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クレジットカード

クレジットカードの作り方は?作成に必要なものや申し込みの流れを解説

2024年01月25日

クレジットカードの作り方は?作成に必要なものや申し込みの流れを解説

「クレジットカードを新しく作りたい!」という時に、作り方の手順や必要な書類・手続きがわからない場合もあるのではないでしょうか。

「クレジットカードを作るために何を準備すればいいの?」
「クレジットカードはどう申し込めばいいの?」
「クレジットカードを受け取るまでどれくらいかかるの?」

今回はこうした「クレジットカードの作り方や作成の流れ」について解説します!

  • クレジットカードによって申込資格は異なる
  • クレジットカードの作り方は「インターネット」「店頭」「郵送」の3種類
  • クレジットカード申込には本人確認書類が必要

クレジットカードを作る前に申込資格をチェック

当サイトでもたくさんのおすすめのクレジットカードを紹介していますが、その中でお気に入りの1枚を見つけたら、「申込み資格」を確認しておきましょう!

例えばカードによっては「20歳以上」「年収〇〇万以上」「学生だけ(または学生不可)」などさまざまな条件があります。

せっかく「このクレジットカードがいい!」と思っても、年齢などがそのクレジットカード申込資格を満たしていないとそもそもの申し込みができないので、注意が必要です。

クレジットカード申込資格例
カード名 年齢 収入など
JCB CARD W

JCB CARD W

18歳以上
39歳以下
(高校生除く)
本人または配偶者に安定収入がある方
または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生
楽天カード

楽天カード

18歳以上
(高校生除く)
主婦・パート・アルバイト含む18歳以上
楽天カード

ライフカード
(学生専用)

満18歳以上満25歳以下で
大学・大学院
短期大学・専門学校
に在学中の方
(高校生除く)
-
JCBゴールド

JCBゴールド

20歳以上 本人に安定収入がある方
ダイナースクラブ

ダイナースクラブ
カード

27歳以上 本人に安定収入がある方

JCBカードWのような年齢制限があるものもあれば、ライフカード(学生専用)のように学生しか作れないクレジットカードもあります。

※参考:学生向けのクレジットカードを比較

一方、多くのゴールドカード以上では「学生不可」という場合が多く、年齢も「20歳以上」「30歳以上」などある程度社会人経験がある方を想定した申込資格が増えてきます。

編集部
ハイステータスになればなるほど、申込資格も年齢・収入などが問われてきます!

実際にクレジットカードを申し込みをする前に、まずは自分がそのカードの会員対象になっているかをしっかり確認しましょう!

クレジットカードの作り方・手順|必要書類があればネットや店頭で作れる

クレジットカードは以下4ステップで作成可能です。

  1. 免許証や引き落とし口座など必要書類を準備
  2. ネットや店頭で希望のクレジットカードに申し込む
  3. カード会社の審査を受ける
  4. 発行されたカードを受け取る

クレジットカード申込には「本人確認書類」などをあらかじめ準備する必要があります。

また、申込方法は「インターネット」「店頭」が主流で、最近は自宅にいながら発行まで可能な「即時発行」も各社次々と対応しています。

本章では 「クレジットカード作成に必要なもの」「クレジットカード申込方法」などカードの作り方や手順について詳しく解説します!

クレジットカード申し込みに必要なもの4選

クレジットカードを申し込むには
①本人確認書類
②引き落とし用銀行口座
③銀行印
④保護者の同意(20歳未満)

が必要です!

クレカ申込みに必要なもの
必要なもの 書類 備考
本人確認書類 運転免許証
健康保険証
パスポート
住民票の写し
マイナンバーカード
※現住所がわかる記載面も必要
引き落とし用銀行口座

銀行印
メガバンク
地銀
ネット銀行
ゆうちょ銀行
各カード会社によって対応が異なるため注意
(一部カードはネット銀行や地銀不可)
その他 20歳未満の場合は
「保護者同意書」
※カード会社によります

2022年4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げとなり、18歳になれば原則保護者の同意なしでもクレジットカードやカードローンの契約ができるようになりました。

ただし、「高校生は不可」「20歳までは保護者の同意が必要」などカード会社それぞれでルールや対応が異なっているため、18歳、19歳の方は不安な場合は事前にカード会社に電話やメールなどで問い合わせてみると良いでしょう。

編集部
ほとんどのカード会社で高校生は申込不可となっている場合が多いです!

また、クレジットカードの支払いは「銀行口座引き落とし」で行われます。

基本的に一括払いで買い物をしていれば、カード会社が定める締め日までに利用したカード代金をまとめて支払います。

その支払いは銀行口座に入金されたお金から引き落としという形で行われるため、必ず銀行口座が必要となります。

なお、締め日や支払い日はカード会社によって異なるため、こちらもあらかじめ確認しておくほうが計画が立てやすいです。

カード締め日と支払日の違い例
クレジットカード名 締め日 支払日

楽天カード

毎月末 翌月27日

セゾンカード

毎月10日 翌月4日

 

クレジットカードはどこで作れる?作り方は3種類

クレジットカードは「インターネット(公式サイト)」「店頭(対応カードのみ)」「郵送」の3種類の申し込み方法があります。

1 インターネット(WEB)申込が最も手間がかからない

最もメジャーかつ手間がかからないのは「インターネット」で自宅にいながら申込~発行まで完結できます。

多くのカード会社でインターネット上で申請を済ませることが可能です。

カード公式サイトから申込ページにいき、必要事項を記入し審査を待つことになります。

主な記入事項は、「氏名」「年齢」「住所」「電話番号」「年収」「勤め先(または学校)」「勤続年数」「居住形態」「家族構成」などです。

カード会社はこれらの項目を精査して、「この人にクレジットカードを発行しても大丈夫か(返済できる人か)」を審査するというわけです。

※参考:クレジットカードの審査基準とは?審査落ちする理由も解説!

2 店頭申込なら申し込みと受け取りをまとめて行える

また、 エポスカードセゾンカードインターナショナルのように、一部店頭でクレジットカードの申し込みを受け付けている会社があります。

そうしたカードの場合、うまくいけばその日のうちに申し込みと審査、カード発行が完了し、当日中にカードを受け取ることも可能です。

3 即時発行なら最短5分でカード発行

近年のトレンドに「即時発行(デジタル発行)」ならば、最短5~10分程度で審査が完了し、すぐにカード番号がアプリやマイページで開示されます。

即時発行カードなら、クレジットカードが届く前から開示された番号を使ってECサイトなどでお買い物ができます。

※参考:即日発行できるクレジットカード|審査が早い&すぐ使えるカード解説

なお、申込用紙を郵送する方法は、申し込んでから実際に審査が始まるまで時間がかかってしまうのが難点です。

自宅ですぐに審査まで到達できるという点でも、基本的にはネット申し込みをお勧めします!

クレジットカードの作り方まとめ

本記事では「クレジットカードの作り方や手順」について解説しました。

この記事のまとめ

クレジットカードの作り方はとても簡単ですが、審査落ちを回避するためにも事前にクレジットカードの申込資格を確認したり、申込書類を用意しておくとスムーズです。

即時発行のようにWEBで発行まで完了できるクレジットカードも増えてきていますので、基本的には公式サイトから申し込み・作成を筆者はオススメします!

クレジットカードの作り方に関するQ&A

クレジットカードを即日で作成するには?

カード会社の審査は、通常数日~1週間程度は時間がかかります。

ただ、JCBカードWやPayPayカードなど一部クレジットカードは審査の自動化などでスピードを速めているカードもあり、そういったカードなら即日発行が可能です。

クレジットカードは何枚でも作れますか?

結論から言えばクレジットカードを何枚でも作ることは可能です。

ただ、短い間に次から次へとクレジットカードを申し込むことは避けた方が良いでしょう。

というのも、短期間で何枚もクレジットカードを申し込むことは「この人は手元に現金がないから何枚もカードを発行している=お金に困っているのではないか」とカード会社に警戒されて審査落ちのリスクが高まります。

多重申込みや審査落ちの履歴はすべてCICなどの個人信用情報機関に記載されてしまいます。

すると、ほかのカード会社や銀行もそれらを閲覧できるため、クレジットカードに限らず、自動車ローンや携帯電話の分割払いも審査落ちになるリスクが高まります。

こうした「申込みブラック」を回避するためにも、クレジットカードの申し込み、発行は少なくとも半年以上間隔をあけるのがベターです。

※参考:クレジットカードのブラックリストとは?

また、あまり無計画に何枚もクレジットカードを作ると、単純に支払いの管理が難しい(どのカードでいくら使ったかが見えにくくなる)、ポイントがばらばらに貯まる、不正利用に気が付きにくくなるなどのデメリットがありますので、「これは」と思うクレジットカードを吟味する方が良いです。

銀行でのクレジットカードの作り方は?

銀行系クレジットカードもインターネットで申込・作成できますが、銀行窓口で申し込むこともできます。

筆者もみずほ銀行でみずほマイレージクラブカードを作成したことがありますし、メインバンクとクレジットカードをそろえたい場合は窓口で口座開設とセットで作ってしまうのも手です。

窓口で作成しても審査は通常通り行われますので、特別に発行スピードが速くなったりすることはありません。

クレジットカード作成時の審査の手順や流れは?

クレジットカード作成の申込をインターネット等で行った後、カード会社で審査が行われます(最短5分~1ヶ月)。

審査後にカード会社からメールで合否の連絡があり、審査通過の場合はカード発行されて後日郵送されてきます。

ゆうちょのクレジットカードの作り方は?窓口でもできる?

ゆうちょが発行するクレジットカードにはJPバンクカードがあります。

他のクレジットカード同様、インターネットで申込できますし、ゆうちょ窓口でも作成できます。

注意点として「ゆうちょ銀行口座を持っていること」が必須となっています。

無職のクレジットカードの作り方は?

無職の場合、「本人に収入があること」という条件のクレジットカードを作成するのは難しいと思われます。

しかし、「専業主婦(主夫)」「学生」の場合は、「本人または配偶者に収入があること」「学生」が条件に入っていれば、配偶者・保護者の収入があれば作れる場合も多いです。

無職の方がクレジットカードを持つ別の手段として「家族カード」を家族に発行してもらうのも手です。

家族カードは本人会員が追加で家族用に発行できるカードで、審査対象は原則本人会員となるため、家族が無職でも発行できる可能性があります。

参考:無職でも作れるクレジットカードはある?

現住所と住民票が違うのですが、カード申し込み時はどうすれば?

引っ越しなど本人確認書類(健康保険証や住民票の写しなど)と現住所が違う場合は、現住所を証明できる書類を用意しておきましょう。

手っ取り早いのは公共料金(ガス・水道・電気など)の支払い用紙(支払い済み)です。
これらは公的な書類とみなされるので、クレジットカード発行時に限らず現住所の証明に使えます。

もし、直近で引っ越しが決まっているのならば、なるべく新住所に引っ越して住民票を取得してからカードの申し込みをしたほうが住所証明のわずらわしさが軽減できます。

 当サイトでは「金融庁:登録等を受けている業者一覧」に掲載されている会社が発行または提携しているクレジットカードのみをご紹介しております。
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