば、こちらのノンシリコンシャンプーがおすすめです。
ヘアカラーを終えた髪に使っても、きしみ・パサつきを抑えられるでしょう。

ヘアカラー・ブリーチカラーはどれくらい長持ちする?色落ち具合は?

ヘアカラー・ブリーチカラーの色持ちは、短いと2週間・長くて2ヶ月前後と、染める色味によって大きな差があります。 これは、髪色を構成する3つの色素と、脱色による色の抜け方が大きく関わっているため。

3タイプのヘアカラー

本コンテンツの「なりたい髪色のトーン次第でヘアカラーのみかブリーチが必要か分かる!」でも説明した通り、髪の色は赤・青・黄の3色で成り立っています。
脱色(ブリーチ)すると青→赤→黄の順に色が抜けていき、最後に黄色が残ります。日本人など、アジア系人種の白髪がやや黄色っぽくなるのも、このためです。

こちらを前提に、各ヘアカラーの色持ちについて詳しく説明しましょう。

アッシュやグレーといった寒色系カラーは2週間ほどで色落ちが顕著に

寒色系ヘアカラーの色持ち

寒色系のヘアカラーは、2週間ほどの色持ちが目安となります。

脱色すると、髪からはまず青色が抜けていきます。
そのため、青系の色素が不足している髪に、アッシュやグレーの色を入れても、定着しづらい状態……。 寒色系のヘアカラーが抜けた髪は、黄色っぽさや赤みが目立つこととなります。

さらに寒色系のヘアカラーは、ドライヤーやヘアアイロンの過度な熱で変色しやすい性質アリ! 熱の影響に気を付けながら、カラーシャンプーやトリートメントを活用して、少しでも色持ちを良くしてみましょう。

赤やピンクなどの暖色系は1ヶ月ほどの発色が期待できる

暖色系ヘアカラーの色持ち

毛髪へのブリーチを3回ほど繰り返すと、ようやく赤みが抜けていきます。 したがって寒色系と比べると、暖色系のヘアカラーは、いくぶん色持ちしやすい印象です。
1ヶ月ほどは、髪色をキープできるでしょう。

暖色系のヘアカラーは熱いシャワーで色落ちしやすい特徴があります。 髪を染めた後は、ぬるめの温度のシャンプー・入浴を心がけましょう。

地毛に近いブラウン系ヘアカラーは1ヶ月から2ヶ月ほど楽しめる

ブラウン系ヘアカラーの色持ち

ミルクティーやベージュなどの透明感のあるブラウンカラーは、1ヶ月から1ヶ月半ほど。 チョコレートやマロンといった、地毛に近い深みのあるブラウンカラーは、2ヶ月前後の色持ちが期待可能です。

ブリーチによる地毛の脱色がそこまで必要ないため、寒色系・暖色系と比較すると、長く色味を楽しめますよ。

ブリーチカラーや12トーン以上の明るいヘアカラーは色落ちしやすい

ヘアカラー剤は、染料の含有量が多いと明度が下がる、染料の含有量が少ないと明度が上がる、といった特徴があります。

ヘアカラーのトーンで異なる染料の含有量

そのため12トーン以上のヘアカラーだと、その透明感ゆえ、発色自体は控えめです。

またブリーチ後に髪を染めるダブルカラーも、抜け感や軽さを表現するために、明度の高いカラー剤を用いるケースがほとんど。 染料の少なさから、いずれも色落ちを感じやすいでしょう。

ハイトーンヘアカラーの女性

なお、12トーン以上のヘアカラーは、ブリーチ無しでも明るくなる反面、ヘアカラー剤に含まれる脱色成分も多め。
加えてブリーチは、縮毛矯正やデジタルパーマと並んで、ヘアダメージリスクの高い施術です。

どちらも、理想の髪色と引き換えに、髪の傷みが気になってしまう恐れがあります。

ダメージが積み重なった髪は、染料が毛髪内で留まりにくい・染料が流れ出しやすい傾向があります。 色味をキープするためには、色落ち予防とともに日々のヘアケアに注力しましょう。

ヘアカラー・ブリーチ髪の色落ちに関するQ&A

ブリーチしなくてもヘアカラー剤だけで明るい色に染められる?

ヘアカラーの色見本

髪の状態にもよりますが、13~14トーンまでならヘアカラーのみで明るくすることが可能です。

美容室で用いられるカラー剤は、2種類の薬剤をミックスする、酸化染毛剤(アルカリカラー剤)が主流。
脱色と染色を同時に行っており、トーン数が大きいほど明るい髪色になるため、ブリーチ効果も高くなります。

したがって、13~14トーンまでの明るさならば、ブリーチ無しでも望めるでしょう!

より透明感や明るさ、あるいはハッキリとした発色を求める場合は、ブリーチが必要となります。なりたいヘアカラーや質感を、美容師さんに相談してみてくださいね。


色落ちしにくいヘアカラーが知りたい

ブラウン系かつ8トーン程度の明るさならば、色の長持ちが見込めます。

本コンテンツの「ヘアカラー・ブリーチカラーはどれくらい長持ちする?色落ち具合は?」から、寒色系は2週間、暖色系は1ヶ月ほどの色持ちが目安となります。
またヘアカラーが明るくなるほど、カラー剤に含まれる染料の含有量は減るため、透けるような質感・くっきりした発色のヘアカラーは、正直色持ちに期待できません。

8トーン以下のブラウン系ヘアカラーだと、元の髪色を活かしつつ染め上げるため、著しい色変化は少ないでしょう。
日常のヘアケアにも気を配りつつ過ごしたら、2ヶ月~3ヶ月ほど色味を楽しめると思います。


思ったようなカラーに染まらない・キンキンな髪に色落ちするのはなぜ?

蓄積したヘアダメージが、原因となっている恐れが高いです。

髪の毛の、見えている部分である「毛幹」は、爪と似ています。爪の欠け・割れは、切ったり研いだりする以外にケア方法がないのと同じように、髪の傷みも不可逆的。

ブラッシングやシャンプーといった日常的なものから、ドライヤーやヘアアイロンによるスタイリング、そしてヘアカラー・パーマ・縮毛矯正などのヘアメニューで、髪は傷んでいきます。

髪の毛がダメージすると、表面のキューティクルは、めくれたり剥がれたり……。さらに髪の内部では、コルテックスと呼ばれるたんぱく質に穴があくケースも少なくありません。

5段階のヘアダメージ

特に、ダメージレベルが4~5の方は、狙った色に染まらないばかりか、早い段階で色落ちが発生してしまう可能性大!

傷んだ部分のカットや、カラー剤の調合次第で、理想に近い髪色に染めることができるかもしれません。 美容師さんへ相談しましょう。



筆者
美容家電メーカー出身
livedoor Choice編集部 A

ドライヤー・ヘアアイロンの国内メーカーに10年以上従事。髪質や髪悩みに沿った商品の提案・アフターサービス案内など、年間4000人近いエンドユーザー・美容師向けの対応を行っていた。日本化粧品検定2級所有。

※本コンテンツは、薬機法および景品表示法等で定められたルールを遵守し、作成しています。
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